なんでも掲示板 08年12月ログ(その3)

独禁法 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月21日(日)00時03分28秒


公正取引委員会が鉄鉱石メーカーBHPビリトンの合併構想に対して
 独禁法の審査を掛けようとしている
あれ?そもそも、まったくの外国企業に独禁法適用可能なの?
日経に書いてあったというのはダメ。法令解釈で大間違い書くことがあるので。



                                                                                                                                                              • -

ネット上の大学の先生の評価 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月21日(日)00時04分48秒


義父が、鬼と書かれていた。だろなあ。



                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:くろだ 投稿日:2008年12月21日(日)03時22分30秒


> 今回問題なのは「遵守すべき法律」が「違憲の可能性濃厚」な点です。

だから法律を破っていいというものでは...
たとえば、この3人が賛成に転んだらどうするのですか?



                                                                                                                                                              • -

恐らく今後相当程度、辞退・拒否を求めた違憲訴訟が提起されると思われますが 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)05時40分26秒


弁護士はそういった訴訟に手を貸してはいけない、ということですか?



                                                                                                                                                              • -

ちなみに 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)05時43分41秒


実名会見の件、読売と共同通信は報じていますが、朝日・毎日はネットで見る限り
報じていません。

記者がサボッテいたのか、報道価値なしと整理部が判断したのか、
あるいは「反対運動を報じてはいけない」という「圧力」でもあったのか?



                                                                                                                                                              • -

ネット上のうわさでは 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)05時58分24秒


創価学会が信者を裁判におくりたいから、与党は強引に裁判員制度を推進しているのだ」
という風評があった。

しかし、下の記事を見ると、その風評がガセであると分かる。

>12月16日付の西日本新聞朝刊は次のような記事を掲載しました。

>「公明党浜四津敏子代表代行は十五日、福岡市内で講演し、来年五月から始まる
裁判員制度について『憲法には裁判に参加する義務は規定されていない。
>私は裁判員制度がスムーズに行くか非常に危惧している一人だ』と述べ、
憲法との兼ね合いから同制度を疑問視した。与党幹部が制度への疑問を呈するのは異例。
>浜四津氏は『憲法には国民の義務として、納税と勤労が規定されているが、
>裁判に参加する義務は規定されていない。しかし、皆さんは参加しなくてはならないことに
>なっている』と憲法との矛盾を指摘。
>さらに『いずれ憲法で規定しなくてはならないという議論になるから、裁判員制度そのものの
>見直しになってくるのではないか」との見方を示した。
>浜四津氏は一九六九年、司法試験に合格し、七二年に弁護士登録。
>日本女性法律家協会副会長などを務めた。」
http://blogs.yahoo.co.jp/yossie_70/21659567.html

つまり「現憲法下では違憲」であることを認めた上で、
改憲するか、制度の方を合憲なように改正(恐らく辞退の自由を認める)」するしか
憲法との整合性を図る途はない、ということ。

・・・まさかこのため「だけ」に改憲しないでしょうね?



                                                                                                                                                              • -

落としどころ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)06時11分7秒


いわゆる反対派も、「制度を早期に廃止しろ!」としている。

もちろんそれが「理想」であるが、いきなり「廃止」してしまうには、
「法曹が丸ごと制度推進で動いているので、現実的にはできない」のである。
何より「推進してきたメンツ」というものがある。
なので、賛成派・推進派も、「廃止」というのは「現実的には乗れない」話である。

そもそも「廃止」するには、廃止のための法律が必要になってしまう。

ここは反対派も「妥協」して、次善の策を賛成派のために「用意」してあげるべきだろう。

現在問題視・違憲視されているのは、「辞退の自由を認めない」という義務化規定である。
なので、「実際の呼び出しの際には、辞退の自由を認める」旨の国会決議を
与野党で決議すればどうか?

そうすれば、法改正等の手続きはさほどいらないし、今まで裁判所改装等で生じた費用も
無駄でなくなる。

辞退の自由が認められるのであれば、違憲性の99%は解消した、と言ってもいい。
(唯一、憲法では裁判官裁判しか規定していないので、裁判員裁判が有効かどうか、
という論点のみ残るが)



                                                                                                                                                              • -

違憲判断のイロハ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)06時46分37秒


当方、司法試験は受けていない。
まあ、チャレンジしても、20年かかって通るかどうか。

そのようなグータラ法学士が、それも本郷(3年以降)じゃなくて
駒場(2年まで)で聞いたことがある憲法原理。

「合憲か、違憲か、を判断するポイントとして、
 「その規定以外の手段で以って目的を達成できるのであれば、
 より違憲性の少ない手段を以ってすべし」と原理。

つまり、違憲性の強い規制Aと、違憲性の少ない規制Bがあるとすれば、
できるだけ立法・行政はBを選択すべし、という考え。
A・Bどちらでも選択可能なのにAに固執し続ける場合、Aは「違憲」となる。

今回の件に当てまめると、
「辞退の自由を認めない裁判員制度」と「辞退の自由を認める裁判員制度」の
2つの選択肢がある。
どちらが合憲的か、と言えば、幼稚園児でもわかる。
「辞退の自由を認める裁判員制度」の方が、はるかに合憲的である。

で、「辞退の自由を認める裁判員制度」でも、意図している「目的」
(司法への国民参加)を達成することが出来る。

となった場合、違憲色の強い「辞退の自由を認めない裁判員制度」に固執するのは
違憲」となる。

何回もいうようだが、これくらいのこと、大学の1年か2年で習う。
裁判員制度を「合憲」と繰り返す法曹関係者は、もう一回大学から入りなおした方がいい。
まあ浜四津氏は入りなおす必要はないようだが。



                                                                                                                                                              • -

浜四津敏子代表代行 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月21日(日)06時58分21秒


1 まず、発言内容ですが、一言一句このとおりか、確認した方がいいですよ。
新聞に、「「○○」と発言し、××ということを示した。」という場合、
××は、記者が勝手に書けますし(国会議事録等で調べて、どうやったら、
××と書いたのか理解できない場合があった。)、○○だって、怪しいですよ。では、次の文章を考えてみましょう。
>浜四津氏は『憲法には国民の義務として、納税と勤労が規定されているが、
>裁判に参加する義務は規定されていない。しかし、皆さんは参加しなくてはならないことに
>なっている』と憲法との矛盾を指摘。
「○○」部分は、当たり前のことを言っているだけです。
たとえば、建築規制を守る義務なんて、憲法に書いていないけど、守らないといけない。
憲法との矛盾を指摘。
これは記者が書いた部分ですよ。代行の意見とは限りません。
>さらに『いずれ憲法で規定しなくてはならないという議論になるから、裁判員制度そのものの
>見直しになってくるのではないか」との見方を示した。
これがよくわらかないのですよ。違憲というつもりなのか、それとも、
記者が勝手に書いたのか。



                                                                                                                                                              • -

裁判員の辞退を認めるべきか 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月21日(日)07時04分6秒


世論を裁判に反映させるという面からすると疑問です。
世論調査では、アトランダムな抽出が必要ですが、自体を認めると、
忙しい人の意見が反映されなくなります。
すると、裕福層、高齢者、主婦(女性)、自由業者等の意見が過度に
反映されるようになるのでは?いいのでしょうか。



                                                                                                                                                              • -

他の法律義務とは質が違う 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)07時47分13秒


朝早くからご苦労様です>あじあ号

>「○○」部分は、当たり前のことを言っているだけです。
>たとえば、建築規制を守る義務なんて、憲法に書いていないけど、守らないといけない。

裁判員制度が他の法律義務と異なる点は、
1.「思想信条の自由」という基本的人権の根幹を脅かしていること
および
2.積極的行動を要求していること。
  つまり、裁判所へ足を運ぶことが要求されているわけで、これが「苦役禁止」の
  憲法に抵触すると言われるゆえんです。

建築規制を破る、という違法行為は、「建築規制を破った建物を建てる」という
積極的行為をする、ということ。
なので、建築基準法は「建築規制を破った建物を建ててはいけない」として、
消極行動を要求します。
なので、これは苦役とはいわない。

裁判員制度はこの逆であり、呼び出されたのに「そのまま家にこもる」という行動
(消極的行動)そのものが違法、としているのです。
法律が思想信条の自由にお構いナシに「積極的行動」を強要する、それが
この制度をして「違憲のデパート」と評させる所以です。



                                                                                                                                                              • -

冷静に考えれば 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月21日(日)08時03分46秒


与党の一角(公明党)も見直し派に転じた、ということになる。
既に民主・社民・共産・国民新が見直し・延期を表明しているので、
相変わらず「猪突猛進」というのはジミンのみになってしまった。

ジミンの中でも、平沼氏(離党したんでしたっけ?)に近い一派
(下村氏とか)は運用改善に言及しているので、「現行どおりの実施」は
国会内でも過半数を割っているかもしれない。



                                                                                                                                                              • -

Re:冷静に考えれば 投稿者:なかだ 投稿日:2008年12月21日(日)12時27分50秒
   編集済


>与党の一角(公明党)も見直し派に転じた、ということになる。

そうかなあ。浜四津さんが個人的に『憲法には国民の義務として、納税と勤労が規定されているが、裁判に参加する義務は規定されていない。しかし、皆さんは参加しなくてはならないことになっている』
と言っただけで、公明党が見直し派に転じたとまで言い切るその心は?



                                                                                                                                                              • -

新宿から新宿に移転する?東京理科大  投稿者:電園都市 投稿日:2008年12月21日(日)14時48分3秒


東京理科大学が、手狭になった新宿区神楽坂のキャンパスから、葛飾区新宿(にいじゅく)の工場跡地への移転を計画している、という記事か新聞に載っていた。
当初は神楽坂の校舎を超高層に建て替える、としていたのだが、「高さ制限」に引っかかって区が難色を示し、行き詰まっていたらしい。そこへ葛飾区が「工場跡地を文教地区にする」計画を立てていたのに目をつけ、新キャンパスを作る計画を決めたという。葛飾区では早速「誘致」を歓迎したというのだが、当の理科大の内部には、「都心から離れると印象が悪い」とか「偏差値が落ちる」などと反対する向きも多く、先行きは不透明だという。
ちなみに、葛飾の新宿は江戸時代には水戸街道の宿場として繁栄したというが、明治になって現在の常磐線の通過を「柴又帝釈天への参詣客が泊まらなくなる」として猛反対したために衰退した、というくだりがある本に書かれていたのを見たことがあるが、どうも作り話のように思われますが‥



                                                                                                                                                              • -

裁判員制度の見直し 投稿者:なかだ 投稿日:2008年12月22日(月)01時14分27秒


さて、自民党以外の多くの既成政党が裁判員制度の見直し・延期を主張しているのだとしたら、なぜ国会の場で上記主張に沿った法案の提出などの動きが見られないのでしょうか?
もう、すぐに制度がはじまってしまうというのに。
本音で言えば、各党ともに喫緊の課題が目白押しで衆院選も近いので、裁判員制度の話は後回しになっているということなのか。



                                                                                                                                                              • -

自動車販売台数減少を悲しむな 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)08時30分56秒


公明党はご承知の通り「一枚岩」の政党なので、
浜四津氏の発言はそれなりに公明党幹部の共通認識では、という解釈ですが。
それとも最近は幹部と婦人部で乖離しているのかなあ?

〜〜

日米で自動車販売台数が大幅に減り、トヨタホンダは赤字転落、
ビッグ3に至っては経営ががけっぷちである。

経済学者も、政治家も、そして一般国民も
「何とかしなければいけない」「景気回復させて販売台数を増やさなければ」と
あせっている。

小生に言わせれば
「過度の自動車依存社会だった今までの販売台数が異常だった」のであり、
「今後は正常化(=減少)する」と捉えている。

カーシェアリング、ライドシェアリングなどの流れは、今後強まりはすれども
弱まることはない。
それは省資源的、環境的にも渋滞防止的にも望ましいはずだ。

もっとも、中国インドなどでは「放っておくと」今後自動車台数が激増する
「危険性」があり、アメリカのような自動車狂社会にならないよう「監視」が必要だろう。

つまり、中国やインドを「鉄道型社会」に発展させることが肝要である。

これは逆に言えば、中国やインドに対して、鉄道インフラや鉄道車両
投資を相当行なう必要がある、ということを意味している。

トヨタなどは、自家用車市場に固執せずに、従来鉄道車両メーカーにない発想で以って
鉄道車両市場に参入してはどうか?
鉄道車両市場は、確実に市場成長が見込める分野であるが、従来は重電メーカー等が
支配してきた。
トヨタなら、DMV等のような「軽鉄道」の側からアプローチが可能であり、
中国インド等でも「軽鉄道」の需要は相当あるハズだ。



                                                                                                                                                              • -

御手洗キャノンは「経団連キャノン」だから派遣切りした。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)08時43分38秒


 先日麻生首相は「経団連会長としての」御手洗氏に会って、
 「経団連として、派遣切りをせず雇用確保に全力を挙げるよう」に
 「要望」した。

 その3日後、「キャノンの」御手洗氏は、大分キャノンの派遣切りに踏み切った。

 「首相の要請があったのにクビ切るキャノンは冷たい」云々の反応があるが、
 小生はむしろ逆に捉えている。

 「必ずしも企業としてのキャノンは、雇用を維持する余力があったかもしれない」
 にもかかわらず、
 「経団連加盟企業の平均値的な声としては、
  首相の訳わからない要望につきあっている余力はない、
  なりふり構わずクビを切るから、それがいやなら景気対策を本気で行なってくれ」
 という状況だったのだろう。
 なので、
 「経団連会長として、経営側は首相要望を拒否する」という回答を
 「他の企業の分も代弁して、あえて自分の企業の従業員に対して示した」と解釈している。

 たまたま企業トップが経団連会長を勤めさせられていたキャノン従業員は
 「気の毒」と言うしかない。



                                                                                                                                                              • -

クズネタ2 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)19時15分22秒


まだまだ減らない・・・

財務省の予算原案って、ネットで公開されているのかな?
 それを見ると、例えば
 「国道●●号線建設費予算 13億円」
 「脳卒中新薬●●開発予算 2億5千万円」
 「不動産特定共同事業広報予算 1千万円」のような
 細目が全て表示されていたりするのか?

 誰かご存知?

 公開していないのであれば、公開すべきと思うのだが。

 というか、作成の過程もネット上に公開すると面白い、
 9月ごろの素案で
 「国道●●号線建設費予算 15億円」
 だったのが、11月に12億円に削られ、それが12月に13億円に
 復活したりするのだろうが、その過程をネット上でガラス張りにすべきではないか?

★農作物豊作の年は酒を作れ

 あじあ号様が、野菜の需給調整に四苦八苦されている。
 日持ちしない生鮮野菜の形状で考えるから苦労するのであり、
 何か「保存が利く」モノに転換できないか?

 例えば、豊作の年はその農作物を使って酒を作り、
 不作の年には酒造りはお休みする(というより、別の豊作な農作物で酒造りする)
 ということで需給調整できないか?
 酒も、例えばワインとか泡盛であれば「経年した方がビンテージものになる」
 場合があり、そういう酒を造れば、貯蔵することがむしろプラスに働く。

 例えば
 「2007年はほうれん草が豊作だったからほうれん草酒、
  2008年は人参が豊作だったから人参酒」・・・というのは、ムリか?

 確か焼酎は野菜でもできる、と聞いたことがありますが。

★このご時勢に賃上げを叫ぶ連合の世間知らず

 これはタイトルの通り。五言絶句。

★ウィーンのピクトグラム騒動
 ピクトグラム、というのは公共施設にある「絵による案内」で、
 要は非常口マークやトイレマークのようなもの。
 で、ウィーンで「女性+子供」というピクトグラム
 「子育ては女性がするもの、という性分担を前提にしている」と
 フェミニスト団体の突き上げを食らったらしい。
 他方、大府市では「トイレのピクトグラム」で、男女の区別をなくし、
 文字で男女別を説明したところ、「わかりずらい」と不評を買って
 元に戻したとのこと。
 要は「スカートのピクトグラムは、女性はスカートをはく、という前提に
 立ったピクトグラムで性差別だ」ということなんだろうが、なんだかなあ・・

★ケータイ規制と幼児教材
 小中学生のケータイ規制論が盛んである。
 ところで、福武某の幼児教材では「あいうえおとメール」なんてのがあり、
 「自分宛、おかあさんにメールを送ろう」として、メールの練習をさせている。

 福武某の場合はケータイではないが、恐らく幼児教材ではケータイもあると思われる。
 「でんわをかけてみよう」とか「ケータイでメールをしてみよう」とか。

 教材でケータイの練習をさせて、一方で使用禁止をうたう、これってマッチポンプ

★鳥フルに鉄道社会は無力
 鳥フル流行時に、互いに感染しないだけの距離を保った場合の乗車実験を
 メトロ車内で行なったが、「ガラガラ状態」のようだ。
 残念ながら、鳥フル流行時は、鉄道システムより自家用車システムの方が
 「遥かに効率的」という皮肉な結果になっている。
 というのは、自家用車は「密室が保てる」ため、隣の1〜2m先に別のクルマが
 あっても問題ないからだ。



                                                                                                                                                              • -

クズネタ3 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)19時31分44秒


★韓国はウィキが定着していない

 ITネタだが、韓国は欧米や日本のような「ウィキペディア」は
 あまり定着していないらしい。
 掲示板の類は定着しているのに。

 で、政府がウィキ方式で「政策提言を書いてください」と募集したが、
 実名方式のため、皆そっぽを向いているらしい。
 ミネルバ事件というのがあって、政府の経済対策を批判した「ミネルバ」なる人物
 (彼の経済予想がことごとく的中)に対して、政府側が「彼の書き込みには
 誤りがある。当方は彼が誰なのか把握している」とコメントしたところ、
 ミネルバの書き込みがなくなった、とのことだが、
 「犯罪を犯している訳でもない一私人の書き込みに対して、政府側が
 相手の身元照会に走って警告を発する」という状況に、
 匿名主義のネットユーザーが猛反発し、実名ウィキに無言の抵抗をしている、とか。

★連続ドラマに前説を

 これは日経夕刊ネタだが、連続ドラマの冒頭1分間で、「今までのあらすじ」(=前説)を
 放送すれば、途中からの視聴者も参加しやすくなるんじゃないか、という提案。

 言われてみれば、「ガラスの仮面」とか、マンガ界では、単行本では
 2ページ見開きであらすじ案内しているし、雑誌連載でも欄外に簡単なあらすじ解説と
 登場人物紹介をしている。

 連ドラもマンガに学ぶことがまだまだある。

★頭でっかちの自衛隊

 役所の場合、いわゆる「天下り」が問題になる。
 しかし、「天下り」が少ない(というか、ない)自衛隊組織では、
 幹部クラス(尉官)の年齢分布が「50代がもっとも多い」という
 「頭でっかち構造」になっている、とのこと。

 英米の軍隊の場合、早期退職制度があったりして、割と
 「ピラミッド」になっているが、日本の場合は「ずんどう」、
 いや若干「逆ピラミッド」になっている。

 で、日本特有の事情として、「自衛隊退職者を引き取ってくれる民間企業がほとんどない」
 ということがあるらしい。



                                                                                                                                                              • -

衆参の「委員会」メンバーを専門化・固定化せよ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)19時53分33秒


多分、暴論

日本の議会は、委員会制度、というものを採用している。
★各政策課題毎に、委員会を設ける
★議員はどこかの委員会に属する
★委員会毎に、政策課題に応じた法案を審議し、採決する
★委員会で採決した後、衆参の本会議へ送付する。
 逆に言えば、委員会を経ずにいきなり本会議に法律案が
 上程されることはない。

小生は、委員会制度の趣旨を、否定するものではない。
政策課題が複雑化・専門化した現代では、各課題に特化した
集団で以って、掘り下げた議論が必要だろうと思うからである。

むしろ問題に感じているのは、
「参加する議員の側が、それなりの知識を持っているか?」である。
勿論、中には勉強している議員もいるし、そもそもその官庁出身の
官僚OB議員であれば、相当知識は有している(ハズである)

しかし、実際には、あまり知識もないのに、「割り振られて仕方なく委員に属している」
議員もいるだろう。というかそっちが多数派だろう。

なので、これは暴論承知で提言するが、委員会に参加する委員を、
何も議員にする必要はないのではないか?
それこそ、大学教授とかの専門家を、委員にしてもいいのではないか?
あるいは、政党が抱えるシンクタンク(まだ日本の政党は本格的シンクタンク
有していないが、今後そうするべきである)の職員が、委員を勤めるとか。
政策に精通しているが、「落選」してしまった元議員を、委員に送り込んでもいい。

そうした上で、それぞれの委員(教授とか政党職員とか元議員とか)は、
「次の選挙を気にすることなく」政策課題を討論する。

と言っても、当然各党の議席数を委員の構成に反映させる必要がある。
これも暴論だが、この委員会に参加する専門委員の議決権は、
各政党が本会議で有する議席数に比例させればいいのではないか?

例えば自民党推薦の大学教授出身の委員Aの議決権は「56%」、
公明党推薦の政党職員出身の委員Bの議決権は「8%」、
民主党推薦のジャーナリスト出身の委員Cの議決権は「31%」、
共産党推薦の元議員出身の委員Dの議決権は「2%」・・・のようにする。
で、単独で委員を擁立するお金がない社会党国民新党が、
共同で「委員E」を擁立して、その議決権は3%、というように。

で、総選挙の結果自民がボロ負けすれば、委員Aの議決権が「37%」になり、
委員Cの議決権が「49%」になる、というように運用する。

「素人」代議士が議論するより、各党の意を受けた専門家が議論した方が、
遥かに有意義な議論ができると思うのだが。



                                                                                                                                                              • -

議員の仕事は 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)20時04分17秒


「委員会」から「解放」されるので、本会議と地元周りに専念できます。
本来、「空いた時間」を、本人が持っている政策課題の研究に使って欲しいものですが。



                                                                                                                                                              • -

ムーンライトながらムーンライトえちごの季節列車化 投稿者:くろだ 投稿日:2008年12月22日(月)21時33分36秒


来年3/14のダイヤ改正から。JR東日本JR東海ニュースリリースより。
あわせて、ながらの間合い運用でその日のうちに豊橋まで帰ってこないと
いけなかった「伊那路」が、使いやすく時刻変更されるそうです。

まあ時間の問題とは思ってましたが、ちょっと寂しいですね。



                                                                                                                                                              • -

お笑い裁判員 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)22時49分5秒


裁判員関連ネタは最小限にしようしようと「努力」しているのに、
↓のような「笑わせてくれるネタ」が届けば、投稿せざるを得ないじゃないか。

テリー伊藤ではないが、ここまで来れば、もう「笑うしかない」

神戸新聞から

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001622354.shtml

開始まで五カ月に迫った裁判員制度で、暴力団組員が裁判員に選ばれる可能性があり、
警察関係者らは懸念している。
暴力団対策法で反社会的団体とする暴力団の情報について、
警察庁は「裁判所から照会があれば対応は可能」とする。
しかし、裁判員法が規定する排除対象には、暴力団組員が含まれておらず、
最高裁は「個人情報を勝手に調べて排除することはできない」という立場だ。
裁判員法では、国会議員や知事、市町村長、警察官や自衛官などは裁判員
就くことができないと規定。県会議員や市会議員も、議会の会期中なら辞退できる。
逮捕、拘置中や受刑中の場合も除かれる。禁固以上の刑に服した者も対象外となるが、
刑法の規定により刑期を終えて十年以上経過した場合などは、刑が効力を失うため
裁判員の資格者となる。
しかし、裁判員法には暴力団に関する記述はない。
警察庁によると、二〇〇七年末現在、指定暴力団の組員は約四万人。
試算では国民約三百五十人に一人の割合で裁判員の候補者になるとされ、
裁判員候補者名簿に相当数が記載されているとみられる。
各県警などは、暴対法の指定作業で、個々の組員を把握。こうした暴力団情報について、
取り扱いに配慮しつつも、自治体や企業からの相談に応じ、一定の情報提供をしている。
ある地方裁判所の担当者は「面接などで暴力団組員であると分かれば、
公正な判断ができないとして、裁判員に選ばれない可能性はある。
しかし組員かどうかは、本人が申告しなければ裁判所では分からない」という。
兵庫県警の捜査員は「被告が暴力団関係者の裁判で、組員が裁判員になれば、
評議や判決に影響が出るのでは」と危惧(きぐ)する。
排除必要ない
渡辺修・甲南大法科大学院教授(刑事訴訟法)の話
裁判員の選任手続きでは、裁判長が候補者に対し、事件との利害関係がないか、
不公平な裁判をする恐れがないか、面接で質問する。支障があれば、そこでチェックできる。
暴力団員というだけであらかじめ排除することなどできないし、する必要もない。
適正なルール作りを
民事介入暴力問題に取り組んでいる垣添誠雄弁護士の話
国が反社会勢力として指定している暴力団の構成員が、公平中立な判断を求められる
裁判に参加するというのは理解できない。
治安上の問題だけでなく倫理的にもふさわしくない。国民の司法への信頼を失墜させる。
適正なルールを作り、裁判所が検証できるようにするべきだ。



                                                                                                                                                              • -

赤紙が届いて困っていた人がいたので 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月22日(月)23時54分58秒
   編集済


110番を教えてあげた

http://blog.livedoor.jp/schazzie/archives/51482972.html



                                                                                                                                                              • -

スイスは廃止に向けて動いている 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月23日(火)01時22分24秒


http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=106&sid=10092464&cKey=1229333920000&ty=st
>以前はスイス全国にあった裁判員制度 が、連邦裁判法によって全国で統一されるため、
>2011年1月1日で廃止となる。
>もっとも、裁判員制度は20年ほど前から各地で廃止となり、
チューリヒ州とフランス語圏のいくつかの州を残すだけとなった。

推進派は「先進国では司法への国民参加が当たり前、参加していない日本は遅れている」と
プロパガンダしているが、ではスイスは「後進国へ格下げ」か?

むしろスイスの動きは「裁判員制度陪審員制度)が時代に合わなくなってきている」
と解釈するのが自然ではないか?

hhttp://blog.livedoor.jp/schazzie/archives/51482972.html



                                                                                                                                                              • -

地方の法務局員の失言 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月23日(火)02時13分38秒


ブログ主は地方公務員です。
http://kkmmg.at.webry.info/200812/article_16.html

今回は、裁判員制度の導入が決まって、法務省が、PR活動をはじめた頃のお話。
今、話しても、制度の施行にはも、何の影響もないでしょうし、
十分時効だろうし、そろそろ、いいか(笑)。

これは、私が、地方法務局の広報担当官から、レクチャーを受けた時のお話。

担当官 「ということで、これが制度の概要でして、現在、各団体・関係機関を訪問して、
     PRに努めているところです」
私 「日本で陪審制度ですか?無茶しますね・・・あ。いや、失言」
担当官 「いえ、ホント、政府・法務省の暴走ですから」
私 「・・・ぉぃ(汗)」

末端とはいえ、同じ法務省内部で、公然と異論が唱えられたのは、正直、驚きました。
ホント、いろいろと、強行な見切り発車だったのだと思います。

hhttp://blog.livedoor.jp/schazzie/archives/51482972.html



                                                                                                                                                              • -

本当に推進派は本の中でこのような「暴言」を吐いたのか? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月23日(火)02時32分53秒


ネタ元は広島市議会議員にして医師のブログ
http://d.hatena.ne.jp/okimune/20081201

>推進派の本の中に、「忙しいと言う会社員や経営者でも、365日働いているわけではなかろう。
>自分や家族が裁判員に選ばれたので、それを機会に店を3−4日閉めることも働きすぎの
>日本人にとっていいことではないだろうか。」とか、
>「開業医にしても1年中診療しているわけではあるまい。予め代診を頼むとか休診にすればよい。
>そのとき裁判員任務のため休診しますと張り出しておけば、ゴルフや海外旅行に行ったと
>思われなくて良い。」などと書いてありました。
>この不景気の中に懸命に働いている方に対して侮辱するような内容でした。

いくらなんでも、推進派がそこまでの「暴言」を吐いたとは思えない。
・・・吐いたとなれば、医療崩壊医師不足とか、金融危機とかの世情を全く知らない
「引きこもり法曹」である、としか、言いようがない。

hhttp://blog.livedoor.jp/schazzie/archives/51482972.html



                                                                                                                                                              • -

未来ニュース社通信 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月23日(火)02時34分48秒
   編集済


★★この話はフィクションです★★

大阪府茨木市議会は、24日、来年5月に実施予定の
裁判員制度について、
「国民に過度な負担を課し」
「多額の税金が投入されてしまい」
「訴訟手続が拙速になり」
憲法違反の疑いもある」として
制度実施の延期を求める決議案を賛成多数で可決した。

地方議会が裁判員制度の延期を求める決議を採択したのは全国初であるが、
同様の決議を審議中の議会は全国に数箇所あると見られており、
今後、地方自治体からの制度見直し要求が増えそうだ。

hhttp://blog.livedoor.jp/schazzie/archives/51482972.html



                                                                                                                                                              • -

たまには裁判員以外の話題を 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月23日(火)10時39分3秒
   編集済


ニュースによれば「高校の英語の授業を、英語で行え」という話が出てきているらしい。
確か以前、「英語を第二公用語にすべし」という話もありましたが、いつのまにか沙汰闇に
なりました。

今回もそうなる気がする。

教師の側が「そんな自信がない」と尻込みしている、という話だし、人材が不足。

人材が不足、といえば、先日の日経で、
文科省は学校耐震工事に予算を多く付けたのに、ぜんぜん進捗しない。
 その理由は耐震工事に対応できる建築士に依頼が殺到しており、
 『新規の耐震工事案件に取り込めるのは1年以上先』といった状態、
 つまり需要はあれど建築士マンパワーが絶対的に不足しているため」という話だった。

自治体は建築士を「指名」して、入札を実施するらしいが、どの建築士
「仕事が手一杯で受注したくないから、意図的に相場の倍以上の価格を吹っかけて
 受注されないようにしたり」
「あえて高値を出して受注回避したつもりなのに、他の建築士はもっと高値を出したので
 『受注してしまう誤算』が生じた。どうしようどうしよう」
といった状態。

英語教師もそうだが、建築士にしても、日本の役所は「マンパワーが存在するかどうか」
ということを検証してから政策実施できないのか?

hhttp://blog.livedoor.jp/schazzie/archives/51482972.html



                                                                                                                                                              • -

業務連絡? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月23日(火)14時03分25秒


農業関係ネタがあまりにも多い(最近勉強しているからなあ)ので、
コーヒーブレークで「農業」がグルメを連れて独立しました。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/agri/top.html

同様に「エネルギー」(発電関係)ネタもあまりにも多いので、独立作業中ですが、
なにせ輻輳しているので、大変だ・・・
中央線高架切り替え工事のような状態を呈している・・・



                                                                                                                                                              • -

「英語の授業は英語で」の愚 投稿者:まる 投稿日:2008年12月23日(火)18時50分32秒


中学高校と外国人神父が英語の授業を受け持つ学校にいましたが、
日本人教師の英語の授業の方が役に立ちました。
外国人教師が英語を説明してもいまいちピンとこない。
日本語できちんと伝えてももらわないと。

現在完了の示す微妙な時制とか、willは未来形ではないというニュアンスなど
英語で説明されても伝わらないでしょう。

数学の時間に数式以外を使うなと言っているのと同じです。

新聞読んでると中学高校で英単語3000語を基準にすると書いてあった。
一昔前は大学受験に6000語必要と言われていて、浜島書店から
なんたら6000語っていう単語集が出ていたのだった・・・。

6000語も必要ない出る単語だけで十分といって、出版されたのが
「試験に出る英単語」だった。



                                                                                                                                                              • -

Re: 「英語の授業は英語で」の愚 投稿者:くろだ 投稿日:2008年12月23日(火)20時59分30秒


そもそも、日本人に必要な英語の素養は「喋れること」じゃなくて
「読み書きできること」ですからね。次が「聞き取れること」。

なにせ、英語嫌いな人でもノーベル賞取れちゃう国なので...



                                                                                                                                                              • -

乳業会社 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2008年12月24日(水)21時15分2秒


コーヒーブレークで「農業・グルメ」が独立したとのアナウンスがあったので
早速のぞいてみた。

>農業・グルメブレーク20.今は亡き乳業会社の秘密
> 北海道に本拠があった、今は無き乳業会社のハナシであるが、

『今は亡き』だか『今は無き』だか、どちらにせよ不正確では?
JRの四ツ谷駅を過ぎてしばらく市ヶ谷方向に進むにつれて
外堀通沿いのビル群を眺めていると、司法書士会館の隣に
クダンの乳業会社のビルが見える。



                                                                                                                                                              • -

今は亡き、は言い過ぎたか。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)00時05分54秒


あれはメ●ミルクと●印に分割されたんでしたっけ?

「●印」だと「貝印」もあるなあ。

明治・森永の場合、それぞれ兄弟会社に「製菓」があるので、
不祥事があれば兄弟会社が救済に入った可能性があります。
(下手すれば自らのブランドにも影響するので)
最近、そろって兄弟会社同士(乳業と製菓)が経営統合する、と
発表された。

※「森永」って、ヒ素ミルクの時は「製菓」が「乳業」を助けたのか?
 逆に「グリ森」の時は「乳業」が「製菓」を助けたのか?

●印の場合、このような兄弟会社がいなかったのが痛い。



                                                                                                                                                              • -

1時間に1本のバスでも、案外乗っている? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)00時20分34秒


今日、北区の図書館から、つくば産総研に行く事になった。
電車で行くのであれば、王子→秋葉原→つくば、又は王子→西日暮里→北千住→つくば、だが、
余裕時間があるので、バスで王子からTXのどこかの駅に行く事にした。

さて、王子駅に着くと、TXの駅に行くバスは、唯一北千住行きのみである。
で、このバスは、時刻表を見ると、「1時間に1本か、良くて2本程度」しかない。
「23区にあるまじき」過疎ダイヤである。

もっとも、小生がバス停に着いたタイミングでは、
「12分ほど待てば出る」ので、大人しく待った。

「このような過疎ダイヤだと、利用者なんて殆どいないだろう」と
予想したのだが、「意外と乗車している人がいる」

ジーサンバーサンのみならず、親子連れとか、若いカップルとかも、
乗り込んでくる。

結構地元の人は、「バス停の時刻をメモしていて」、バスの時刻に合わせて
上手に利用しているものなのか?
金沢や盛岡のような地方都市ならいざ知らず、都内でこのように
「過疎ダイヤでも案外使われている」というのは、新鮮な驚きだった。



                                                                                                                                                              • -

英語で英語を授業する件 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2008年12月25日(木)00時41分10秒


> 確か以前、「英語を第二公用語にすべし」という話もありましたが、いつのまにか沙汰闇になりました。
> 今回もそうなる気がする。

いや、少々事情は異なる。
以前の第二公用語云々は、先日話題になった『私的』懇談会(それも総理の)での結論だったが、
今回のは、文部科学省の初等中等教育局教育課程課という教育課程に責任を有する部局が、
文部科学省告示たる『高等学校学習指導要領』の告示案を作成したうえで、
中教審の部会にその案を提示したものだ。
もし撤回されることがあるにしても、『いつのまにか沙汰闇』ということはありえない。

なお、公務員的な言い方をすれば、パブリックコメントを公募しているから、
英語の授業を英語で行うことに異論があるなら、ご意見を寄せられたしと
いうことになるのだろう。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=185000357&OBJCD=100185&GROUP=

問題の箇所は『高等学校学習指導要領案』のpdfファイルの全299ページ中95ページ目の7行目以下にある。

> 英語に関する各科目については,その特質にかんがみ,生徒が英語に触れる機会を充実するとともに,授業を実際のコミュニケーションの場面とするため,授業は英語で行うことを基本とする。その際,生徒の理解の程度に応じた英語を用いるよう十分配慮するものとする。



                                                                                                                                                              • -

れ:都バス 投稿者:まる 投稿日:2008年12月25日(木)00時47分4秒


王子・北千住間って、鉄道空白地帯じゃないですかね。
利用者がいて当然と思います。
セツルメントのあった谷在家とか、北鹿浜もその辺りのはず。



                                                                                                                                                              • -

夜汽車はロケットのように 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)00時52分14秒


なんとなく思い出しネタ

小生が小学校のころに、
「よ〜るの〜きゅうこうれっしゃにのったとき〜
 ま〜ど〜か〜ら〜そとをながめ〜て〜いた〜のさ〜」という
歌を歌っていた(歌わされた)記憶がある。

タイトルを知らなかったのだが、ネットで調べると
「夜汽車はロケットのように」という歌らしい。
30年以上知らなかったことが分かるとはネットは便利だ、ウン。

で、この歌が出来たのは「1962」年らしい。

ということは、「特急」は高嶺の花で、「急行」も結構「贅沢」な時代だなあ。
(まだ準急があった時代)
結構夜の急行列車の「ぼく」は、金持ちの坊ちゃんだった、ということか。

で、夜汽車がいつのまには宇宙旅行に転じる、という歌なんだが、
これは宮沢賢治の影響を受けているのだろう。
松本零士の影響ではない。逆に松本零士の方が影響されている可能性は、なくはない)

で、「ぼ〜くの〜のってる〜きしゃはいつのまに〜
ロケットに〜なって〜ほしの〜せかいをとんだ〜」となるが、
よく考えると、当時「ロケット」というのは、超先端技術だったと思うが。
少なくとも、まだ日本ではロケット打ち上げは成功してなかったし、
アポロ計画も始まるかどうか、といったタイミングだろう。
スプートニクショックのころか?
 あるいは「私はカモメ」のころか?)

よく考えれば、当時としては「超ナウイ」歌だったんだなあ。



                                                                                                                                                              • -

Re: 1時間に1本のバスでも、案外乗っている? 投稿者:くろだ 投稿日:2008年12月25日(木)18時02分48秒


>> 電車で行くのであれば、王子→秋葉原→つくば、又は
>> 王子→西日暮里→北千住→つくば、だが、

王子→町屋→北千住→つくば、ってのがあります。都電経由。

> 王子・北千住間って、鉄道空白地帯じゃないですかね。

日暮里・舎人ライナーができました。

  • -

>> ジーサンバーサンのみならず、親子連れとか、
>> 若いカップルとかも、乗り込んでくる。

管理人さんの書き込み、二通りの意味にとれるのですが...

もし「途中の停留所から乗ってくる」という意味なら、
足立区のコミュニティバスを待ってた人が先に来た都営バスに
乗り込んできただけかもしれません。路線として過疎でも
区間としては過疎ではないので。

それとも「王子駅で待ってる12分の間に乗ってきた」という
ことなのでしょうか。



                                                                                                                                                              • -

最初から15人程度乗っていて 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)20時56分48秒


入れ替わり立ち替わり10〜15人を維持していました。
この路線ですが、あるいは舎人ライナー開業前はもっと本数があったのでしょうか?
(ライナー開業で減便したのか?)

〜〜
派遣切りされて寮を退去する人の住居が問題になっているが、
そもそも自治体(というか国)がその「寮」を借りて、失職者に転貸できないか?

いすずとかキャノンとか、「寮」という不動産があっても、入居者がいないのだから、
不良資産になる訳である。
であれば、その不良資産を、自治体に貸すことによって「稼動資産」にした方が
合理的である。
自治体側は公営住宅を用意しなくて済む。
公営住宅は有り余っているのかもしれないが)
なにより、引越し代がかからずに済む。

いかがだろうか?



                                                                                                                                                              • -

オバマ政権の布陣が載っていたが 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)21時01分29秒


アメリカには「教育」を司る役所はないのか?
「文部長官」だか「教育長官」という名前がなかったので・・・



                                                                                                                                                              • -

先日有楽町線に乗ったときに 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)21時05分0秒


和光市行き」の電車だったのだが、車両はメトロ車でもなく、東武車でもなく、
西武車であった。

西武車だと、和光市方面じゃなく練馬・石神井公園方面に行くものと
思い込んで誤乗する人があらわれないか、少し心配。



                                                                                                                                                              • -

コールセンター 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)21時12分38秒


人件費が安い沖縄にコールセンター需要が集中している。
しかし、安いと言っても東京の半分程度。

ところで、リゾート地に永住するのは、一種の「あこがれ」である。
であれば、物価の安い途上国のリゾート地、たとえばバリ島とか
プーケット島とかを開発して、日本人の若者を住まわせる。
で、彼らは(当たり前だが)日本語を話せるので、バリ島に開設する
コールセンターで働いてもらう。

たとえば沖縄のコールセンターオペレーターに月20万円支払っているのなら、
バリ島オペレーターには月10万円でいい。
沖縄で20万円貰うより、バリ島で10万円貰った方が、実質的には「いいくらし」
ができるだろうから、従来沖縄移住を目指していた層がバリ島に向かうだろう。
そして、企業の負担も、バリ島の方が少ない。

もっとも、バリ島でそのような「日本人オペレーター村」を安価に開発できるかどうかが
問題であるが。



                                                                                                                                                              • -

私事であるが 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)21時49分0秒


幼稚園が18日に終わっているので、ウチの奴はさっさと18日に
子連れで実家に帰り「冬休み」を満喫している。
その分、当方もコーヒーブレークの整理等の作業がはかどるので、それはそれで
いいのだが、「仕事納めになったら早急に来るように」とのお達しがあった・・・

で、新幹線・青春18も考えたが、以前ここで話題にした「相乗りサイト」、
「のってこ」を試してみようとおもう。

また相乗りレポートを投稿するかもしれないので、乞うご期待。



                                                                                                                                                              • -

サイトを見ると 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)21時54分27秒


http://notteco.jp/
圧倒的に「のせたい」というドライバーのカキコが、「のりたい」という
同乗希望を上回っている。

ドライバーの供給過剰(同乗希望者不足)なのだろうか?



                                                                                                                                                              • -

そらまあ 投稿者:くろだ 投稿日:2008年12月25日(木)22時01分40秒


素人の運転に数千円出すくらいなら、
アーバスに乗った方がまだ安心だからでは。



                                                                                                                                                              • -

アーバスも料金変動して 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)22時15分3秒


閑散期は東阪4,000円程度なのが、ピーク時には8,000円程度に
ハネ上がります。

最近はETC割引があるので、深夜に運転すれば高速代は8,000円程度で済むんですよね。
ガソリンも価格下がってきているので、燃費にもよりますがおおよそ6,000円程度。

14,000円だと、1名あいのり(計2名)で割り勘だと7,000円になって、ピーク時の
アーバスよりは安い。
2名相乗り(計3名)だと5,000円を切ります。

まあ、交通事故が心配とか、悪さされるのが心配、という人はそもそも
利用しないでしょうね。
当方みたいに好奇心旺盛(野次馬根性旺盛)でないと。



                                                                                                                                                              • -

それでも 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008年12月25日(木)22時20分15秒


1年前に比べると随分「のってこ」の登録者が増えているのですよね。
最初はこのサイトの社長(とその関係者?)の登録ばかり(つまり「サクラ」)状態
だったんですが、今は「一般人」がほとんどになっている。

この手のサービスは指数関数的に利用者が急増する傾向にありますから、
1年後、2年後、と一気に利用者が急増する可能性がある。



                                                                                                                                                              • -

コールセンター 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月25日(木)23時46分38秒


沖縄にあるのは、経費削減か、それとも、政府の示唆のもとでしょうか?
ちなみに、英語のサービスのコールセンターはインドにあったりするらしいです。



                                                                                                                                                              • -

英語 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月25日(木)23時48分48秒


時を娶ろさんの御掲示のとおりです。10年前のものとは効力が全然違います。
ただし、
>生徒の理解の程度に応じた英語を用いるよう十分配慮するものとす
る。
全然使わなかったりして。



                                                                                                                                                              • -

コメント 投稿者:あじあ号 投稿日:2008年12月25日(木)23時55分9秒


財務省の予算原案って、ネットで公開されているのかな?
 それを見ると、例えば
 「国道●●号線建設費予算 13億円」
 「脳卒中新薬●●開発予算 2億5千万円」
 「不動産特定共同事業広報予算 1千万円」のような
 細目が全て表示されていたりするのか?
 誰かご存知?
→億以上のものなら、たいてい各省サイトに載っていますよ。

 というか、作成の過程もネット上に公開すると面白い、
 9月ごろの素案で
 「国道●●号線建設費予算 15億円」
 だったのが、11月に12億円に削られ、それが12月に13億円に
 復活したりするのだろうが、その過程をネット上でガラス張りにすべきではないか?

→これ、野党から、法案作成過程を公開しろと言われるのですが、正直無理です。
過程を示す書類がメチャクチャに多くて、公表できるほど整理不能。それに時間をかけていると、
本来業務ができない。

★農作物豊作の年は酒を作れ
 例えば、豊作の年はその農作物を使って酒を作り、
 不作の年には酒造りはお休みする(というより、別の豊作な農作物で酒造りする)
 ということで需給調整できないか?
出来ない理由
1 酒用と食用の米の種類は違う
2 同じ米を絶対使えないことはないが、不作の年は、酒造会社の製造量を減少させるとすると
酒造会社が遊休施設(当然金利負担あり)と従業員(まさかクビにするのか?)を抱えて大損する。
(酒造会社を国営化するか?でも、職員が1年遊んでいては無駄では?)
ちなみに、野菜が余ったときに、保存可能な加工用に回そうとしても、加工工場から、
通常を超えた稼働は無理なので不要と拒否されている。
加工施設は常に同量生産する必要があるのです。

農産物は、所詮はただの原材料です。それを原料にしてもうかれば価値がありますが、儲からなければ、
ただのゴミ。


英米の軍隊の場合、早期退職制度があったりして、割と「ピラミッド」になっているが、日本の場合は「ずんどう」、
英米は、何故これが可能なのでしょうか?早期退職制度というのは、何でしょうか?
早期退職した後に転職先が英米はあるということ?
日本の特殊性は、自衛隊に限らず、終身雇用制なので、転職が困難又は損ということでは?



                                                                                                                                                              • -