【8/10⇒9/4 三浦半島不動産論】

8月29日
★【関東沿岸で海岸遊びできそうな海岸を紹介下さい】 http://htn.to/Wuqj1k7
8月31日
★下の子供を海に連れていく途中も、鉄道スピリッツ、街オタクスピリッツ、不動産スピリッツは欠かせない。どの駅で降車が多いか?どの駅前が栄えているか?観察しながら海へ行く
★油壺への京急バスが何故油壺マリンパーク目の前迄乗り入れないか謎。現状は5分ほど歩かされる。マリンパーク前にもバスが転回できるスペースがあるから、バス乗り入れは可能/恐らく今油壺バス停前にある雑貨屋(水着浮き輪売ってる)の営業権に配慮した「大人の事情」だろう
★油壺バス停からマリンパーク迄の間を歩かされるが、途中にバブリーなマンションがある。多分オーシャンビューがウリなんだろうが、こういう立地は潮風で経年劣化が速いぞ。
三崎口駅の駅メロが、往年のフォーク「岬巡り」でワロタ
三崎口駅前がいかにも中途半端。開業してから相当経過したと思うが、未だに商業集積してない。まさか市街化調整か?
★油壺とか城ヶ島とかにオーシャンビューなマンションや戸建建てて、そこから「東京」都心へ通勤する人って、いるんかいな?「横浜」都心ならいそうだが/その場合は、三崎口駅前に月極駐車場借りるんだろうなあ
★ふと思ったが、相模湾側に、大規模臨海工場が立地しなかったのは偶然だろうか?戦前とか、昭和30年代までなら、「藤沢や茅ヶ崎を埋め立てて、工業開発」「逗子に大規模化学コンビナート誘致」なんて構想が生まれていても、おかしくない。
★偶然にも、昭和30年代まで、相模湾側で大規模臨海工場構想は日の目を見ることはなかった。その結果、公害とか環境とか景観にうるさい昭和40年代以降は「首都圏には珍しい存在、貴重な湘南の海岸を守れ!」となり、湘南海岸は「半永久的に守られる」ことになった
★一つには、神奈川県が税収豊かな県だったので、「県を挙げて臨海コンビナート誘致」とかする必要がなかった、というのがある/政府側も三全総四全総、新産業都市とかで、重化学産業は地方へ誘導しようとした/千葉は重化学産業が増加したが、その意味では「地方」だったんだろう
★突き詰めて言えば、神奈川県は戦前に東京湾側(川崎など)を臨海工業化して豊かになった、その遺産で相模湾側を保全した、とも言える
三崎口駅を朝7時頃出て、快速特急より停車駅減らして、品川駅に8時頃到着する有料通勤ライナーを妄想した。
京急車内中吊り広告が見事にマンション広告だらけで笑ってしまった。ルネ追浜の「二次元女性キャラ」は、マンガかアニメが何かか?
★油壺とか城ヶ島って、中途半端に東京都心から近いから、「一泊二日リゾート」として定着しない。鉄道時間距離的には箱根と大差ないが、箱根は一泊二日リゾートとして定着してる。
★野村「オハナ」は駅からのフラットアプローチを重視する。東海道線側の湘南は、割とフラットだからオハナが成立する/京急側の湘南は起伏だらけ。トンネルの多さがそれを物語る。だから京急側の湘南では「オハナ」は成立しない
★下の子が海に連れてけ、連れてけ、とうるさいから、仕方なく海に行ったが、そのお蔭で、いろんな連想が膨らみ、ツイートネタが増えた。下の子に感謝。
湘南新宿ラインの活性化、副都心線開業で、横浜駅の結節性が高まっている。「京急側の湘南」の観光商圏は、横浜乗り換えでグッと広まった/現状、京急側にそういう意識は希薄そうに見える。例えば、副都心線車内に京急の観光宣伝広告は無い。
三崎口駅にカーシェア拠点設けて、「三崎口まで京急、そこから油壺や城ヶ島まではカーシェア」とすれば、結構流行ると思うのだが。
★ただ、カーシェアもマイカーも、ビール飲めないから自分は嫌だ。仕事ならクルマに乗るが、観光でビールも飲めないなんて・・
★お土産屋とか、未だにお菓子とか人形とか、モノを売ってる/例えば「油壺マリンパークでしかダウンロードできない、どうぶつの森のキャラクター」みたいに、ゲームキャラクターをおみやげにする方が受けるのではないか?位置ゲーがそれに近いが。
★東京都心へ通勤するには、三崎口パーク&ライドするより、横須賀線逗子からパーク&ライドした方が速いかも