子宮頸がんワクチン問題

9月23日

要検証/1、接種年齢差は考慮不要か?諸外国は第二次性潮前接種。日本では真っ最中に接種故に副反応増大との見解も/2、「青春謳歌後、40歳台で癌死」より「副反応で青春奪われながら80歳まで生きる」がマシ? / “子宮頸がん予防ワクチン…” http://htn.to/c1J5udLr

子宮けい癌ワクチン副反応問題は、単純な「接種時と非接種時の平均余命比較」でワクチンの有用性を主張する推進派の主張は、医学的・公衆衛生学的には正しくても、青春心理学的には正しくない、そのズレが議論のズレだと思う

青春心理学的にワクチンメリットを説明するには、「接種時に青春が奪われるリスク(副反応発症)」より「非接種時に青春が奪われるリスク(30歳までに子宮けい癌を発病)」の方がリスク大である、と立証しなきゃならないが、実際どうなのか?

医学的には平均余命が長くなるのであれば、「青春を謳歌できるか否か」という主観的要素をワクチンメリット判断で考慮する必要ない。でも「10台で副反応を発症するより、青春を謳歌してから40歳台で子宮けい癌で死んでもいい」という生き方を、公衆衛生学は否定出来るのか?