拉致の事実認定を巡って裁判する喜劇(実話)

以前、「高齢主婦が群馬大医学部に入れないのはオカシイ」という
裁判があった。

先日主婦敗訴の判決があったが、その理由としては
「合否判定は裁判事案になじまない」というものであった。

合否判定が裁判事案なのかどうかは、人によって判断が分かれる事案だと思うが、
拉致被害者がどうか」なんて、裁判事案なんかにはなりっこない、と
思われるのに、拉致被害者家族の妄想は止まらない。

このようなギャグ裁判がある↓
「プロレスは八百長か?」裁判よりビックリした。

http://www.asahi.com/national/update/1101/TKY200611010465.html

>73年に千葉県市原市から失跡した古川了子(のりこ)さん(当時18)を
北朝鮮による拉致被害者と認定することを家族が政府に求めた訴訟の弁論が1日、
東京地裁であり、元北朝鮮工作員安明進(アン・ミョンジン)氏が
>「古川さんによく似た女性を北朝鮮で見た」と証言した。
(中略)
>この日の法廷で大門匡裁判長は和解を勧告した。原告側の川人博弁護士は
>記者会見し「裁判所は、拉致認定すべきか否かの結論を出したくないのだろう」
>と語った。