口永良部島噴火

口永良部島避難、「全員の無事を確認」ってニュース流れているが、むしろこれからが「本番」な訳でして。次に発生する火砕流に、フェリー接岸時に巻き込まれたら一貫の終わりだし。全く予断を許さない。

非常に冷酷なことを書けば、そもそもこういう「逃げ場のない火山島」に、少数とはいえ定住人口を存置させてしまってた、そのこと自体の是非を問われるべき。避難行動が間に合わずに全員火砕流で死亡するリスクは、許容されるリスクなのか?

全島避難のあと、果たして「帰島」を許していいのか?防災リソースを考えれば、「これを機に、帰島を許さず、本土等へ強制移住させる」のが「正しい選択」なのではないか?