教育ブレーク(36)戦隊モノは戦争教育の手段として「弱毒性ワクチン」の効果がある
(なんでも掲示板 06年10月 投稿済)
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戦隊モノは戦争教育の手段として「弱毒性ワクチン」の効果がある 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:10月22日(日)21時09分30秒
昨日は病院付き添い泊り込みだった
なのであまりレスできなかったのだが。
さて、2〜3歳児向けの「のりもの」の絵本には
「ブルドーザー」「ヘリコプター」とか出ている。
飛行機は「ひこうき」だけ、
船は「ふね」「ヨット」「ボート」「タンカー」である。
間違っても
「せんしゃ」「せんとうき」「せんすいかん」は出てこない。
しかし、これは想像だが、戦前の日本では、2〜3歳児向けでも
「せんしゃ」「せんとうき」「せんすいかん」が結構出ていたのでは、と
想像する。
というよりも、「ひこうき」はその大半が軍用機だったハズである。
今でも欧米の2〜3歳児向け図鑑では、軍用乗り物が出てくるのだろうか?
なぜこのような投稿をしたか、といえば、6歳児向け程度、と思われる
図鑑には「戦闘機(せんとうき)」が出てきていたからである。
つまり、戦前の日本では2〜3歳の時点で戦争の概念を教え、
戦後の日本では5〜6歳で戦争の概念を教えているのでは、という推測である。
ここでフト思ったのは、「戦隊モノ」という子供向けジャンルである。
あのジャンルが決してなくならないのは、これも想像だが、
「戦争の概念を教育するための取っ掛かり」として適当な手段なのではないか、と
いうことである。
親としては、いきなり「原爆」とか「ヒトラー」とか「金正日」とかをツールとして
戦争を教育するのには「あまりにも劇薬過ぎて」非常に抵抗がある。
→その点、「戦隊モノ」という「弱毒性ワクチン」を用いると、スムーズに
戦争の概念を子供に植え付けることができるのである。
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