断熱性の高い家の存在を、高齢者は知らずに寿命を縮める

12月3日
青森県は日本一短命。私見ではその一因に断熱性が乏しい故のヒートショックでは?と疑ってる/それより寒い筈の北海道は、家の中が暖かいのでヒートショックが少なく青森県より長生き / “家の中が寒いっておかしくない?” http://htn.to/dRFEZP

私見だが、未来の日本社会では食事の影響より「非婚化」の方が寿命短縮に働くと思う。非婚の男性は既婚男性より数年寿命が短くなるという統計があり、今後の世代は非婚比率が高いから平均寿命を押し下げる / “日本が「長寿大国」と言えなくな…” http://htn.to/PK5aE5oQ

「家が寒い」の増田は、一条工務店の家に住んだら、感動して射精してしまうんじゃないか?

冗談抜きで、日本の全住宅を、一条工務店並みの高気密高断熱にすれば、日本人の寿命は一歳程度伸びるのでは?

でも、70歳80歳の人って、最新の家が高気密高断熱だと、家中暖かい(夏は涼しい)ので快適だ、ということを「知らない」んだよな。家が夏暑くて冬寒いのは「当たり前」と思っていて、それを改善する気がない

吉田兼好の「住まいは夏を旨とすべし」の時代は、夏の死亡率が高かったらしい。つまり、夏特有の感染症や食中毒で死亡率が高く、住まいも夏を意識することが長寿に繋がった/現代は脳卒中、心疾患、肺炎が主な死因。何れも冬に起こりやすい。冬対策が家に求められる

変な話だが、「もっとも高断熱高気密住宅を必要とする」70代80代に「高断熱高気密住宅が行き渡らなくて」、そんなに高気密高断熱住宅を必要としない30代や乳幼児の方に高断熱高気密住宅が行き渡ってしまう、というパラドックス状態にある

というか、乳幼児に高断熱高気密住宅が「果たして必要なのか?」という疑問は残る。乳幼児が高断熱高気密住宅という「過保護環境」にあると、汗腺とかうまく発達しなかったり、抵抗力や免疫がうまく身に付かなかったりという弊害も出てくるのでは?

12月17日
日本の建物が軽視してる「断熱性、気密性、24時間空調」の必要性がここに。老人は「我慢できるから」という理由で寒いまま過ごすが、それが寿命を縮めてる / “寒い部屋、血管つまり心筋梗塞リスク 高齢者対象に調査:朝日新聞デジタルhttp://htn.to/36GcPE