会社のポストは、外から見て判りやすいか?

4月15日
一行ネタ/世間の会社は「取締役>部長>課長>係長>主任」なヒエラルキーが一般的だが、「わが社では、課長の方が部長より上だ」な会社が存在してはイケナイのか?/「部長は課長より偉いポジションであるべき」というのは、慣習であって法律じゃない

「次長」というポストが存在する会社があるが、あれは「部長と課長の間」なのか「課長と係長の間」なのか、どっちなのか?/ウチには次長ポストがないので、そのニュアンスが判らない

「理事」とか「参与」とか「参事」とか「主事」とか「主査」とかの肩書がある会社もあるが、それぞれ「どの辺のポスト感」なのか、社外から見たら判らない/「理事」が本流ポストな会社もあれば、「窓際ポスト」な会社もあるだろう。ローカルで違ってくる

更に言えば、ポスト名をカタカナにしてる会社もある。「○○マネージャー」とか「○○チーフ」とか「○○リーダー」とか。これも、「これは係長程度なのかな?」「これは課長程度なのかな?」というのが、社外からは判らない

メーカーだとこれに「工場長」とかが加わる。このポスト感は、メーカーに在籍したことない自分には判らない/「企業城下町の工場長のステイタスは、市長より上」とは良く聞くが、肌感覚では判らない