(なんでも掲示板 05年08月 投稿済)
航空機はもっと速くならないのか? 投稿者: スルッとKANTO 投稿日: 8月30日(火)20時56分57秒
日経によると、東京〜大阪間の航空機の所要時間が
10分程度遅くなるらしい。
飛行機の大型化で乗降に時間が掛かったり、
空港の大型化で滑走路へ誘導される時間が掛かったり、
特に最近のトラブル多発により点検時分に余裕を持たせたり、
ということが所要時間間延びの原因らしい。
しかし、もっと速くならないものか?
特に東京〜那覇とか、大阪〜札幌とか、現状では2時間以上
掛かっているが、亜音速または音速の航空機を投入すれば、
もっと所要時間の短縮が図れるだろう。
杉浦一機氏によれば、昭和30年代などは各航空会社は所要時間の
短縮の競争を行なっていたらしいが、40年代以降、航空機の大衆化・
大型化を進める一方で、スピードについてはむしろ逆行してしまった。
そろそろ長距離国内線で、スピードサービスを求めたいが、無理なのか?
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国内路線のスピード 投稿者: なかだ 投稿日: 8月31日(水)08時02分37秒
>しかし、もっと速くならないものか?
国内線でこれ以上最高速度を速くしても、最高速で飛べる距離が限られているからさほど時間短縮にならないのじゃないですかね。
それにいたずらに燃料ばかり食って、環境問題やらエネルギー問題の点からも今のご時世好ましくないように思います。
旅客機の高速化はコンコルドの挫折のトラウマが大きいのかも。
>スピードについてはむしろ逆行してしまった。
そうなんですよ。私がまだ小学校に上がる前に羽田−千歳を飛んだときのほうが所要時間が短かったような記憶があります。
当時祖父母が札幌にいたので何度も往復していますが、そのころはまだ飛行機はぜいたくという風潮が高く、通常の用事では札幌まででも列車と連絡線を乗り継ぐのが普通でした。
小学校のクラスで飛行機に乗った経験があるのが私一人だけで、しかも飛行中のコックピットに入れてもらったりしたので、この点ではまさにクラスの英雄でした。
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れ:航空機はもっと速くならないのか? 投稿者: まる 投稿日: 8月31日(水)10時32分43秒
一昔前の、航空機開発の流れには二方向あって、
一つはコンコルドのように高速化、もう一つはジャンボジェットのように大量輸送化でした。
誰もが速い飛行機を望むように見えたのですが、実際は逆でした。
高速化(すなわち高額化)は顧客は望んでおらず、
大量輸送化(すなわち安価化)が顧客に受け入れられました。
コンコルドがすたれて、747が大ヒットした理由がそこにあるようです。
飛行機がもっと速くならない理由は、顧客が求めてないからということになるのか。
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