プレゼンもメディアも「6秒」が勝負

2月17日
ホームステージングサービス主催者の言葉。「お客様は、中古物件を内見した際、『6秒』で買うか買わないか決める。だから第一印象は大事」/これ、ホームステージングに限らず、全てのプレゼン、或いはマスコミに言えるのでは?

読破するのに数十分、一時間掛かる日経新聞より、「6秒」で判る(判った気になる)東スポやワイドショー、そしてツイッターがウケる

ツイッターが「ウマイ」のは、字数が140字以下なので、読破するのが6秒(以下)な点。だからトランプはツイッターを上手く使って大統領になれた

電通の「中の人」が。「偏差値40の顧客をイメージして広告を作れ、と教わった」とツイートして炎上したが、要は「6秒で理解できる広告を作れ!」ということなんだろう

政府広報などは、ポンチ絵とか使って必死に「判らせよう」と努力してるが、どうしても読み解くのに6秒じゃ全然不足で2〜3分掛かる。だから読まれない