日経エコ・プロダクツ

12月13日
今日、日経エコプロダクツ@東京ビッグサイトに行ってみた。普通のビッグサイト展示と違い、来場者の過半数が家族連れないし生徒学生だったようだ/出展する企業は、「商談を獲得」ことが目的じゃなく、「子供たちや一般人向けに環境教育、技術披露」するのが目的な印象を受けた

基本的に、日経産業新聞で既出なネタばかりの展示だったなあ/それでも、自分も日経産業新聞を100%読んでいる訳でもないので、いくつか始めて知ったネタもある。

日立造船の杜仲(杜仲茶の木)を使った樹脂の展示があったが、用途は「これから考える」な感じだったのがなんとも。

「日経エコ・プロダクツ」という名称じゃなく、「日経企業CSR展」とタイトル書き直した方がいいような気もする。飛びつくようなネタはなかった/昨日・一昨日に勤務時間中に行くようなものじゃなかった。今日、休日を利用して子供を遊ばせるのに最適な企画

12月14日
生物多様性」の認知度が減ってるらしい。日経エコプロダクツで言ってた/今の安倍政権って「多様性」を維持しようという発想は、さらさらない。「低俗な文化」の多様性は認めないし、「政治の多様性」も認めない/生物多様性の認知度低下は、そういう社会情勢の鏡

野党有力者を狙いうちして攻撃する光景は、「健全な政治の為には、批判勢力が存在した方が健全」という基本概念が欠落してるんだろうなあ。つまり単一主義的、全体主義

有権者を無作為抽出したら、「生物多様性って、そもそも必要ないじゃん」な回答が多発しそうな予感。