北海道系回転寿司論議

6月24日
この前カンブリアで回転寿司「根室花まる」をやってた/根室花まるが「ウケて」いるのは、ネタが旨いのもあるんだろうが、「東京では味わえない根室の魚、北海道の魚」が食べられるから、というのもあるんだろう。「東京に居ながら、地元の珍しい魚が食べられる」というSNS時代のネタ消費

かくいう自分も「珍しい魚は食べたい」のだが、根室花まるは行列する上に自宅から近くない/行動範囲的には、同じ北海道系の「トリトン」の方が近いのだが、トリトンだと「北海道地元魚」(かっぱスシローくらでは扱ってない魚)があるのかどうか不明

自分は別に北海道産の魚にこだわってるわけでもないので、「銚子だろうが寺泊だろうが焼津だろうが、地元しか流通しないような珍しい魚の回転寿司」が食べたいだけ/だから、くら寿司は早く天然魚プロジェクトを東日本でもやってくれ

根室花まるは根室魚をウリにしてるが、ということは寿司ネタを中標津空港から毎日空輸してるのか?

「北海道の寿司都市」といえば、小樽か函館が有名な訳で、あとは札幌か/根室はもともと「寿司の街」というブランドは無かった。魚は新鮮でも、握る人が居なかった?

まあ、retty見てると、内陸な筈の旭川とか帯広にも寿司の名店が紹介されてたりしてるから、必ずしも漁港がなくてもいいのかもしれない

因みに「寿司の街」でGoogle先生に尋ねると、「小樽」「留萌」「塩竈」「館山」かヒットした。特に小樽は圧倒的

小樽の寿司、というか海鮮では、何となく入った「ポセイ丼」という店が、ネーミングと安さが圧倒してた思い出