シニア地方移住の一番の障害は「孫」★

11月9日
定年後、海外移住している夫婦を特集している書籍を何冊か借りて読んでる/こういう書籍に、不思議と「子供」「孫」の話が一切出てこない。/私見だが、定年シニアの海外移住を躊躇させる、最大のハードルは、言語でも日本食でも医療水準の不安でもなく、「孫に会えない(会いづらい)」ことだと思う

「海外」と書いたが、国内地方移住でも、実は似たような話な気もする。例えば「老後は暖かい沖縄に移住しよう」ということで65歳で沖縄移住⇒67歳の特に、東京の子供に孫が生まれた⇒孫の顔をしばし見たい、世話したい、でも沖縄だし・・・と移住を後悔、なんてシチュエーションは、ありえる

逆に、海外移住しているシニア夫婦というのは、有意な確率で「子供がいない」という状況なんじゃないか、とも思う。その辺の統計は、ないのかな?

@tarepandism 「孫を寄り付かせるため、東京ディズニーランドをド田舎へ移転しよう」(真顔)

そう考えると、「沖縄」「北海道」という、エッジの効いた地方への移住は、「孫が遊びに来る確率が高い」という点で、おススメなのかもしれない。中途半端な四国や東北の山村へ移住しちゃうと、孫が遊びに来てくれない

キッザニアって、休日チケットの整理券は「始発で豊洲にいかないと、入手できない」というプラチナチケットらしい/で、今のところ国内には豊洲と甲子園にしかない/ド田舎にキッザニアを多数作って、シニアをド田舎へ移住させる。孫がキッザニア目当てにド田舎に来てくれるので、孫にも会える

@namakoz ところが、2025年に医療事情が最悪なのは首都圏だったりするんですよね。首都圏団塊世代が順調に高齢化して医療需要が激増するのに、ベッド数が全く足りない/各県庁所在都市に大学医学部を整備したおかげで、地方のベッド数は余力がある

@nakazawago まあ、広域首都圏外縁部である熱海とか那須塩原へ移住していると、「急に保育園のお迎えをジジババに頼みたい」という事態でも、新幹線ですぐヘルプできる、そういう強みはあります/孫が乳幼児でも、自家用車で遊びに来る

アメリカのシニア移住コミュニティタウン、通称「CCRC」、ここは孫がよりついているんだろうか?気になる