ソ連が輝いていた60年代

50〜60年代、ソ連の「スプートニクショック」は「ソ連の方がアメリカより進んでる」な幻想を産んだ/その幻想に、ポリオ騒動が追い打ち掛けたらしい。乳幼児に蔓延する「ポリオ」を救うため、「ソ連から」生ワクチンを緊急輸入/この騒動で、団地の「子持ち婦人」の間にソ連信仰が生まれる

50〜60年代というのはまだ「予防接種、ワクチンは絶対善」だった時代だな。70年代になると、一気に「ワクチン副作用」が問題視される/「ワクチンに対する評価の変化」と「婦人という呼称が死語になった」のがシンクロしてる気がする。ワクチン集団接種とか婦人運動は、集団主義的ニオイがする

で、この先30年後とかに「中国が火星に到達した」とか「中国がガンワクチンを開発した」とかなると、中国の科学技術力にマンセーするのだろうな