てるみくらぶの格安さを見抜けなくても仕方ない

3月26日
旅行会社、語学スケール、そしてハウスメーカー。消費者が倒産時に迷惑被る3大事業/消費者のダメージはハウスメーカーが最大 / “旅行会社「てるみくらぶ」業務停止で旅行中の人のホテルや航空券が取れないピンチに ソウル旅行中の人がホテ…” http://htn.to/pJ3WCh

しかし旅行の素人から見たら、その価格が「危険なほど格安」なのか判断難しいと思う/てるみくらぶは日経にも広告出してる。「日経に広告出せるのだから、それなりに信用できる」と判断した素人がいてもおかしくない / “てるみくらぶでの旅行…” http://htn.to/8McyQ8ey

てるみくらぶ倒産で、「じゃあ、どこだと安心できるの?」となる。電鉄系と航空会社系、あとJTBは「安心できる組」なんだろうが、では30年前の旅行ベンチャー、HISはどうなのか?

結局、格安旅行ベンチャーって、資金繰りがカツカツで、それをなんとか乗り切れたのがHISで、乗り切れなかったのが「てるみくらぶ」ということなんだろう。その差はほんの僅かな差でしかないのでは?

てるみくらぶの異常な安さを、気付けない方がオカシイ」的な記事があったが、そもそも海外旅行代金って、閑散期と繁忙期の旅行代金差も激しいし、利用航空会社による料金差もあって、「この価格が適正か異常か?」の見分けが付きにくくなってるのでは?

LCCが出現してるから、尚更「適正な安さの旅行代金なのか?何かウラがある安さなのか?」の見分けが付きにくくなってる

てるみくらぶはクレカ利用を認めない、こんなの倒産寸前のサインじゃないか!」とドヤ顔でツイートしてる人がいるが、そうするとクレカ利用を認めないサイゼリヤも「倒産寸前」なんだろうか?

フジ「めざましテレビ」が、てるみくらぶ被害者ツイートに「取材させて下さい」とリプ送ってるのが何とも