文化財の前で飲食できるように観光開発せよ

4月16日
ツイッターでもはてブでもバッシング/敢えて擁護すると、「一般の庶民に対して、どう判りやすく魅せるか?」というマインドが、学芸員に足りないのは事実では?ガンは言い過ぎにしても / “「学芸員はがん」=山本担当相が発言:時事ドットコムhttp://htn.to/N1W1YiC

自分は割と安倍内閣の閣僚を批判的に見てるのだが、今回の地方創生大臣の発言は、そんなに責められるものでもないと思ってる/朝日の報道によると「地方創生で新企画を始めようとしても、学芸員がまず反対する。学芸員だけの文化財じゃない」とも言ってる。この辺の実情が判らないと大臣を責められない

更に学芸員の詳細がツイッターに流れていて、「文化財のある場所で飲食できないか?」な企画に対して「万一、飲食で文化財が毀損したらヤバイ」的な発想で学芸員は反対するらしい/自分なら「文化財が毀損しないような方法で、飲食できるような工夫はできないのか?」と考える。

文化財を守る為には、文化財の前での飲食なんてもっての他」というのが学芸員の論理だが、でも「文化財の前で茶会とか開きたい」というのが、素朴な庶民のホンネだと思う/学芸クラスタから猛バッシングを受けるのは承知だが、敢えて「文化財の前で飲食できる工夫」を皆で思い付いて欲しいと思う

まあ「火」は失火の危険性があるから禁止が適当だとは思うが、IHクッキングとかで調理とかできないものか?

文化財に「指定されてしまうことによる不都合」がイヤで、文化財級の宝物を持ってることを隠してる旧家も結構いるんじゃないかと。「自分はこの陶器で茶を入れるのが楽しみなんじゃ!文化財に指定されたら、そういう楽しみが失われる!」と陶器の存在をひた隠しにするとか

@schwkatz あと廃仏毀釈で寺院が経済的に困窮した際に、寺院が秘宝を公開したり売却して、文化財の存在がオープンになったらしい