鉄コの部屋 (197)地方における旅客と貨物のコラボレーション

鉄コの部屋 (197)地方における旅客と貨物のコラボレーション

(なんでも掲示板 05年09月〜 投稿済)

モーダルシフト派としては  投稿者: スルッとKANTO  投稿日:10月 7日(金)08時35分36秒

少し複雑

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20051003c3c0301403.html

センチュリーロイヤルホテル(札幌市)は来春から銀嶺バス(同市)や
宗谷バス稚内市)と組み、地方の特産品を都市間バスで直送する取り組みを始める。
>バスの荷物置き場の空きスペースを活用し、旬の魚介類や野菜などを配送。
>同ホテルがその日のメニューに取り入れる。新鮮さをアピールするとともに、
仕入れコストを削減する。
>産直ルートは、銀嶺バスのせたな町発の便(1日1便)と、宗谷バス
稚内市枝幸町発の便(同7便)。いずれも同ホテル前に到着する。
>年内に試験配送を行い、来春から本格運行する。
>せたな町では、ひやま漁業協同組合が水揚げしたヒラメやホタテなどを仕入れ、
稚内などでもカニなどを輸送する計画。今後はルート上の停留所付近で採れる
>特産物の輸送も検討する。
>バス会社2社は無料で配送するが、ホテルで取り組みをPRしてもらう。
>同ホテルでは「例えばヒラメなら通常ルートの半値以下で調達できる」
>(阿部敏彦・副総支配人)とみている。

本来、バス会社が有料で行ってもモトが取れるようになるのがベストでしょう。
バス会社は輸送手数料をバス運営維持費の足しにする。

で、鉄道車両、いやデュアルモードビークルでこの取り組みが出来れば理想。
かつて郵便車・荷物車というのがあったが、機動的ではないとして廃止された。
特に北海道等では旅客も貨物もトラフィックが先細りになる以上、
旅客と貨物のコラボレーションは今後の課題だろう。

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たとえば  投稿者: スルッとKANTO  投稿日:10月 7日(金)08時49分17秒

特急スーパー宗谷に一部フリースペースを設けて、そこに
札幌中央郵便局からの郵便物を満載した郵便台車を載せる。

以前の郵便車には係員がいて郵便の仕分けとかしていたようだが、
今ではそんなことはしない。
無人で台車のみ載せて運ぶ。

で、稚内駅には稚内郵便局の軽トラが駅に横付けしており、台車を軽トラに
そのまま載せる。

札幌中央郵便局は札幌駅に近いんでしたっけ?

こうすれば郵便トラックがいちいち札幌〜稚内を往復することはない。
この種のシステムを札幌〜函館・釧路・網走にも導入すれば、
スケールメリットにより安価で済み。

因みに勿論途中駅の士別や名寄でも荷扱いを行います。

載せるのは日本郵政公社の荷物だけではなく、
ヤマトや佐川の荷物も載せる。

佐川は専用貨物列車、いや貨物「電車」を東海道筋に所有しているが、
本来日本郵政公社こそ所有すべきでは?

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