「日航123便墜落の新事実」

2月10日
先日、中規模の本屋で本を購入した/気軽に「何か面白い本が無いか?」という時は、池袋ジュンク堂紀伊国屋本店みたいな巨大店より、中規模書店の方が、サッと本を見繕って買えるから良い

で、今読了したのが「日航123便墜落の新事実」/ここで面白いこと書いてある。日航機事故が、今だに色々「疑惑が囁かれる」のは「裁判になってないからではないか?」とのこと。雫石事故は、裁判になって、様々な目撃証言を裁判官が採用したので、事故調公式見解以外の推定意見も採用された、と

その意味では、遺族とかは、今からでもいいから、民事ででも裁判を起こすべきなのかもしれない。今のところ、民間の「123便を追尾していた自衛隊機」の目撃証言は、事故調に一切反映されてない

123便自衛隊機衝突疑惑」を「トンデモ陰謀論」で片付ける人は、上野村での「子供による、自衛隊機追尾の目撃証言」を「子供だから」と一蹴してる/一人なら兎も角、上野村では自衛隊機の追尾目撃は「複数の」児童生徒が証言している。単独の児童生徒なら兎も角、複数証言を何故「無視」できるのか?

笑えるのは、自衛隊員が勤務時間外に「複数の自衛隊機の追尾」を目撃していて、それを群馬県警の「日航機事故記録手記」に書いてる点。これで「自衛隊機は追尾してない」と否定するのは、相当に無理がある

そういえば、角田四郎氏は御巣鷹山中からナゾの金属片を持ちかえり、後日アメリカ人に確認してもらったら「多分、ミサイル」との鑑定結果を貰ったらしいが、そのミサイル破片はどこに行ってしまったのか?

自衛隊機とかミサイルが衝突したのが「トンデモ陰謀論」だとしても、自衛隊機による追尾の事実を隠し続けるのは何故なのか?あっさり事実として認める方が、自衛隊も「痛くもない腹を、探られなくて済む」と思うのだが。