リフォームを巡る、国交省と経産省の縄張り争い

6月22日
ご存じのとおり、日本では築古の戸建の建物部分の評価はタダ同然、場合によってはマイナス評価になる。/これではイカン、と国交省が「適正にリフォームされた場合に、建物価値を経済評価するためのルール作り」と開始した/先日ニュース見てたら、同じ試みを経済産業省も開始するらしい
どうやら、国交省系の委員会には「工務店系のリフォーム会社」、つまり「建設業系」の会社が集まり、一方で経産省系の委員会には「住設メーカ−系のリフォーム会社」が集まっているらしい。美しき日本の縄張り争い。
介護ロボットには厚労省経産省が縄張り争いし、植物工場では農水省経産省が縄張り争いしている。経産省って、霞が関の中国だな。(南シナ海東シナ海に進出)
サ高住は、厚労省国交省の縄張り争いの産物、というか、国交省のイニシアティブが強い。