JR東海「クリスマスエクスプレスCM]は求人に有効だった

12月24日
ツイートにクリスマスエクスプレスが流れてるが、このCMによるJR東海のイメージアップ効果って、相当大きかったよな/実体は社畜輸送会社なのに、CMイメージはロマンチックな会社ということになって、リクルーティングにも有利に働いただろう

クリスマスエクスプレスのCMが、「若者は、クリスマスには遠距離恋愛してでも、恋愛すべき」というクリスマス恋愛至上主義を加速させた、という意見もある/国鉄の分割民営化が、丁度この時期に発生したというのもある。新生JRだから、こういうCM売ったんだろうな

ユーミンの「シンデレラエクスプレス」が先にあって、その後に山下達郎の「クリスマスエクスプレス」が登場した、の理解で正しいのかな?

というか、牧瀬里穂って、今何してるの?

「久しぶりに、クリスマスエクスプレスのCMを復活させて下さいJR東海さん」なツイートが多いが、今のJR東海に、そういうCMを許容する文化が残ってるかな?

実際、クリスマスエクスプレスのCMは、かなりリクルーティングを意識してたのでは?とも思う。89年なんか、空前の求人難時代だった

クリスマスエクスプレスのCMが、1992で打ち切りになった、というのは、つまりそういうこと(リクルーティング目的でCMを打つ必要が無くなった)なんですよ

逆に言えば、再び新卒求人にJR東海が必死になるとしたら、クリスマスエクスプレス的なCMを打つのでは?と思われる

アラフォーアラフィフは、「JR東海は、クリスマスエクスプレスの会社だ」みたいなブランドイメージが出来てるけど、アラサー以下はそういうイメージ持ってない訳で。単なる新幹線会社だ、としかアラサーは思ってない。それって、JR東海にとっても、長期的には損じゃないかな?