なんでも掲示板 09年07年過去ログ その2

東急は該当駅多いけど、ちょっと違うような。 投稿者:diggy 投稿日:2009年 7月 9日(木)01時37分21秒
東急は、確かに地上相対式ホームの駅多いですけど、
池上線・多摩川線は3両編成、大井町線は5両(一部駅はハミ出し停車なのでホーム長はさらに短い)です。よって、8両以上が当たり前な他路線ほど効果はないのではないかと。

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机上の空論 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)05時17分59秒
> 東急は該当駅多いけど、ちょっと違うような。

池上駅なんかは、なかださんが挙げてる
>> ・駅前に踏切がある
>> ・上下線ともに踏切に面してホーム端に改札口がある
とはちょっと違った構造になってて、それに伴う別の問題があるので
『簡易改札』が一見有効に見えるんです。

* * *

某所で教えてもらったネタ。
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009070801000550.html

「キッズ車両」導入を要請 与党女性議員ら
小池百合子元防衛相ら自民、公明両党の女性議員有志が8日、
勤務先付近の託児所、保育所などに子どもを預ける親のために、
朝夕のラッシュ時間帯の電車に親子連れ専用の「キッズ車両」
を導入するよう、金子一義国土交通相に要請した。

都市圏の鉄道を使う人には常識だと思いますが、
女性専用車両は子供連れが乗ることができます。

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キッズ車両 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)09時08分27秒 編集済
くろださん:
>都市圏の鉄道を使う人には常識だと思いますが、

常識ではないです。

女性専用車両は子供連れが乗ることができます。

私の使っている相模鉄道では、小学生以下、体の不自由な方は男性でも女性車両に乗ることができますが、体の不自由な方の介添者以外の成人男性は、たとえ小学生以下の子供を連れていたとしても女性専用車両に乗車はできないようです。
現実に、私は自分の子供をつれて途中まで一緒に出勤することがままありますが、女性専用車両に乗ることはできません(正確に言うと、できないように思えます。できるというアナウンスはされないし、そのような使い方をしている男親を見たことは皆無ですし、とても乗る勇気はありません)。
それこそ机上の空論ではなく、実体験で物を語るべきでは?
女性車両に子連れは男性でも乗車できるように決めてもらう、あるいは現実にはすでに乗車可能なのかもしれませんが、そうだとすればアナウンスや掲示をしてもらうようにすればよいのかもしれませんが、それでも私は使わないと思います。

ところで、キッズ車両と女性専用車両はその目的の差から、可能であれば分けて考えるほうが望ましいと思います(それほど編成長に余裕は無いでしょうから現実は難しいとは思いますけれどね)。
で、もしキッズ車両ができたのであれば、こちらは私は使うと思います。

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おてほんをさがそう 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)12時00分20秒
> 体の不自由な方の介添者以外の成人男性は、
> たとえ小学生以下の子供を連れていたとしても
> 女性専用車両に乗車はできないようです。

なるほど、私は「女性議員」記述に引きずられてましたし、
「男性の育児参画のために男性がベビーカーを持ち込みやすい車両を」
という主張であると読む方が説得力が高いですね。

ところで、その場合の参考システムとして女性専用車両でなく
 「車椅子スペース」
を想起するのはさして困難でないと考えますがいかがでしょうか。

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以前まる様が 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月 9日(木)14時49分53秒
現在グリーン車がない大手私鉄や主要JR路線(旧国電路線)にグリーン車
(又はこれに類する特別車)を導入して、
子連れ・妊婦・身障者は割引すればいいじゃないか、と提案されていました。

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政治3題 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月 9日(木)14時58分49秒
1.お隣韓国の大統領は私財を寄付して支持率アップを目指しているらしいが、
  であれば麻生財閥の御曹司である麻生太郎氏も、私財を寄付してしまえば、
  支持率アップ間違いないなんだが。

  ・・・鳩ポッポがその倍額を寄付したりして。

2.幸福実現党は数議席獲得するのではないか?

  幸福実現党について、産経新聞を除くマスコミは「だんまり」を決め込んでいる。
  しかし、カルト宗教の集票力を甘く見てはいけない。

  マスコミ各社は「オウムの2番煎じ」と捉えているので、
  「当選できっこない」と見ているが、選挙制度中選挙区制から
  小選挙区比例代表並立制に変わっている。
  小選挙区は兎も角、比例代表では「ハードルが低くなっている」。

  参議院選挙で、実は「女性党」が議席獲得寸前まで行っている。
  この政党は、フェミニストとは何の関係もないカルト企業政党である。

  http://hrps.blog66.fc2.com/

  >例えば、2004年の第20回参議院議員通常選挙では年金改革を訴えた女性党が、
  >98万9882票を獲得しました。2004年参院選における比例区の最低議席獲得票は
  >約108万票だったため、議席獲得まで約9万票足りませんでした。
  >女性党は政党名だけ聞けば、「女性の政党?」といった感じですが、
  >アイレディース化粧品の販売会社アイスター(2003年にハンセン病元患者宿泊拒否事件を
  >起こしたアイレディース宮殿黒川温泉ホテルの経営母体)と、
  >同社社長西山栄一を教祖とする宗教法人和豊帯の会」などが母体となっている
  >企業系・宗教系政党です。
  >女性党の支持母体の組織力、資金力、動員数は、幸福の科学の10分の1にも満たないですが、
  >それでも時流に乗れば、議席確保寸前まで可能だったのです。

  また、「真理党」は、ホーリーネームで立候補するなど「気色悪さ満載」で、
  無党派層の取り込みは無理であったが、幸福実現党は、一定程度は無党派層取り込みが可能と思われる。
  女性党のウラの顔を知らずに投票した無党派層が一定程度存在したのと同様に、
  幸福実現党のウラの顔を知らずに投票する人は結構いるだろう。
  選挙期間中に、北朝鮮がなんらかの挑発行為を取れば、幸福実現党にとっては「神風」になる。

  各比例区で1名は何とか潜り込むことが可能なのではないか?
  小生は最低議席1、最高議席10と予想する。

3.そもそもポスト麻生は誰よ?

  妻が「なんで自民党は麻生氏を降ろそうとしているの?」と聞かれたので、
  「そりゃ選挙が戦えないからでしょう」と答えたが、「では次は誰よ?」と聞かれて
  答えに詰まった。

  言われてみれば、ポスト麻生が未定な中で、何のために麻生降ろしをするのか?

  次期総裁は、一旦は首相になるが、このままでは「就任即任期満了⇒選挙敗北で下野」という
  「100日首相」になることが目に見えている。
  誰もこんな損な役回りは引き受けたくないだろう。

  舛添・中川・石破・与謝野・鳩山弟・河野Jr.・石原Jr.等の名前が取りざたされているが、
  消去法的選択としては、
  「憲政史上発の女性首相」として小池百合子を据えて選挙に臨む気がする。

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そもそも 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)18時53分46秒
「麻生降ろし」を公言している人って、誰かいます?
いや、鳩山由紀夫とか民主党はナシで。

「閣僚経験者」「幹事長経験者」って見出しはよく見ますけど、
ぶっちゃけ加藤紘一氏なのと違いますか?

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1行ネタ続々 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月 9日(木)20時15分20秒
1.野菜はあまりガン予防にならない?
  日経の土曜版ネタだが、かつて「ガン予防に野菜」と言われていたが、
  疫学データで「有意な因果関係は認められない」というデータが出てきているらしい。

2.自転車持込
  最近都内の鉄道事業者が「自転車は車内に持ち込めません」という
  ポスターを掲示している。
  個人的には、自転車持込料金(=大人運賃と同額)を設定の上、
  土日と平日に限り、車両指定して持ち込みを認めてもいいと思うのだが。

3.風レンズ風車
  先日行った幕張の新エネのネタだが、風車の周りに「つば」を付けることにより
  渦を発生させれば、風力発電の効率が2〜3倍になる、ということで「風レンズ風車」を
  九州大学が発表していた。

  これが実用化すれば、一気に風力発電適地が広がり、従来「不向き」とされた
  太平洋側、東電管内や関電管内で発電できるかもしれないので、今後に期待。

4.自然エネルギーの向き不向き分析
  幕張ネタだが、これも九大の大学院生が、
  「九州の市町村毎に、自然エネルギーの向き不向きを数値化する研究をしています」
  と言っていた。

  つまり、
  「太陽光」
  「風力」
  「地熱」
  「小水力」の4ジャンル毎に、市町村毎の潜在資源量を算出するらしい。
  狭い九州でさえ、「風力は長崎」「地熱は大分」「小水力は宮崎」と傾向が分かれる。
  これを更に市町村毎に落とし込んで、市町村の自然エネルギー開発の参考資料にさせる、
  とのことで、ゆくゆくは全国展開を考えているらしい。

  まさに、「奄美屋上緑化」のようなエコリテラシー欠如な自治体担当者にうってつけの
  研究である。
  欲を言えば、
  「離島は本土の送電線系統と接続していないから、自然エネルギー投資への費用対効果が大きい」とか
  「風況マップ上はここの風力は強いが、送電線建設と工事用道路建設に多額の費用がかかるから、
   費用対効果は若干落ちる。トータルで考慮すれば、送電線建設や道路建設が不要な太陽光が
   ベターである」
  のようなトータル評価ができれば100点である。

5.余談だが、今日の日経に
  「電力会社は実質的に風力発電所の建設を制限している」との記事があったが、どういうことか?
  建設するのは風力事業者の「勝手」だろうから、買電契約を締結しない、という意味なのか?
  でもそれってRPS法に抵触しているような気が・・・

  あるいは、「買電契約を結ぶには結ぶが、原価以下の安い価格で買い叩くから、
  実質的に事業化できない」という趣旨なのか?
  実際、北電・東北電・九電は、自然エネルギーは「お腹一杯」で、これ以上の
  自然エネルギーはノーサンキューなんですよね・・・

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地方議員選挙に比例代表制などの多様な選挙方法は認められるのか? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月 9日(木)20時34分38秒
素朴な疑問

東京都議選自治体毎に選挙区が設定されていて、
最小単位は島部のような1人区だし、一方で世田谷とか太田とかは大選挙区だ。

またまた暴論だが、衆議院参議院のように、
「都議選も小選挙区制にしたり」、
あるいは「小選挙区比例代表並立制にしたり」ということはできないのか?

都道府県によって好きな制度を選べばいい。

佐賀県議会議員は、全県1選挙区の大選挙区制です。
 県がさほど大きくないし、人口も少ないので」
もアリだし、
「北海道議会議員は、完全小選挙区制です。
 あまりにも広いので」というのもアリ。

勿論、市町村議会議員選挙の方法も、各市町村に任せる。
おおよそ「全市1選挙区の大選挙区制」という自治体が多いようだが、
完全比例代表制自治体があってもいいはずだ。

・・・のような自治体議員選挙の方法は、各自治体の裁量で選択できないのか?
地方自治法上、「比例代表」なんて認めていないのか?

頭の体操として、地方議会に比例代表制が導入したときのメリットデメリットを
考えてみても面白い。

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ラッシュ時に 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)20時57分19秒
ベビーカーを持ち込んで乗ってはいけません。
そういう場合はいわゆるだっこ紐を使うものです。
先にくろださんが引用した元記事にはベビーカーの記述がありますが、それはキッズ車両の是非以前にマナー違反だと思います。
最近はベビーカーを広げたまま乗れることをうたった鉄道会社が出てきていますけれど、私にしてみればそれは親の甘えに思えます。
そりゃベビーカーを広げて乗るのであれば、車椅子スペースは有効でしょう。
しかし、(キッズ車両が成り立つほど多くの)子連れが皆が皆ベビーカーを広げて通勤しだしたら車椅子スペースで足りるはずも無く、本来の車椅子利用者との間でトラブルが生じることでしょう。
ベビーカーを使うのであればラッシュ時の駅および車内ではたたんで乗るべきでしょうし、そうなるとグリーン車の利用はありえます(現に子供が小さいときにはしばしば利用しました)。

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自然エネルギーの向き不向き分析 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)21時03分44秒
これをやると、どうして

>「奄美屋上緑化」のようなエコリテラシー欠如な自治体担当者にうってつけの
>研究である。

になるのか、全く理解できません。
先にも書きましたけれど、奄美屋上緑化やったって別にいいじゃないですか。
なぜ奄美屋上緑化は不向きなのですか?
「限られた補助金がこういうところに使われるより、もっと都市部の緑化政策に使われるべき」というのは十分理解できますよ。
しかし、勝手にやる分には別にいいじゃないですか。
何か空気中の酸素が増えて困ることがありますか?

おそらくこの九州大学の研究を奄美屋上緑化に適用したとしても、「×」となることはないように思えますがいかが?

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麻生おろし 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月 9日(木)21時06分41秒
くろださん:
>「麻生降ろし」を公言している人って、誰かいます?

中川(女)氏。
あと、総裁選の時期を前倒しすべし、ということを発言している自民党議員はたしかいたはずで、それに賛同者は結構いるとの報道はありますが、これは直接の麻生おろしとまではいえないかな(目的は明白に麻生をおろせ、でしょうが)。

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タレント知事・議員(候補)の一挙一投足を 投稿者:まる 投稿日:2009年 7月 9日(木)22時00分14秒
いちいち報道すべきでないと、かねがね思っているのですが
いかがなものでしょう。
タレントでない知事・議員の行動と同列のニュースバリューで報道して欲しいものである。

以前と違って、新興宗教団体が立候補していることについて、マスコミは無視してますが
非常に良いことと思います。

タレント知事・議員もこれと同じようにマスメディアは報道する価値なしと判断して
黙殺、無視して欲しいものと思う。

同じ知事・議員でありながら、タレント出身というだけでマスメディアがその行動を
取り上げて、宣伝効果を付与するのはいかがなものか。

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麻生降ろし 投稿者:まぁ 投稿日:2009年 7月10日(金)07時48分53秒
結局は一種のパフォーマンスなんでしょう。麻生氏の支持率が低いから、麻生ではダメだ、と言えば支持を得られるという安易な考えなんだと思います。
本当に麻生氏がダメだと思うから誰にするべきなのか具体的な名前をちゃんと出すべきです。去年の総裁選でここまで予測して麻生氏以外を推薦した人でなければ言う権利は無いと思います。
まぁ、例えばあの時に小池百合子氏が選ばれていたら、(解散総選挙が無かったら)今頃は「小池降ろし」が起きていたのでしょうが…

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屋上緑化VS太陽光 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)08時48分40秒
http://www.gicon.jp/green/koukatoigi.html

屋上緑化100?で、CO2削減効果=2,800Kg/年
とのことです。

因みに、屋上緑化は単価2.5万円/?なので、
「250万円かけて、削減効果=2.8トン/年」です。

一方、太陽光電池ですが、

http://jp.sanyo.com/solar/merit/co2/index.html
「4.2Kwシステムで、総発電量=4,909Kwh、
 CO2削減効果=1,544Kg/年」
だそうです。

1kW当り約70万円とされていますので、
4.2Kwシステムだと、補助金抜きで約300万円

つまり、イニシャルで判断すると、費用対効果では
太陽光の方が効率的、となります。

ただし、屋上緑化はメンテナンスが結構大変なので、
メンテ維持に要するCO2が掛かる気がします。
これは機会があれば検証します。

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現場主義 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)09時04分7秒
NHKはたまには良番組を作る。

今朝のNHKで取り上げていたのは、踏切事故で母を亡くした女性が、
各地の踏切事故を検証している、という番組。

国土交通省に情報公開請求を行ったところ、殆どの事故が
「亘った歩行者の不注意」で片付けられていた。

ここからが「頭が下がる」のが、その女性が国土交通省のレポートに納得せずに、
実際の踏切事故現場に足を運んで、「本当に不注意だけなのか?」ということを
現場検証していった、という点。

その中で浮かび上がったのが、
「ロングレール化により列車の走行音が少なくなり、列車接近に気付きにくくなってきている」
という隠れた問題点。
鉄オタにとっては「言われてみれば、確かにそうかも」という話であるが、
そういう知識がある鉄オタが何万人もいながら誰もそれを指摘できず、
鉄道の素人である被害者遺族にそれを指摘される、というのは実に「情けない」。

まさに「現場主義」を実践して隠れた問題点を指摘した遺族の努力に敬意を表するのとともに、
鉄オタの1%でもいいから、この種の地道な検証作業を行う人が現れてもいいのではないかと思う。

遅まきながら、「現場の大切さ」を猛省させる番組であった。

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れ: 投稿者:まる 投稿日:2009年 7月10日(金)09時59分33秒
>>「ロングレール化により列車の走行音が少なくなり、列車接近に気付きにくくなってきている」
>>という隠れた問題点。

ロングレール化により、踏切での事故率が増えたという統計はあるのですか?

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踏切事故 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月10日(金)12時17分11秒
ちょっと面白い統計があって、
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h20kou_haku/genkyo/h1/h1b2s1.html
第三種踏切(警報機あり)のほうが第四種踏切(警報機なし)より
基数あたりの事故発生件数が多いです。

まあ、交通量の問題もあるので一概にはいえないのですが。

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Re:屋上緑化VS太陽光 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月10日(金)13時30分40秒
これはもしかして私の疑問(奄美屋上緑化関連)に対する回答のつもりで書いていらっしゃるのですか?
内容からしてそのようには見えませんが、ひょっとしたらと思いまして。

それはともかく、屋上緑化がCO2削減につながるのはわかりますが、引用したURLでは緑化による光合成の効果が書かれていませんが、書くほども無く微々たる物なのかな? これこそ植物が直接CO2を取り込みO2を出すという効果があるように思えるのですが。
それはそれとして、このページ、例によって二酸化炭素をCo2と書いている時点で信用度ゼロです。

一方の太陽光電池のCO2削減効果ですけれど、これは火力発電による電力を太陽光電池に置き換えたとしたら、という仮定の話ですよね。原子力発電を置き換えたとしたらどうなるのでしょうか?

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下電造園土木?のページ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)14時28分11秒
http://www.shimoden.org/1-1okuzyou/okuzyouryokka.htm

>植物は、光合成により、温暖化につながる二酸化炭素を、
>酸素に変えてくれます。
>しかし、屋上緑化についてはその効果はあまり期待できません。
>植物は、光合成と同時に呼吸もしており、二酸化炭素の削減を
>期待できるのは、大きな樹木についてだけです。
>しかし、建物保護。冷房量を減らす。という効果から間接的には
>充分二酸化炭素の削減に役立っていると考えられます。

小生が複数の緑化関係者にヒアリングしても、
屋上緑化による光合成は微々たるもの」という回答が返ってきます。

言われてみれば、屋上緑化は「土が浅く、根が短い植物(=背丈が低い植物)」
しか栽培できないわけで、その植物が成長している間はCO2を吸収しますが、
成長が止まったら、その時点でCO2吸収が止まってしまいます。

悪条件下に植物を追いやるよりは、植物が充分に生長できる場所
(深く根を張れる場所)に植林した方が、CO2固定上は有効ということです。

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原子力との比較は難しいんじゃないかな? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)14時31分37秒
まだ原子力LCAサイクルが確立していないでしょう。
(バックエンド=核廃棄物最終処分方法が未確立のため)

                                                                                                                                                              • -

奄美の話と仮定して。 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月10日(金)18時46分8秒
> それはともかく、屋上緑化がCO2削減につながるのはわかりますが、
> 引用したURLでは緑化による光合成の効果が書かれていませんが、
> 書くほども無く微々たる物なのかな?

1aの畑で乾燥重量がトン単位の炭水化物を回収するのは
なかなか大変なのではないかと。回収しなきゃCO2に戻ります。

> 原子力発電を置き換えたとしたらどうなるのでしょうか?

奄美大島では原発で発電してないのでは。


ところでこの計算だと奄美大島とか無関係に「屋上緑化は無駄」
ってことになりますが、本当なんでしょうか。

                                                                                                                                                              • -

颯爽と 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月10日(金)18時52分55秒
>>「麻生降ろし」を公言している人って、誰かいます?

> 中川(女)氏。

なるほど、中川秀直氏(...ですよね?)なら、かわりの総裁候補は
中川氏ですね(笑)

こんな報道もあるようですが。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090702/stt0907022345022-n1.htm
「まだ」...

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)19時43分3秒
>ところでこの計算だと奄美大島とか無関係に「屋上緑化は無駄」
>ってことになりますが、本当なんでしょうか。

だから、最大の目的は蒸散効果によるヒートアイランド抑制なんです。
だから、ヒートアイランドの悪循環が発生する東京23区で最も有効であり、
過疎自治体では「全く意味がない」とまでは言いませんが「さほどメリットがない」政策
ということになります。

とくに緑被率がワーストな中野区・荒川区台東区墨田区中央区
http://www.city.sumida.lg.jp/sumida_info/kankyou_hozen/midori/seibutu_midori_zittai/yousu/hikaku/index.html
では、太陽光発電補助金を削ってでも屋上緑化補助金を増額すべきなんです。
※ただ、隅田川沿の各区は、隅田川自体の蒸散効果があるので、さほど問題じゃない、という
 意見もあります。とすると、中野区が一番まずい。

因みにウィキ先生
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%B8%8A%E7%B7%91%E5%8C%96
の「2009年7月10日時点の『屋上緑化の目的』の記述」を見れば、
>?ヒートアイランド現象への対策
>?断熱性の向上
>?躯体の保護・建物の耐久性の向上
>?防音性の向上
>?保水力の増加
>?大気汚染物質の吸収・吸着
>?景観の向上
>?畑としての利用
>?(企業において)イメージの向上
>?生態系の回復

と書いてあり、「屋上緑化光合成によるCO2固定化」は一切書いてありません。

奄美大島の場合、
>?ヒートアイランド現象への対策
は考慮する必要なく、
>?保水力の増加
も考慮する必要なく(東京都はアスファルトジャングルなのですぐ洪水になるが)、
>?大気汚染物質の吸収・吸着
も考慮する必要なく、
>?景観の向上
も考慮することなく、
>?(企業において)イメージの向上
も「県立高校」ですので考慮する必要なく、
>?生態系の回復
も考慮する必要ない。

つまり、奄美大島屋上緑化のメリットは
>?断熱性の向上
>?躯体の保護・建物の耐久性の向上
>?防音性の向上
>?畑としての利用
だけで、メリットは半減です。

                                                                                                                                                              • -

セダム(100?)で数字があった。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)19時56分0秒
http://www.trust-service.co.jp/green/merit/merit0101.html

1.「セダムによって直接光合成吸収されるCO2=66〜310kg/年」
2.「セダム緑化により最上階の温度が低下することにより
   エアコン負荷が減ることによる削減CO2=4,500kg/年」

桁が1〜2桁違います。

しかし、「蒸散効果によるヒートアイランド防止」という目的であれば、
屋上に「打ち水冷房」「ミスト冷房」した方が、屋上緑化よりは
コストパフォーマンスはいいような気がする。
これに遮熱塗料を組み合わせればなお良し。

                                                                                                                                                              • -

更に理想を言えば 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)20時00分22秒
排熱を空中放出する従来式エアコンやヒートポンプより、
排熱を地中放出する地中熱エアコンを都心部で推進するのが、
最大のヒートアイランド対策なんですけどね。

                                                                                                                                                              • -

まゆつば 投稿者:くろだ 投稿日:2009年 7月10日(金)20時02分0秒
> だから、最大の目的は蒸散効果によるヒートアイランド抑制
> なんです。

いや、そういうの超越しちゃうんです。
なにしろ三洋の4.2kWタイプの太陽電池モジュール、
面積が25.7m^2しかないんですから。

                                                                                                                                                              • -

費用対効果と面積対効果 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)20時29分42秒
>なにしろ三洋の4.2kWタイプの太陽電池モジュール、
>面積が25.7m^2しかないんですから。

なるほど、「面積対効果」で算出しなおすと、
屋上緑化のCO2削減=28Kg/?・年(最上階エアコン負荷軽減効果分)
太陽光発電のCO2削減=60Kg/?・年
となります。

確かに現在は「費用対効果では屋上緑化が有利」ですが、
今後太陽光発電が量産されてコストダウンした場合、
費用対効果でも太陽光発電の方がCO2対策上有利になるかもしれません。

ただ、ヒートアイランド対策の試算はどうなるのでしょう?

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無資格エコアドバイザー、スルッとKANTO氏 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月10日(金)21時08分45秒
奄美市の要請により、エコアドバイスを行いました。
アドバイス料10万円。

簡易レポートをまとめられました。

★降雨量が豊富であるため、まずは小水力発電適地に
 水力発電をどんどん設置することをすすめる。

★小水力をベース電源として、ピーク対応として、
 太陽光発電を導入すべし。

太陽光発電は現時点で45円/kWH程度であり、本土では採算が合わないが、
 離島の場合はディーゼルをわざわざ輸送して火力発電しているため、
 コスト的にも高い上、「フードマイル」、
 もとい「エネルギーマイル」が嵩み、環境的に優しくない。

★風力もそれなりの発電が期待できるが、
 (1)台風銀座であり、倒壊の危険性がある
 (2)不安定電源である
 (3)施工用の道路整備が必要
 ということで、優先順位は低い

★なお、奄美大島自体は火山はないが、
 トカラ列島には火山が存在しているため、地熱の潜在力はある。
 次世代型地熱であるEGS発電であれば発電が可能であり、
 元々の火力単価が高い奄美であれば、コスト的にも有利になる可能性があるので、
 中長期的に研究する価値はあるだろう。
 「著名温泉地が存在しない」という点は、「反対運動を受けない」
 という点では有利に働く。

★また、未確立技術としては、黒潮の潮流を生かした潮流発電が
 将来実現する可能性がある。
 これが実現すると、島内電力を大幅に上回る電力が安定的に
 調達できるものと思われる。

★なお、同じ海洋利用技術として
 「潮汐発電」と「海洋温度差発電」があるが、
 元来潮汐が緩やかな日本では潮汐発電は難しい。
 又、海洋温度差発電であるが、当方が独自に取材した情報では、
 発案者の主張するほどの発電が技術的に確立するものかどうか、
 いささか不安であるので、あまり期待しないほうがいい。

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れ:鉄道騒音 投稿者:まる 投稿日:2009年 7月10日(金)21時20分47秒
鉄道の騒音が低減した理由として、ロングレール化をNHKでは取り上げていたようですが、
車両の軽量化も相当貢献しているように思います。

古い山手線車両103系は一両40トン、今使われているE231系で一両25トン。
車重に比例するのか、二乗に比例するかは忘れたが、軽量化は相当、騒音の低減に
貢献しているはずです。

                                                                                                                                                              • -

マジックと都議選 投稿者:やまむら 投稿日:2009年 7月10日(金)23時34分48秒
横浜はついに中日にもマジック56を出され、クライマックス不進出マジックも同56である。
いよいよ都議選。慶應の中島君は元気だろうか。降伏の歌学。

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幸福実現党の恐ろしい選挙戦術 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月11日(土)01時08分52秒
この政党、オウムの失敗も含めて、相当徹底的に研究している。

現在ほとんど言及していない大マスコミや政治評論家は、どう言い訳するつもりか?

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/2a2c55f3e582af965af48980dd2e025c


>私は以前に「参院選比例区ミニ政党担当」というのをやったことがあり、
自治省やホテル宴会場などでの記者会見や結党大会をいろいろ見ました。
>これだけ完璧に近いリストを出した新・政治団体は過去に見たことはありません。

さらに怖いのは、次の作戦。

>ただ、愛知14区と長崎3区では、民主党の現職議員(公認決定済み)と苗字が被ってしまいました。
>苗字だけ記載された投票は「按分」の対象になります。

これは「たまたま被ってしまいました」ではない。
あえて「民主党と苗字が同じ幸福の科学信者を、落下傘候補としてぶつけて」いるのである。

勿論、「民主党候補者への投票のつもりだが、姓しか書かれていない投票用紙」分を
「按分で自党候補者分に認定してもらおう」という姑息な、もとい超高等な選挙テクニックである。

このような選挙戦術を取るとは、正直、薄ら寒い思いがする。

おそらく、今頃は「アソウ」とか「ハトヤマ」という苗字の人を落下傘候補にすべく
準備しているのだろう。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月11日(土)01時19分40秒
>以前と違って、新興宗教団体が立候補していることについて、マスコミは無視してますが
>非常に良いことと思います。

これが一番「やってはいけないこと」である。

幸福実現党の存在自体を知らない有権者の場合、先述の「同姓候補者がいる選挙区」で、
泡沫候補の同姓候補者」の存在に気付かずに「姓だけ書いて投票」してしまう。
結果として、幸福実現党は脱法的に得票を得てしまう。

マスコミは「こういう姑息なことをする政党が存在しますよ!!」と警鐘を鳴らさないといけない。

                                                                                                                                                              • -

ウェブ戦略で完勝 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月11日(土)01時30分21秒
http://d.hatena.ne.jp/kikinight/20090710/1247208549
より。

>さっき新しい日記書いてトップページリロードしてみたら、アドセンス広告に気になる文字が。
>どう見ても幸福実現党のバナーですが、実際そうでした。
>こういった政党がネット広告を利用して自党ホームページを紹介するのは非常に新しい手段ですね。
>正直な話、斬新かと思います。
アドセンス広告はコンテキストマッチ広告ですから、興味のある語句でGoogle検索
>→それっぽいブログ発見→アドセンス広告発見、という流れを追います。実
>際、Web観覧者には非常に効果的でしょうね。
>しかも、政治ってキーワードはネット上に溢れてますし、昨今の政界の目まぐるしいまでの
>動きをウォッチする人沢山いるでしょう。検索頻度も高いはずです。
幸福実現党に興味があって、各種ブログ検索なんかをかけ、そこに関連する記事があったら、
>結構高い確率でアドセンス広告が表示されるでしょう。すげー。
>色々種類があるみたいで、幸福実現党アドセンス広告にお金を掛けてるっぽい。
自民党民主党もこういったアドセンス広告ないのかなーって調べてみましたが、無いみたいでした。
社民党公明党も調べたが無かった。
>その中でアドセンス広告に真っ先に手を出した幸福実現党は目の付け所スゲーなぁ、
アドセンスは固定のサイトじゃなく、Google Adsenseと契約してるサイトだったら
>何処にでも表示される可能性あるからな。素直に感心するわ。
>この広告に引っ掛かるキーワードってのが「幸福実現党」「自民党」「民主党」などです。

つまり、「自民党」というキーワードでぐぐったネットユーザー(幸福実現党も知らないユーザー)、
そういう人にも「幸福実現党」のバナーが提示されるのである。

極めて巧妙なネット戦略である。

既成政党は幸福実現党をバカにしている、というか「無いものとして扱っている」が、
ネットユーザーの中では幸福実現党のプレゼンスは予想外に大きい。
社国共並みとはいわないが、「新党大地」「新党日本」よりはプレゼンスは大きいだろう。

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屋上緑化について 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月11日(土)05時17分9秒
いろいろデータありがとうございます。

で、私の最初の疑問ですが、

>しかし、勝手にやる分には別にいいじゃないですか。
>何か空気中の酸素が増えて困ることがありますか?

別に他の施策を犠牲にして屋上緑化をやるというのではなく、屋上緑化もやりましょう、というのについて、奄美でやると何か不都合なことがあるのでしょうか?

                                                                                                                                                              • -

幸福実現党 投稿者:まぁ 投稿日:2009年 7月11日(土)08時34分29秒
麻生総理の福岡8区は既に決まってますね。漫画家のさとうふみや氏です。ちなみにこんなPNですが女性(本名:佐藤文子)です。
堂本剛らが出演したことで知られる「金田一少年の事件簿」の原作者で「漫画に造詣の深い首相の選挙区には漫画家である彼女を」と決定されました。

ちなみに幸福実現党小選挙区は全員候補者が決定済みで、今後は比例区への候補者の上積みを目指しているようです。

                                                                                                                                                              • -

宮崎信行? 投稿者:あじあ号 投稿日:2009年 7月11日(土)14時46分45秒
>小選挙区候補は、氏名、生年月日、職業などの情報を完備しています。私は以前に「参院選比例区ミニ政党担当」というのをやったことがあり、自治省やホテル宴会場などでの記者会見や結党大会をいろいろ見ました。これだけ完璧に近いリストを出した新・政治団体は過去に見たことはありません。

>「参院選比例区ミニ政党担当」これなんですか?この人いったい何者か
把握してる?教えてよ。
>小選挙区候補は、氏名、生年月日、職業などの情報を完備>完璧に近いリスト
自党の候補者のリストが完璧なのは当たり前では?
新党は、そんなことさえしていないのか。
・・・・・
>今朝のNHKで取り上げていたのは、踏切事故で母を亡くした女性が、
>各地の踏切事故を検証している、という番組。

おいおい。NHKではなくて、個人(おそらくは事故の専門家ではない。)
がやっている検証をNHKが報道したのか?
その検証が大間違いだったら、どうするのだ。
それこそ、大間違い理論を、NHKの検証なしで垂れ流すことに
なりかねない。

まずは、ロングレールで鉄道事故が減った(又は少ない)ことを
データで示すべきでしょう。

                                                                                                                                                              • -

幸福実現党の偉大さ 投稿者:あじあ号 投稿日:2009年 7月11日(土)14時50分11秒
選挙終わって、この政党が議席を得たら議論しましょうよ。

                                                                                                                                                              • -

宮崎信行氏は元日経記者のようです。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月12日(日)01時30分24秒
個人と未上場企業がエコ投資する場合は自由ですが、
公的セクターと上場企業がエコ投資する場合は「説明責任」が求められると思います。>なかだ様

>おいおい。NHKではなくて、個人(おそらくは事故の専門家ではない。)
>がやっている検証をNHKが報道したのか?
>その検証が大間違いだったら、どうするのだ。

追記しておきますと、この女性は踏切事故防止シンポジウムに参加して研究結果を
発表し、居合わせた鉄道事故専門家(残念ながら川島センセではない)が
この女性の研究結果を評価していた、という次第です。

要は、事故専門家も、踏切事故は「わたる方が悪い」、歩行者有責事故だから、
いままであまり研究してこなかった。

一方で、この女性は「たとえ歩行者有責事故であっても、
そういう事故を減少・根絶させる取り組みをすべきじゃないか」として、現場実証をはじめたわけです。

で。実際実証してみると、「こういう工夫をすれば、歩行者有責事故も減らせる」という提言を
まとめ上げることができ、それを事故専門家も認めたのです。

                                                                                                                                                              • -

子曰く 知らないことを知っていると伝えることをおそれる。 投稿者:あじあ号 投稿日:2009年 7月12日(日)12時42分35秒
>踏切事故防止シンポジウムに参加して研究結果を発表し、
>居合わせた鉄道事故専門家(残念ながら川島センセではない)が
>この女性の研究結果を評価
発表内容を見ないと何とも言えませんが、
「○○を学会で発表したところ、注目を浴びた」というのは、
信頼性の低い説を信頼性が高いと一般に宣伝としてよく使われる手法です。
テレビCMで、最近はゴマ食品の宣伝でやたら使われているな。
シンポや学会で発表されることだけでは信頼性に関係ないので、
この鉄道専門家がどのように評価していたかを聞くのがいいのですが。

                                                                                                                                                              • -

研究結果への疑問 投稿者:e10go 投稿日:2009年 7月12日(日)13時32分15秒
>追記しておきますと、この女性は踏切事故防止シンポジウムに参加して研究結果を
>発表し、居合わせた鉄道事故専門家(残念ながら川島センセではない)が
>この女性の研究結果を評価していた、という次第です。

耳の不自由な人が踏切事故にあった場合は、その研究結果は関係ないですね。
また、少し疑問なのは、御老人や元々耳の遠い人が踏切事故にあった場合は、
その研究結果がどれだけ通用するんでしょうか。

                                                                                                                                                              • -

少なくとも 投稿者:まる 投稿日:2009年 7月12日(日)14時15分20秒
>>一方で、この女性は「たとえ歩行者有責事故であっても、
>>そういう事故を減少・根絶させる取り組みをすべきじゃないか」として、
>>現場実証をはじめたわけです。

この部分は評価できます。片側の過失0%だとしても、過失0%の側が
減らす努力をするのはよいことです。最近は、そのような考え方が
評価されているようです。

                                                                                                                                                              • -

Re:研究結果への疑問 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月13日(月)07時14分17秒 編集済
>耳の不自由な人が踏切事故にあった場合は、その研究結果は関係ないですね。

それをいったら、たとえば「信号機の表示方法による交通事故の件数との関係」のような研究だって、「目の不自由な人が交通事故にあった場合は関係ないですね」となってしまうでしょ。
だからといって、信号機の表示方法を工夫する研究は交通事故との関係において非常に意味のあることは論を待ちません。

なにか私が勘違いをしてるのでしょうか?

                                                                                                                                                              • -

Re:Re:研究結果への疑問 投稿者:e10go 投稿日:2009年 7月13日(月)10時59分33秒
スルッとKANTOさんは、7月10日(金)09時04分7秒の投稿で
http://6506.teacup.com/0120320354/bbs/10259

>その中で浮かび上がったのが、
>「ロングレール化により列車の走行音が少なくなり、列車接近に気付きにくくなってきている」
>という隠れた問題点。

と、書いています。

その後、7月11日(土)01時08分52秒の投稿で
http://6506.teacup.com/0120320354/bbs/10283

>この女性の研究結果を評価していた

と、書いています。

だから、女性の研究が「信号機の表示方法を工夫する研究」とは関係ない、ですよね。
何れにしても、「耳の不自由な人にとって有効な研究内容」と受け取れるか疑問です。

なお、なかださんの指摘されるように、「信号機の表示方法を工夫する研究」は意味のあることと思います。
また、この女性のやっている事が無駄とは思っていません。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/domestic/national/news/20090709/171254

>「関係機関や事業者がすべての事故を調査し、安全対策を検討することが必要」と訴えた。

研究内容より、こちらの方が大事でしょう。

                                                                                                                                                              • -

Re:Re:Re:研究結果への疑問 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月13日(月)13時02分53秒 編集済
やっぱり私が何か大きな勘違いをしてるのかな……

>女性の研究が「信号機の表示方法を工夫する研究」とは関係ない、ですよね。

私はアナロジーで物事を説明しただけであって、この女性の研究が信号機の表示方法の工夫と関係がないことはあったりまえです。

>何れにしても、「耳の不自由な人にとって有効な研究内容」と受け取れるか疑問です。

こちらもそれはあったりまえでしょ。
音をたよりにした通行者の列車認知状況と踏切事故の関係の研究なのだから、耳の不自由な人にとっては有効なはずがありません。
とはいえ、耳の不自由でない人にとっては有効かもしれないじゃないですか。

・音を頼りにした列車認知と踏切事故の関係
 ⇒耳の不自由な人には有効でない
・信号機の表示方法の工夫
 ⇒目の不自由な人には有効でない
・水を使わない男性用小便器の開発
 ⇒女性には有効でない
・新しい生理用品の開発
 ⇒男性には有効でない
・小型補聴器の研究
 ⇒耳の不自由でない人には有効でない

                                                                                                                                                              • -

なんか話がもつれていますが 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月13日(月)18時53分57秒
あじあ号様へ

 確かに「ロングレール化が踏切事故増加につながった」という
 統計学的証拠というのは「ない」のかもしれません。
 (「ある」のかもしれませんが、調査発表のシンポジウムの詳細が手元にないので、
  よくわかりません)

 あじあ号様は
 「統計学的証拠がなければ、トンデモ科学と同じ」として
 「結果無価値」というお考えなのかもしれませんが、

 >>「関係機関や事業者がすべての事故を調査し、安全対策を検討することが必要」と訴えた。
 >研究内容より、こちらの方が大事でしょう。

 まさにこの通りでして、今まで事故関係者は「歩行者有責事故を軽視してきた」ところを
 「たとえ歩行者100%有責(=事業者過失割合0%)であっても、
  そういう事故も減少の為の研究をすべきだ」というのは「今までの研究者の盲点」だったのです。
 それを気付かせてくれただけでも、功績大と言わなければなりますまい。

  つまり結果無価値か結果有価値かは兎も角、「問題提起そのものに価値大」です。

★e10go様の問題提起は

 意訳すると
 「聴覚障害者・視覚障害者の踏切事故撲滅、という観点の研究も必要じゃないか?」という
 問題提起、と理解します。
 健常者有責踏切事故の撲滅努力(これを従来の研究者は怠っていた)も必要ですし、
 と同時に障害者の踏切事故撲滅努力も負けず劣らず重要、ということでよろしいのではないでしょうか?

                                                                                                                                                              • -

1行ネタ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月13日(月)19時09分38秒
キリン・サントリーの統合報道だが、
公取もナメられたものだ」と思う。

以前キリンがガリバーだったころは、
公取によるキリン分割」も囁かれていた。
当時であれば、キリン・サントリー統合などは
「絶対に認められない」だろう。

以前高校の政経の授業では「持ち株会社」は独禁法違反であったが、
90年代後半にこの規制が緩和された。
それと期を一にして、合併審査も「大甘」になった。

JALJAS統合、三菱東京UFJ発足、阪急阪神HD発足などは、
70年代の公取であれば絶対容認していないのではないか?

というか、70年代の公取
「寡占にならないために、1業界に3社以上が存在すべし」というシェア観念があったと思う。
なので、事実上2社寡占の航空界は、70年代公取は認めないだろう。

今回、ビールは一気に「2強1論外」(論外=サッポロビール)となるが、
「論外」を無視すると「2社寡占」となる。
果たしてこれを公取は認めるのか?

                                                                                                                                                              • -

1行ネタその2 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月13日(月)19時26分27秒
不動産社員というのは、他社の同世代・同収入層と比較して、
「不動産保有比率が多い」と思う。

当たり前のこと、と言われればそれまでだが、
「物件を2つも3つも持っている」という人も珍しくない。

かといって、銀行や商社ほど高給でもない。

大手不動産会社に入社した人は、(仮に総務とかに配属されるような人でも)
少なくとも研修過程ではマンション等の販売部隊を体験しており、
自分でローン計算くらいカンタンにできる。
というか、それができなきゃ業界人ではない。

その過程で
「賃貸居住より分譲居住の方が、人生での総支払額は圧倒的に有利」
ということを体感として判っている。
なので、賃貸志向でなく分譲志向になる。

加えて、「転勤や家族増加(減少)等で住み替えしなければいけない」という局面において、
「今の持ち家をそのまま人に貸して、追加で自分の家を購入する」という行動を
取る人が多い。
「その方が、やはり人生での総支払額は圧倒的に有利」だからで、
そうすると「持ち家は2つ」になる。
(ローンも二重になる場合もあるが)

業界人なので、この場合の最も有利なローン、というのも心得があるのである。
また、最初から「マイホームを取得する際に、人に貸したり転売することを考慮して、
資産価値が低下しないような物件を選びたがる」のが不動産社員であり、
そのための「物件を見る目」も養われている。

というか、業界人の場合、「私的に不動産を探している」場合でも、
「勤務中におおっぴらに不動産探しをしてもバレナイ」のである。
何か言われたら「市況調査です」と答えればいい。
なので、情報収集に「たっぷり時間を掛けられる」

この点は、不動産会社社員の「役得」である。

                                                                                                                                                              • -

年寄りの財産は、実質的には子に段階的に「移転」している。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月13日(月)19時42分0秒
高齢者が金融商品へ出資する場合、金融機関がもっとも「恐れている」のは、
「子供がいちゃもんをつける」とこである、という。
つまり、子供の側が
「うちのじーちゃんは商品を理解するような能力がない!
 こんなリスク商品を売りつけやがって、この契約は無効だ!!」といわれるのが怖くて、
一部金融機関は高齢者への販売を「自粛」したりする。

このようなトラブルが発生するのは、形式的には兎も角、実質的には
「生前においても、高齢者の財産は段階的に相続人(=子)へ移転していく、
 少なくとも子はそのように理解している」ということなんだろう。

つまり、子は、遠くない将来において相続が発生し遺産を貰える、という期待利益を有しており、
その意味で子の脳内の貸借対照表では「将来受けるべき相続財産」という
資産勘定が存在しているのだろう。

また、周囲の金融機関とか高額商品販売者も、この「将来期待」を前提に
「このような金融商品いかがですか?」なんて営業をしたりする。
高齢者が存命中に「不謹慎な話」であるが、この手の行動を取る、ということは、
子の脳内貸借対照表を金融機関側も認めているということだろう。

その意味において、年寄りの財産は、実質的に「子へ移転する」のである。

60歳の親と30歳の子では、移転割合は「0%」だろうが、
70歳の親と40歳の子では、移転割合は「20%」くらいになる。
これが80歳の親と50歳の子では、移転割合が「50%」くらいになり、
90歳の親と60歳の子では、移転割合が「80%」くらいになる。
事実上、90歳の親の財産処分権限は20%程度に「制約」されてしまっているのが
実態じゃないか?

                                                                                                                                                              • -

「研究結果への疑問」の真意 投稿者:e10go 投稿日:2009年 7月13日(月)22時42分35秒
「女性の研究成果よる事故の減少があるのか」という疑問は置いといて、その後に
考えた事の方が重要に思えたので、先の疑問を書きました。

そもそも、一般市民が交通ルールを守っていれば踏切事故は無いはずですね。
事故が起きると言う事は、交通ルールを守っていないと言う事になります。
では、ワザとルールを守らないのかと言うと、そうとも限らないだろうと思うんです。
健常者で、耳の聴こえが悪いために事故に遭うケースがあるかもしれないです。

世間では、健常者でも一時的に耳の聴こえが悪くなるケースは多いです。
体調不良とか一時的な疾病(突発性難聴など)とか、薬による副作用とか。
一時的でなくずっと悪くなる事もあります。

有名人では、相田翔子坂本龍一が一時、突発性難聴になっていました。
浜崎あゆみは、左耳の突発性難聴が治っていません。

Hib髄膜炎の後遺症で難聴になるケースもあります。
職業病で、難聴の人もいます。(楽器演奏者・自衛隊員の一部)

つまり、見た目わからなくても難聴の人は結構います。
しかも、難聴でも自動車免許は取得できます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%85%8D%E8%A8%B1%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%AC%A0%E6%A0%BC%E6%9D%A1%E9%A0%85%E5%95%8F%E9%A1%8C
難聴者が車を運転しているケースがありえる事になりますね。

また、20代を超えると年齢とともに聴力は衰えます。
40代後半では二十歳の時より聴力は半分以下になっています。

障害を持った人の事を考える必要はあるでしょうが、普通の人が思っているよりも、
難聴者は多いです。
だから、特に難聴者への対策が気になった訳です。

余談ですが、実現は困難と思いますが、究極の踏切事故撲滅は踏切をなくす事です。

                                                                                                                                                              • -

持株会社 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2009年 7月14日(火)04時00分51秒
> 以前高校の政経の授業では「持ち株会社」は独禁法違反であったが、
> 90年代後半にこの規制が緩和された。

たしか、NTTに分割を呑ませるために持株会社解禁の流れになったような記憶が‥

                                                                                                                                                              • -

お笑い風力発電 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月14日(火)08時29分54秒
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002122732.shtml
兵庫県が、環境行政推進のシンボルとして2006年春、神戸市中央区の県庁1号館の屋上
>(地上50メートル)に約1100万円かけて設置した風力発電装置が昨年秋、撤去、
>廃棄されていたことが分かった。
>同種装置の破損事故を受け、「安全性に問題がある」として撤去を決めたという。
>財政状況が厳しい中、十分な検証がされていない高額な装置を導入、わずか2年半で廃棄した県に
>「見通しが甘すぎる」との批判の声も上がっている。(霍見真一郎)
風力発電装置は、高さ7メートルで重さ1・5トン。巻き貝のような形状の風車が上下2段に
>重なった構造。風速1・7メートルで回転し始め、同25メートルを超えると安全のため
>自動停止する仕組みという。
>県が進める環境率先行動計画の一環で06年3月、庁舎屋上に設置。発電実績自体は、
>一般的な家庭が使う電力の2割程度しか賄えず、環境行政推進のシンボル的位置づけだった。
>ところが、県などによると、同種装置の軸の根元部分が破断、風車が落下するなど複数のトラブルが
>県外で発生。昨年6月には、業者から「県庁の装置も事故が起きる恐れがあり、
>屋上から移動させてほしい」との打診があったという。これを受け県は同10月、
>屋上から装置を撤去し、装置を廃棄。撤去費用は業者が負担したという。
>撤去理由について県は安全面への配慮の一方で、「設置当時より県内の風力発電設備導入は
>格段に伸びており、装置が普及啓発に一定の役割を果たした」と説明。
>ほかに、維持管理費が本年度から5年間で計1000万円以上かかる
>▽県庁用に交流電流へ変換する機械の電気使用量が、発電量より多い-なども挙げている。
>八木英樹環境政策課長は「安全性が十分検証されていない機種を導入し、
>結果として2年半で外すことになり申し訳ない。最新型だったが、もっと慎重に選ぶべきだった」
>と話している。

以前の「つくばの小中学校風車」は、市当局は「本当に発電できると思い込んでいた」
(だから発電益を地域通貨にするつもりだった)が、今回のケースは、
「最初からエネルギー収支が赤字であることはわかっていて、あえて設置した」という
「確信犯」のニオイが濃厚。

こんなメンタリティーの持ち主が行政当局者であれば、九大大学院の研究者がいかに良い研究をしても
「馬の耳に念仏」である。

因みに
http://yawanews.blog82.fc2.com/blog-entry-1311.html
によれば、この風車、「つくばの風車」と同メーカーだそうだ。
一種の「風車詐欺」か?

                                                                                                                                                              • -

Re:「研究結果への疑問」の真意 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月14日(火)09時39分52秒
再びe10goさんにお聞きします。
要するに、管理人氏が要約していただいたように、
>「聴覚障害者・視覚障害者の踏切事故撲滅、という観点の研究も必要じゃないか?」
ということが言いたかったわけでしょうか?
それは私も当然同意します。しかし、最初に、

>耳の不自由な人が踏切事故にあった場合は、その研究結果は関係ないですね。

と唐突におっしゃったので、あたかも「踏切において音をたよりに注意を喚起する方法は耳の不自由な人のことを考えれば意味がない」という主張なのかと思ってしまいました。
ただ昨晩のe10goさんの書込みを見ると、あいかわらず耳の不自由な人(健常者で加齢や一時的な状況で耳が聞こえにくい人を含む)のことを考えるべきだ、の一点張りで、
「それでは踏切での警報音はそもそも意味はないのですか?」
と問いただしたくなります。

で、そこからのアナロジーとして、信号機のことを持ち出したわけです。
目の不自由な人は、盲目の方から白内障緑内障などの方まで含めて、加齢や一時的なものまでふくめればそれこそごまんといらっしゃるわけです。
だからこそ音で補助したりという信号もあるわけですが、だからといって赤、青、黄という色で知らせる、という基本のことよりもさきに「音による補助のほうが大切なのです」とはならないわけでしょう。
踏切も同じです。音による喚起についての研究は必要だし、そこのところを議論しているときに突然、

>耳の不自由な人が踏切事故にあった場合は、その研究結果は関係ないですね。

とか、

>御老人や元々耳の遠い人が踏切事故にあった場合は、その研究結果がどれだけ通用するんでしょうか。

などといわれては、研究として否定していることになります。

                                                                                                                                                              • -

Re:持株会社 投稿者:なかだ 投稿日:2009年 7月14日(火)11時08分28秒
>たしか、NTTに分割を呑ませるために持株会社解禁の流れになったような記憶が

NTT分割問題が純粋持株会社解禁に深く絡んでいるのは事実です。
どちらかというと、NTT分割がもはや避けられないとなった時点で、むしろNTT側から国に持ちかけた、というような形かもしれません。

                                                                                                                                                              • -

私のお薦め 投稿者:ぱち蔵 投稿日:2009年 7月15日(水)15時52分49秒
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雑ネタ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月15日(水)20時33分8秒
なごみネタ(?)

夏休みに「したいこと(行きたいこと)」

★日帰りで尾瀬に行きたい。
★日帰りで「南アルプスアルペンルートバス」に乗りたい。
 (広沢峠を通るバス)
★予算に余裕があれば、未乗線の左沢線とか山形鉄道に乗りたい。
★意味もなく「都バスの乗りまくり」をしたい。
池袋演芸場で寄席を見たい。
★溜まっているビデオ、「建もの探訪」とか「ジキルとハイド」を見る。
★野次馬的であるが、衆院選候補者事務所に「電撃取材」。

夏休みに「しなければいけないこと」

★「鉄コの部屋」や「コーヒーブレーク」の編集
★手帳に溜まっているネタの投稿
★7月25日は産総研と環境研の一般公開に行かなければ・・・
★管理組合の理事会がある・・・

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ケータイで投票行動を決める時代 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月15日(水)21時18分30秒
幸福実現党は小生の予想をはるかに下回る「低得票数」で爆死したが。

しかし、幸福実現党のウェブ戦略というのは、既成政党にとっても「参考になる」ので、
充分研究のしがいはある。

で、どこかのブログにあったネタで、
幸福実現党は、携帯経由でも非常に見やすい構成になっている。
 これは非常に重要である。」というネタがあった。

なぜ重要か?

それは
「投票所に着いた後、ケータイで候補者情報を検索して、
投票行動を決める有権者が少なからずいるから」
とのこと。

40代のパソコン世代には理解しづらいが、20代などの「ケータイ世代」の場合、
ケータイ検索が「日常の一部」になっていて、「投票行動」においても
ケータイをツールとして活用する人が存在する、ということらしい。

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新聞とネットではアジェンダセッティングが違う。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月15日(水)21時26分57秒
解散に伴っていろんな法案が廃案になる。
今日の日経2面には「廃案になる法案」の紹介があり、
船舶検査(北朝鮮)法案とか公務員制度改革法案とかの紹介があった。

しかし、「ネットユーザーの関心で決まる」、はてなブックマークでは全然様相が異なる。

はてなブックマークでは、船舶検査法案だの公務員制度改革云々は、殆どブックマークされていない。
はてな界の専らの「話題」は、
児童ポルノ法案が廃案になったこと」であり、この件については10以上のサイトが
多数ブックマークされている。

しかし、この法案が廃案になったことは、日経は一言も言及していない。

穿った見方をすれば、
はてなユーザーは独身男性が多く、児童ポルノ法案の被疑者になる可能性が多いから(猛爆)」との
解釈もできるが、善意に解釈すれば
はてなユーザー表現の自由を求めて、この法案の問題点を追求しているから」とも考えられる。

永田町記者や霞ヶ関で「考えられている」アジェンダと、一般有権者が「関心がある」
アジェンダは、やはり相違がある、ということか。

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表現の自由云々は置いておくとしても 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月15日(水)21時42分19秒
児ポ法の最大の「問題点」は、
「本人の意思にかかわらずに、勝手に画像を「送りつけられた」場合に、
 にもかかわらず逮捕される危険性があること」、もっと言えば
「悪意の第三者が、人を陥れる(逮捕させる)目的でもって、犯罪画像をサイトに勝手投稿したり、
 犯罪写真を荷物に忍ばせる」こと、とされる。

この点を民主党が追求したところ、両党の修正案は
「捜査機関に、被疑者の意思で以って取得した、ということを立証させる」という
挙証責任の明確化で手を打った、らしい。

しかし、これって
「後々、挙証責任の立証に詰まって、無罪になる」とは思うが、
別件逮捕の濫用」は防げないのではないか?

つまり、政府に批判的な人物、例えば「裁判員制度に反対な人物」
(そこへ話を持っていくか>自分)を疎ましく思っている捜査機関が、
裁判員制度抹殺を目指すブログ」へ児童の犯罪画像を自ら投稿し、
管理がおろそかになった管理人が投稿削除を怠っている間に
「犯罪画像を持っていますね」と逮捕する。

この場合、裁判の過程において
「自らの積極意思で犯罪画像を取得したわけではない」ことはカンタンに立証できるから
無罪判決はカンタンに取得できそうだが、無罪獲得まで、この人は捜査機関に拘束拘留されてしまう。
例えばこの人が「8月3日東京地裁(第一号裁判員裁判開廷予定)に抗議デモ」を
計画しているような場合、8月2日とかに捜査機関が犯罪画像を送りつければ、
8月3日の行動を「阻止」できてしまう。

その意味において、人権侵害的問題点は、何も改善されていないと思うのだが、
廃案になって良かった。

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まあ 投稿者:まる 投稿日:2009年 7月15日(水)21時49分26秒
国民は、幸福実現党に投票する程までには馬鹿ではなく、啓蒙されているといえる。
しかし、タレント出身の知事に投票、支持しない程度にまでは啓蒙されていない。
これはマスメディアの責任です。タレント出身の候補を、メディアが好意的に取り扱う
ために他ならない。

幸福実現党についてマスメディアが黙殺を決め込んでいるのは本当によいことです。
人によっては幸福の科学の政党だということさえしらないわけで、もしマスメディアが
取り上げていたら、このことに関して、本来、幸福の科学がお金をかけて広報すべき
ところを、マスメディアが無償広報してしまうことになります。

ネガティブキャンペーンもいいのですが、一部に変な国民がいて、ネガティブキャンペーン
おかげで支持し始める人も少なからずいる。
サリンをまいた宗教団体について、いろいろメディアで批判的に取り上げたら、
なぜか新規に入信する人が増えたという実例)

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「匿名はてな」で 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2009年 7月15日(水)21時59分45秒
最近次のような投稿をしている。

http://anond.hatelabo.jp/20090711004544
(幻の東京オリンピック

http://anond.hatelabo.jp/20090709192639
日本民族撲滅には手が掛かる)

http://anond.hatelabo.jp/20090708193443
(3発核攻撃喰らうなら、いずれも首都圏だろ?)

http://anond.hatelabo.jp/20090706004632
(「はてウ」「はてサ」でない一般主婦には、公明党は敷居が低い)

http://anond.hatelabo.jp/20090702201424
(増田の隠れた使い方)

「幻の東京オリンピック」とかは、不敬罪になりかねない投稿なので
安全策として「匿名はてな」にしておいたのだが、やはり「著作権を主張したい」ので、
ここで顕名しておきます。

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