20歳選挙権は中途半端

日経に『若者の投票率が上がらない一因は、20歳という中途半端なタイミングで選挙権を与えているからだ』との仮説があって目鱗/理由は『20歳だと、大学で上京しているが、住民票は地元のママ、という人も多く、最初の選挙権を行使できないケースが多い』⇒最初に投票習慣付けに失敗し、今に至る

これって『昔は飲酒開始が事実上18歳・大学入学時』だったのが、コンプラ強化で『20歳』ルールが徹底されたことで、大学生の『最初の飲酒習慣の定着』に失敗し、その結果『若者の飲酒離れ』になったのと、似ている。

となると、『まだ親と同居している高校3年生=18歳で選挙権を与える』という方法もあるし、『社会に出て、住民票と実住所が再び一致するようになる25歳で選挙権を与える』も、解の一つになる。