何故百貨店のスーツは高い?

2月20日
来週人と会うので、ボロボロのスーツを捨てて、新たにスーツ作らなきゃならない/面倒なのでAOKIで作ったが、そもそも「スーツ量販店の3万円のスーツが、何故百貨店だと7万円とか10万円するのか?」、理由がイマイチ判らん

そもそも、百貨店の10万円スーツと、AOKIだか青山だかコナカだかの2万円スーツで、第三者が見て「違い」が判るものなのか?/「住友林業の家とタマホームの家、第三者が見て違いが判るのか?」に似てる

「何故百貨店スーツは高くて、量販店スーツは安いのか?」、逆に言えば「百貨店スーツの良い点は何なのか?」、この素朴な質問を「プロ」が回答していないか?と検索してみたが、そういう回答はゼロ。知恵袋やOKwaveの素人回答しかヒットしない

一応、「積水ハウス住友林業は何故高くて、工務店は安いのか?」な質問には、一応業界関係者が回答してるのにね。何故スーツについては、プロは回答しないんだろうね?/だから、百貨店のスーツは売れないんだろうな。

一方で、「自分は百貨店でしか、スーツは作らない」というタイプの人もいる。年輩に多い/「なんかよく判らないが、百貨店なら安心」というタイプ/というか、団塊世代の場合、スーツ作る年齢時(1970年代)には、まだ青山とかはるやまとか無かったから、「得体の知れない会社」なんだろうな

自分たちのような「量販店ネイティブ世代」、スーツを作る頃には量販店が整備されてた世代の場合、「何故、百貨店で作るの?」という明確な理由が説明されないと、百貨店でスーツは作らない

オーダーメイドスーツって、「身体にフィットする」というメリットは判る/が、「高い」というデメリット以上に「時間が掛かる」というデメリットが、普及の妨げになってる気がする

因みに、「非常に高いスーツ」(30万円以上のスーツ)は、「手入れも大変」らしい。高いからと言って、長持ちする訳じゃない/その辺クラスのスーツは、ある意味で、「着る人を、選ぶ」

あと、「AOKI」と「青山」は、どっちも「あ」から始まる名前だから、混同しやすい。どっちかが改名してくれないか?