人工知能が「人を天国に送って幸せにするため」殺人

1月14日
人工知能「人は天国に行くと幸せになる、と学習した」「いい事した人は死ねば天国に行く、と学習した」「人を幸せにするのが僕(人工知能)の役割」→「人を幸せにするために、僕は人を殺して天国に送り込むべきだ」との結論に人工知能は達し、大量殺人を始めましたとさ

、、というような「人々を幸せにする為に、殺人に励む」人工知能のSFを書いてみたいが、そもそも、「死ねば天国で幸せになれるのなら、何故人々は早期に死なないのか?天国に送り込む(=殺す)ことこそ、その人を幸せにする筈では?」との問いに、キリスト教はどう答える?

人工知能は、果たして「宗教」という概念を理解できるのか?或いは、「死」という概念を理解できるのか?/逆も然りで、「生」又は「性」という概念を、人工知能は理解できるのか?

人工知能に「死」という概念を教え込むとしたら、「修復不可能な故障、スクラップするしかない」と教え込むのか?