(まちとむらのけいじばん 01年10月投稿済)
以前、国鉄時代は「ワイド周遊券」「ミニ周遊券」というのがあった。
発駅の指定はあるものの(例:三鷹発はなくて東京区部発しかない)、
使い勝手のいいきっぷであった。
駅窓口氏の引き出しに常備されていたので、発行が非常にスムーズである。
一方、今の「周遊きっぷ」であるが、どの駅からも発券できるのはいいが、
いちいち窓口で経由を申告しなければならず、窓口氏も慣れないコンピューター
操作をしなければならず、発券に数分かかる。
列の後の方の客が睨んだりして、どうも落ち着かない。
発券はスムーズにできないものであろうか?
そもそも「東北ワイド」や「山陰ワイド」のような文字通り「ワイド」な
周遊券が無くなったのも痛いが・・・
割引と言えば。
JRは600キロ以上の往復乗車券では、割引がある。
しかし、この「600キロ」の数字だが、どうも東京〜大阪間(約550キロ)が
割引対象外になるように設定された気がしてならないのであるが・・・