カネがあっても「時間」が無いと、人は投資行動を取らない

4月14日
非常に重要な指摘。時間そして精神的な余裕がないと、人々は投資という「労力がかさむこと」はしたがらない/自分も株式投資したのは、時間に余裕が出来てからだった / “余暇増えたら「投資に」52% 働き方改革で民間調査  :日本経済新聞http://htn.to/Nno9PZ

従来型の経済学は「人々は、資産さえあれば、合理的に投資行動する」だった/実際は、投資行動には資産に加えて「時間の余裕、精神的余裕、そして知的能力」が要求される

自分が株式や外債買うのにも、証券会社で口座開設したり、野村證券のATMに入金したり、と「時間」と「労力」を要した。残業100時間なんて人ほ、たとえ年収1000万円でも預貯金5000万円でも、手元の預貯金を証券会社に持っていく「労力」を費やせない