【6月14日→7月17日 小学生ははがきの書き方知らない】

7月1日
大阪ガスが震災前、電力会社のIHヒーター攻勢に対して「火を使えない児童が増えてはマズい」と強引に教育界巻き込んで「火育」を提案してた。今回は「郵育」か? / “小学生の半数が「はがき表書き分からない」 宛先スペースに自分の名を書く…” http://htn.to/kRKVzV
★@asami_xxx そもそも個人情報云々で年賀状出さない(出せない)のでは?
★@hikaruna 学校現場とか「昔の遊びをしましょう」と言って、絶滅した遊びを無理やり延命させたりするから。竹馬とか駒回しとか
★先入観なしに、小学生のはがき以外のソーシャルスキルの有無を確認した方がいい。ラジオの使い方とか、公衆電話の掛け方とか、suica以外での切符の買い方とか、大人がビックリするようなことを小学生は知らない / “「手紙文化が廃れてしま…” http://htn.to/6W83hw
7月2日
★はがき/封書の(メールに対する)優位性は、1.メアドを知らなくても、住所がわかれば届く、2.本人受取や内容証明等の規定があり、民法上の意思伝達手段として認められている、この2点しか優位性はない。到達日数、郵券代では圧倒的な不利。はがきの場合秘匿性もない
★「メアドが変わったらメールは届かない、郵便が優位」と書こうとしたが、郵便だって転居したら届かないからイーブン
★「はがきだと手書きを送れて優位」との意見あるが、手書きをPDFにスキャンして添付メールにすればいい
★結局のところ、郵便の優位性は少なくて、「パソコンやケータイ・スマホを使えない、買う金がない人」用のニッチなコミュニケーションツールでしかないことになる。小学生にはがきの書き方教育する意味がどれだけあるのか?
★ある小学校では「はがきの書き方授業」を「パソコン」でしてたらしい。そのパソコンのメール機能を立ち上げればいいのに・・
★ただ、「メアドを知らない相手に送ることが出来る」「意思伝達手段として公認されてる」と言う特性は、「住民管理をメアドじゃなく住所地で行っている」行政にとっては、実に使い勝手がいいツール。選挙投票券郵送とか、納税通知とか、裁判員呼び出し(現代の赤紙)とか、全て郵便
★数十年後には、民間の郵便需要は壊滅して、日本郵便は「行政の郵便需要だけを細々と」配達してたりして。そういう環境下で、なお「はがきの授業」してたら笑える
★@verrymania 上下間違いじゃなくて、宛先に差出人名を書いて、差出人欄に宛先を書く間違いが多いらしい。
★@iSnivy_lc4 「はがき」はまだいい方。ラジオなどは「使い方分からない」小学生が大半。そもそも「ラジオ」と言う日本語知らない小学生も。
日本郵便の信書事業は赤字。職員の雇用問題を無視すれば、信書事業の廃止が合理的。まあいきなり廃止はマズいので、黒字転換出来る迄値上げすべき、となる。ハガキ50円→100円とか。
★メールが便利になった現代においても、なお信書で送付している需要があるのは、「メールで代替できないメリットがあるから」だろう。そういう需要層は、郵券代が倍になっても、仕方なく信書を使う
★はがき代は、「国民の意思伝達手段の確保」の観点から、政策的に格安価格に抑えられてきた。しかしメールと言うタダ同然の意思伝達手段が普及した以上、はがき代を政策的にダンピングする合理的理由はなくなる
★はがき代を値上げしたら、益々はがき離れ、メールシフトが進むだろう。しかしメールシフトは、「社会全体の効率性が高まる」と言う観点からは、むしろ「喜ばしい」のでは?
★@TanishiNishi 昔なら学習雑誌の付録とかにハガキが付いていたりして、そこで「ハガキリテラシー」を体得してましたが、今は学習雑誌自体がなくなった・・
★@shuon 親も年賀状以外には葉書したためることないから。生活の中で信書出すのは、企業からの郵便物への返信とかで、最初から返信葉書用意されてる
★@tsuyu2011 ビデオテープの使い方、自分たちは知ってるが、子供たちは間違いなく知らない
★@iSnivy_lc4 http://copype.adbrain.co.jp/hibiware/archies/366…のエピソードが面白いです。【引用開始】年末に聞いた話で、驚いたことがあります。知り合いの親戚の中学2年生が念願のスマホを手に入れたそうです。【続】
★@iSnivy_lc4 【承前】その便利さ、楽しさをとうとうと語っていた中学生、その会話のなかで、「radikoって知ってる?おもしろいんだよ。いろいろ番組とか聞けて…」「知ってるよ。ラジオが聴けるアプリだろ」「…ラジオって何?」【続】
★@iSnivy_lc4 【承前】その子(男子か女子かを聞くのを忘れました、驚いたので)はラジオそのものを知らなかったんです。ネットから流れてくるおもしろい番組や音楽を聴けるアプリがある、それがたまたまradiko(ラジコ)という名前である、というだけの認識です。【続】
★@iSnivy_lc4そもそもラジオからradiko、っていうアプリ名になったわけですよね。コペルニクス的転回です。今の言葉でいうと、ゲシュタルト崩壊ですか。違いますか。すいません、言いたかったでだけです。『ラジオを知らない子どもたち』、もう時代は確実にそこまで来ています。【終了
★@d_ooyama 昨今は個人情報がうるさいから、よほど親しくないと住所もわからない、年賀状も出しようがない