http://twilog.org/shinjukujiro/month-1409/allasc-3
９月８日
三井不が柏の葉で有料ツアー開始。地所じゃないが「柏の葉を、見に行こう〜♪」／地所も「丸の内を見に行く有料ツアー」を企画したらいいのに
移動型ロボットを誘導するのに、磁気を含んだレーンを敷設するとカンタンに誘導できるらしい。虎ノ門ヒルズ工事現場はそれで一部ロボが自動走行／今後、公道でも「車道、自転車道、歩道、ロボット道」となるのかも
以前の日経産業で、旭硝子の「車内機密処理管理システム」が載っていた。書類を棚からズラしたり、機密書類を返さなかったりしたらアラートが鳴る／素朴な疑問だが、そもそも書類を電子化（Pdf化）した方が、機密管理もしやすいのではないか？
メーカーの文化はわからないが、こういう工場の図面、技術の図面というのは、Pdf化にはあまり適さないのかな？
韓国では農協が産直サイトを開設して好評らしい。／よく考えたら、日本でも農協が産直事業を行ってもいいのに、全然しないなあ。
中央電力って、三菱地所の親密企業というイメージだったんだが、関電系になっちゃうのか・・・
妖怪ウォッチが流行っている／ハウスメーカー業界で、どの会社が真っ先に妖怪ウォッチとライセンス契約結ぶか注目。
ハウスメーカーの設計は、今はプロの設計者が顧客ニーズに合わせていろんなプランを提案する。但しタマホームは営業自らプランを書く／将来、スーパーコンピューターが無数（１億通り）のプランを作成し、その中から顧客ニーズに近いプランを自動選出する技術を開発中らしい。設計者失業時代。
ウェアラブル眼鏡の接客シーンでの使用法として、「顧客に関する様々なデータ、例えば何日前に来店したか、好みは何か」を「店員のウェアラブル眼鏡に表示させる」という使い方があるらしい。顧客の側は、店員の眼鏡に自分のパーソナルデータが表示されていることはわからない
で、ウェアラブル眼鏡を通して顧客の各種データを見ている店員は、痒いところに手が届く接客ができて、万々歳。これが真のウェアラブル眼鏡の使い方らしい。顧客側に気づかれない点がミソ。
遺伝子診断ビジネスの所管は、厚労省じゃなく経産省らしい／そういえば、「腰痛で●億円の社会的損失」なニュースも、確か出所は経産省系だった気がする
MSNと産経の提携解消、真相は「アメリカマイクロソフト本社が、右翼路線の産経が更に反米化していることに懸念を抱いて、提携を切った」なんてことはないのか？／というか、なぜMSNは毎日新聞との提携を切ったんだろう？昔はMSNは毎日と組んでた
ついにエボラ対策で米軍が動く（遅すぎたとは思うが）／自衛隊の西アフリカ派遣を求められたら、安部ちゃんはどう動く？
9月9日
不動産経済通信に「コンパクトシティに予算要求」のニュース。どうせ国交省のニュースだろうとスルーしてたら、実は経産省の予算要求記事と知ってビックリ
この勢いだと、「サ高住や病院を、コンパクトシティ立地にしたい」と厚労省が予算要求したり、「コンパクトシティから農家が通勤するようにしたい」と農水省が予算要求しそうだな
防衛省が「限界集落の災害派遣は勘弁してくれ」と限界集落解消予算を要求するとか、法務省が「裁判員呼び出しの出席率が悪いのは、地裁から遠くに住んでる市民が悪い」として、地裁周囲への市民集住促進の予算を要求するとか
防衛省は「自衛隊員の建設会社再就職禁止規定を緩和して、建設業界の人手不足を解消」と予算要求で謳ってる
要は、自衛隊員は重機を使える人材だから、有効活用すべき、という話
今朝ニュースにあった、リクシル子会社の工務店見積り新システム、うまくすれば旧態依然、どんぶり勘定な工務店業界に革命が起きる。自分は密かに感動してる
先週大和ハウスが発表した「物流会社向け、最適立地検索ソリューション」も感動モノだったけどな。世の中、まだまだソリューションの活躍の場は大きい
産経の「正論」とか「歴史認識云々」はげんなりするが、ビジネスネタの収集という観点では、意外と産経ウェブは役に立つ。産経ニュースフィードのビジネス記事は、朝日や毎日より役に立つ。曲がりなりにも「産業」「経済」新聞
自分は偏狭左派みたいに「産経の全てがダメ」とは書かない。親学云々はダメだが、ビジネス記事は評価、と是々非々
特に、関西ビジネス界の動向を把握するには、産経ウェスト版は日経関西版より優秀かもしれない／多分、産経では優秀な記者が大阪に多く配属されてるんだろう。日経は出来る記者は皆東京に配属
いよいよ、サ高住が「推進」から「規制」にカジが切られた。コンパクトシティ以外のド田舎立地には補助金を出さない「アメとムチ政策」開始
