【12歳の疑点で教育を小休止させ、時代にカスタマイズしろ】

2月4日
教育というのは、18歳ないし22歳の時点で、一番社会に最適化された人材を送り込みことが要請されている。/しかし、その時点でどのようなスキルを社会が必要としているか、なかなか事前に予想できない。「こういう内容が求められている」とわかっても、カリキュラムは硬直的でなかなか変えれない
なので、硬直的カリキュラムの一方で、社会の要請に臨機に対応できるバッファー枠をあらかじめ教育カリキュラムにビルドインしておいて、そこに冗長性を満たせておいて、いろんなトライ&エラーをしてみては?とも思う。
たとえば、受験等で忙しくなる可能性の少ない中学1年過程、大学1年過程を、カリキュラムバッファー期間にして、さまざまなカリキュラムをトライアルしてみるとか。「2000年生まれが中学1年になった場合はこれをトライアル、2001年生まれが中学1年になった場合はこれをトライアル」てな感じ
以前、「日本中の中学1年が総出で、彼らの祖父母の伝承記憶を聞き出して、それをネットアーカイブにしてあっぷすべきだ」と投稿したことがある。たとえばそういうトライアル。