私鉄新幹線を導入して、首都圏郊外の空き家を解消せよ

東京通勤圏でも空き家が問題になっていて、例えば横須賀市とか千葉辺りの郊外団地は悲惨な状態なんだが、政府が空き家問題を本気で解決させたいなら、鉄道会社へ税金投入して、通勤ラッシュ時の高速輸送を実現すべきでは?品川横須賀間最速25分とか。

京急が200キロ運転して、部分的に複々線化したりとかで、横須賀を「通勤圏に取り戻す」ことが出来れば、あの辺りの空き家を有効お活用できる。そしてそれは、4LDKをファミリーに供給できることになり、「子供を3人産むことが出来る」ので、少子化対策にもなる

結論;少子化の予算を、京急小田急・京王・西武・京成辺りの「複々線化」「私鉄新幹線」計画に転用すべし(暴論)

間もなく小田急複々線化が完了するが、そうすると、朝ラッシュが著しくスピードアップして、鶴川バス便的なニュータウン団地の通勤時間が改善して、高齢化団地も活性化するのだろうか?空き家解消の為には、まだまだスピードアップが不足している気がする。

鶴川バス便な高齢化団地に、若い人が移住してくるには、「小田急のスピードアップ」というより「団地から駅までのアクセスの改善」の方がキモな気もする/バスとかマイカーだけじゃなく、朝ラッシュ時に乗合でUberするとか。

相鉄都心直通って、横浜市西部エリアの団地を活性化させ、ファミリーに4LDKの福音をもたらすのだろうか?

都心勤務な多くの若者は、まず最初は中野区とか品川区辺りの、会社の寮とか賃貸マンションに住んでいる訳で、通勤時間は40分程度だったりする/その先、結婚して子供出来た際に「4LDKだから」という理由で、通勤時間1時間20分な鶴川バス便とか柏バス便に、果たして移住するか?

柏バス便な4LDKだと、飯田のいい家なら3,000万円未満で供給されているのですが、一方で中野区辺りでは「2LDKだが5,000万円」なんてのが供給されている。価格差は2,000万円あるが、「中野区なら共働きできる」と、そっちを購入。2LDKなので子供は1人で打ち止め。

だから、敢えて暴論を書けば、都心〜町田とか都心〜柏とかで、それこそ200キロ運転するような通勤新幹線を作って、「鶴川バス便」とか「柏バス便」でも、せめて40分+10分=50分で都心に到着できるようなインフラを作ってみては?という提案。まあ無理だけど