★県庁所在都市の「タクシー支出額ランキング」
1位長崎市、2位東京23区、3位京都市、4位盛岡市、5位那覇市
★都内のタクシー代は、1961に80円だったのが、今は710円になった。
他の物価よりも上昇が激しいのは、
「都内の生産性が高まって、タクシーを使ってでも急いで移動したい、というニーズが高まったから」
という解説がある。
★1961からの43年間で、大半の物価は上昇しているが、「カメラ代」だけは大幅に「値下がり」してしまった。
今や3歳児の「おもちゃ」でデジカメが出ている始末。
★冷蔵庫代も、1961→2004でほとんど値上がりしていないらしい。
★1961→2004で、自動車代や電気代は2倍も値上がりしていない。
一方、私大の授業料は8倍の値上がり。
★電気代の値上がりが緩やかだったというのは、
・当時は発電所や送電線・電線などの減価償却が終わってなくて、割高だった。
・43年間で原発導入で、コストアップをセーブした
ということか?
★マッカーサーは武装解除が完了していない日本に、「丸腰」で厚木に降り立った。
よく考えれば、勇気が要る話だよなあ。
★日本がGHQに占領される前は、日本人は本気で「男は米英の奴隷にされ、女は売春婦にされる」と信じ切っていた。
→その予想が「外れ」、奴隷売春婦にされるどころか、戦前よりも遥かに自由な社会が与えられると判明し、
一気にマッカーサーファンが増えたらしい。
★その挙句「銅像を建てよう」「記念館を作ろう」とまでファンが増えた。
その「国父」マッカーサーも、あっさりトルーマンに解任されると、
「アメリカの民主主義は、あの国父までも解任するんだ・・」となり
「民主主義の凄さ」を日本人は思い知ることになった。
★だが、解任されたマッカーサーが、本国で「日本人は12歳」発言をしたことで、
一気にマッカーサー信奉は冷めてしまい、銅像とか記念館とかも没になったんだとか。