なんでも掲示板過去ログ 11年2月その1

特攻隊員の遺書 投稿者:まる 投稿日:2011年 2月 1日(火)00時58分16秒 返信・引用
太平洋戦争の懐古ブームなのか、よく知らんが今日の新聞各紙に太平洋戦争のDVDの
大々的な折り込み広告が入っていた。

で、思い出したのであるが、特攻隊員の遺書を集めた本とか、テレビ番組があった。
特攻隊員の遺書なのであるが、みんな字が異常にきれいなのである。
あの時代の日本人はあれくらいのきれいな字を書けたと強弁されればそうなのかとも
思うが・・・書いてある難解な文、用語を見て、どうも疑念がある頭に浮かぶ。

あの遺書は本当に自分で書いたのであろうか?
自筆かどうか検証できない時期になって、出てくるのも困ったものなのだが・・・
もっと汚い字の特攻隊員がいてもおかしくないはずだと思う。

代筆担当者がいて、その人と相談しつつ、書くのを任せたのではという気が
してならない。



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Re: 特攻隊員の遺書 投稿者:あ 投稿日:2011年 2月 1日(火)06時15分4秒 返信・引用
> No.13354[元記事へ]

精神面を鍛えるために軍で書道を教わっていたのではないでしょうか?

                                                                                                                                                              • -


Re: (無題) 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)06時24分29秒 返信・引用
> No.13353[元記事へ]

アウトレットの件は納得したのですかね。例によって投げっぱなし?

> 8.本屋の陳列方法について
>   「新書とか、出版社毎にグルーピングしているのは利用者無視、
>    売る側の事務作業を優先させている」と批判があった。
>
>   「利用者の便宜を考えれば、新書もジャンル毎にすべきで、
>    例えば食糧問題に関する新書が、中公新書岩波新書光文社新書
>    同じ棚に陳列させるべき」という指摘があった。

誰から?

>   なるほど、と思うのだが、そうできない事情でもあるのか?

誰が膨大な新書を仕分けるのでしょうか。
既刊しかない図書館でできないことが本屋でできるとでも?

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れ: 投稿者:まる 投稿日:2011年 2月 1日(火)10時57分29秒 返信・引用
以前、文庫本を出版社別でなく、作家別に並べている書店がありました。
村上春樹なら、新潮文庫講談社文庫などが同じ場所に並ぶ。
利用者としてなぜか利用しにくかったのを覚えています。
あれは確か筑摩文庫だったと思って、筑摩文庫を探すのだが、作家名が
うろ覚えで、タイトルのみだと探せなかったり。
作家名で本を選ぶ人にはいいと思うのですが、新聞で読んだタイトルとかに
ひかれて買いに行こうと思ったら、慣れた人なら出版社を覚えていくものなんだが、
この書店じゃ、著者名を覚えていかないといけない。

ちなみにその書店は倒産しました。王様の本というチェーンでしたが。

書店員の手間と言う観点じゃなくても、新書は出版社別の方がよいと思います。
食糧問題などの枠に入る本ならいいが、簡単に分類できないのが普通です。
「あれは確か岩波新書だった」と思って、買いに行って、岩波新書がまとまっていれば
有無はすぐにはっきりしますが、出版社がバラバラだとどうも。


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新書の並べ方 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)13時34分15秒 返信・引用
私も小説などの文学作品ならば作家順に並べたほうが探しやすいと思うけれど、新書だったら出版社ごとに特徴があるので、現状のまま岩波なら岩波、中公なら中公という配列のほうがはるかにすっきりすると思いますね。
分野ごとならまだしも、新書を著者順に並べちゃうなんてのはもってのほかだと思う。それで、いざ分野別に並べようとすると、今度はその新書がどの分野に属するか、という判断が難しい。
結局本が見つけにくいようになるんじゃないかと。

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テレビ欄 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)13時38分19秒 返信・引用
以前はだいたいどこのホテルでも部屋やフロントに「本日のテレビ番組表」みたいなのがおいてありましたが、最近は地デジ化されたホテルだとテレビの画面で最新の番組表が見られるので、印刷された番組表はなくなりつつあるようですね。
というわけで、いずれ新聞のテレビ欄もあまり意味がなくなるんじゃないかと思います。週間番組表程度ならあってもいいけど。

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自分が「新書の陳列に改善余地有り」のエントリ見たのは 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 1日(火)19時00分20秒 返信・引用
確かトゥギャッター(ツィッターまとめサイト)だったと思います。
それもはてなブックマーク経由で。

元は2007年辺りで「はてな」で話題になっていたようで。

http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20070924#p1
:新書を出版社毎に並べるのは仕方ないとしても、その中では「著者別に」
 並べることを提案
 (現状は出版順の番号順に陳列。在庫管理の都合らしい)

http://d.hatena.ne.jp/kongou_ae/20070924/1190650857
:新書をジャンル別にグルーピングして陳列し直そうとして挫折した書店店員の話

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5528841.html
:「なぜ、出版社別に本を並べる本屋があるのか?」教えてGoo

http://gaku69ab.blog37.fc2.com/blog-entry-261.html
ブックオフが著者順陳列していることを評価


・・・在庫管理の都合って、いまどきの本屋はPOSシステム入れてないのか?

                                                                                                                                                              • -

Re: 自分が「新書の陳列に改善余地有り」のエントリ見たのは 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)19時21分8秒 返信・引用
> No.13360[元記事へ]

> ・・・在庫管理の都合って、いまどきの本屋はPOSシステム入れてないのか?

だから誰が並べるんだよ。

                                                                                                                                                              • -

勝間和代が 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 1日(火)19時23分28秒 返信・引用
自著「読書進化論」の中で、もっと出版業界・書籍販売は「改善」できる、と著書で訴えています
以下ダイジェスト。

「経営コンサルの目で見ると、書籍販売はもっともっと改善できる。
 例えばセールスプロモーションとかでも、他の消費財なら
 当たり前のように「一番効果が高い宣伝活動」を行うのに、
 書籍は漫然と新聞下段広告を打つ程度で、工夫がない。

 自分が出版会社の立場なら、ネット広告・テレビ広告・新聞広告・交通広告の
 メディアミックスで、一番コストパフォーマンスの高い手法で広告する。
 そうすれば10万部は確実に売る自信がある。
 特にコストパフォーマンスに優れたネット広告を出版の現場が活用しないのは理解に苦しむ。

 あと、他の消費財なら「当たり前」のように活用しているモニター調査・グループインタビュー、
 そういうものも出版業界は殆ど行っていない。」

まあ消費財花王とかトヨタとか)のセールスプロモーションから見ると、
書籍の現場は改善余地がゴロゴロしているんでしょうが・・・

勝間和代はこうも言います。

「発行部数が1万部程度だと、なかなかセールスプロモーションの原資が出ない。
 しかし、10万部程度を目標にすれば、セールスプロモーションの原資が出来る。」
そして
「元の素材(コンテンツ)が良ければ、セールスを改善するだけで
 1万部の書籍が10万部の書籍に化ける。要はセールスの工夫だけだ。」

「私の目から見ると、新書とかの著者は、いかにいい著作物を書こうか、という点には
 神経を使っているが、どのように部数を伸ばそうか、という点に神経を使っているようには見えない」

・・・しかし、まる様やあじあ号様も本をお書きになっていますが、
正直、「印税が目的で本を書いた訳でもない」ので、そんなにセールスに神経を使わない、
そういうことでは?

本業を持っていて、余業で著作している筆者が、結構多いのでは?
そういう人は、セールス活動で神経すり減らすくらいなら、本業に邁進したいと思うわけで。

勝間和代は「アタック25の最後のクイズで私のことが取り上げられたが、誰も回答してくれなかった」と
悔しがっていたそうですが、知名度アップのためにセールス最優先な勝間和代の感覚は、
新書とかの著者の中では、どちらかと言えば少数派かも・・・


                                                                                                                                                              • -

ジャンル別配置 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)19時39分21秒 返信・引用
撤回するんですね。はじめから言わなきゃいいのに。

                                                                                                                                                              • -

撤回するというより 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 1日(火)19時48分4秒 返信・引用
A案=著者毎陳列(出版社に関係なく)
B案=出版社毎のグルーピングが容認した上で、その中で著者毎陳列
C案=テーマ毎陳列(出版社に関係なく)
D案=出版社毎のグルーピングを容認した上で、その中でテーマ毎陳列

の4案の中で、一番読者に支持される陳列法を選べばいいんじゃないか、と。
恐らく読者によってもどれがベストか好みが分かれるでしょうし、
書店の規模・立地(ビジネス街か学生街か)でも違ってくるんじゃないかと思いますが。


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コンビニの棚陳列が 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 1日(火)19時59分6秒 返信・引用
極限までに計算され尽され、マニュアル化もされているのを見ると、
本屋はまだまだ改善余地あります。

出版社毎の陳列って、コンビニで言えば
「同じ日清食品だから、どんべえもUFOもカップヌードル
 同じエリアに置いちゃえ!」という感覚

利用者の立場から言えば、どんべえの隣には赤いきつねがあるべきだし、
UFOの隣にはペヤング焼きそばがあるべきだし、カップヌードルの隣には
カップスターがあるべき。

あるいは
「同じコカコーラ社だから、コーラとジョージア綾鷹
アクエリアスを一緒に置いちゃえ」的な発想。

まあ安売りのドンキホーテならそれでも許されますが、利便性第一の
コンビニでは許されない。

だから、「在庫管理を楽にしたいから、出版社毎の陳列にしますよ、
でもその分、ご不便かけるので30円だけ安くします」というなら、分かる。
要は書店界のドンキホーテになるわけです。

再販制度で、定価以外の販売って、できないんでしたっけ?

                                                                                                                                                              • -

何やら 投稿者:まる 投稿日:2011年 2月 1日(火)20時14分12秒 返信・引用
>>本業を持っていて、余業で著作している筆者が、結構多いのでは?

本を書くだけでご飯を食べている人なんて、列挙するとA4用紙1枚に
書けるくらいだと思いますよ。


                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 1日(火)20時16分29秒 返信・引用 編集済
東京ドームシティの遊園地が休止になっているが、
エキスポみたく、このまま「閉園」してしまわないか、心配。

足回りがいいのでウチは重宝していたのだが・・・


こんな調子で「絶叫系」が相次いで閉鎖されてしまうと、
関東では「絶叫には程遠い、子供だましなアトラクション」と、
「ミュージカル嫌いには到底理解不能で苦痛」な「浦安遊園地」だけが
残される、という「悪夢」になってしまう・・・

                                                                                                                                                              • -

Re: コンビニの棚陳列が 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)20時38分16秒 返信・引用
> No.13365[元記事へ]

> 出版社毎の陳列って、コンビニで言えば
> 「同じ日清食品だから、どんべえもUFOもカップヌードル
>  同じエリアに置いちゃえ!」という感覚
>
> 利用者の立場から言えば、どんべえの隣には赤いきつねがあるべきだし、
> UFOの隣にはペヤング焼きそばがあるべきだし、カップヌードルの隣には
> カップスターがあるべき。

私の投稿はお読みになりましたか?
こと「新書」に関しては、出版社別がベストだと思いますが。

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Re: (無題) 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)20時39分50秒 返信・引用
> No.13367[元記事へ]

> 関東では「絶叫には程遠い、子供だましなアトラクション」と、
> 「ミュージカル嫌いには到底理解不能で苦痛」な「浦安遊園地」だけが
> 残される、という「悪夢」になってしまう・・・

実際に貴殿はその「浦安遊園地」の実体験はどの程度おありでしょうか?
さんざん体験して後の上記のご意見でしたら尊重に値します。

                                                                                                                                                              • -

Re: 何やら 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 1日(火)20時46分17秒 返信・引用
> No.13366[元記事へ]

> 本を書くだけでご飯を食べている人なんて、列挙するとA4用紙1枚に
> 書けるくらいだと思いますよ。

A4用紙1枚に書ける人数ってのは何人ぐらいを想定してらっしゃるのでしょうか。
まあ、確かにそんなに数はいないと思いますね。
ただ、文学関係だと、それなりの数はいらっしゃるかもしれませんよ。過去の印税も含めれば。
理工系をはじめとする学術書関係では皆無に等しいでしょうね。
真にこの分野での稼ぎ頭じゃないかとも思われる高木貞治先生が印税で得た総収入がどの程度のものだったかなど、興味があります。
実用書の分野では相当数いるかもしれません。

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釈迦に説法(本の値段) 投稿者:cornucopia 投稿日:2011年 2月 1日(火)22時31分9秒 返信・引用
> 再販制度で、定価以外の販売って、できないんでしたっけ?

大学生協の書籍部は一割引(のところが多い?)です。

わたくしは法律はド素人です。
生協は再販契約遵守義務がないという解釈でよいのでしょうか?

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印税 投稿者:まる 投稿日:2011年 2月 1日(火)23時18分22秒 返信・引用
いわゆる村上春樹とか、勝間和代などのベストセラー作家を別にして、
生涯収入でサラリーマン並みの2億に届く小説家が何人いるくらいいるかという
問題ですな。

印税2億円は、本の売り上げ20億円を意味するわけで、1冊1000円としたら、
200万部か・・・。

新書は初版1万部って言ってたような気がするので、著書1冊なら、200刷か・・・。

日本文芸家協会の会員数が2500名、日本ペンクラブが1800名、両者には重複もあるし
所属しない人もあるし、これらの会員が文筆だけで生計をたてているとは限らないし。
専業とはいっても、極めて低い収入で、清貧に甘んじている人もいるだろうし。

実用書は兼業の人がほとんどですな。経営コンサルタントやら、よくわからん自称
マーケッターやら。


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高木貞治『数学概論』 投稿者:まる 投稿日:2011年 2月 1日(火)23時35分3秒 返信・引用
高木貞治の『解析概論』は累計50万部とリンク先にあります。
印税は現在の価値にすれば億に届くか・・・。でも特別な例ですな。

理系の教養課程の数学の教科書の定番でしたが・・・。
買わされただけで、講義じゃ使わなかったな。

あれはもともと大学の教養課程というより、昔の旧制高校(一高など)の
数学の教科書だったそうです。大学入試の時に使ったと年配の人が言うので
驚いたら、旧制高校の指定教科書だったと。

レベル高かったんですな。

ちなみに高木貞治は、2011年1月1日、死後50年経過後の元日を迎えたので
著作権が切れたみたいです。

著作権が切れても、遺族に印税は支払われるのだろうか?
http://reuler.blog108.fc2.com/blog-entry-424.html

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れ:絶叫系の遊園地 投稿者:まる 投稿日:2011年 2月 1日(火)23時47分30秒 返信・引用
東京ドームシティって、昔の後楽園遊園地の場所でしたかな。
よくあの付近を通りましたが、悲鳴が断続的に聞こえるので、かなり迷惑でしたよ。
いろいろ神経使って仕事しているときに悲鳴が聞こえてくるので、むかついてました。
つぶれればいいと思います。

そもそも危険な絶叫系の乗り物というのは業界団体でも作って、自主規制しておけば
よいものを、野放しにして、点検頻度がいい加減だったり、安全確認・運行に免許が
必要なかったり、ベルトなど保護装置がいい加減だったりと、自滅の道を歩んでいる
ような気が・・・。

私には絶叫系遊園地の遊具で、手を放して安全なものと、手を放すと安全でないものの
区別がつきません。

以前、円周状のベンチに内向きに座って、その円が斜めになりながら回転する遊具に
乗ったことがあるが、ベルトはなく、背もたれ部分の手すりをもつ仕様であった。
あれは手を放すと死んでいたのか・・・。昔のポートピアにあったが。









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Re: コンビニの棚陳列が 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 2日(水)06時43分58秒 返信・引用
> だから、「在庫管理を楽にしたいから、出版社毎の陳列にしますよ、
> でもその分、ご不便かけるので30円だけ安くします」というなら、分かる。

逆でしょ。
「店員が各新書の内容を吟味してジャンル別の陳列にしますから、
 その手間賃ぶん30円高くします」
というのが顧客に受け入れられるか。

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(無題) 投稿者:あ 投稿日:2011年 2月 2日(水)07時07分11秒 返信・引用
管理人さんは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を知っていますか?出版不況のこの世の中においてミリオンセラーを売り上げた本です。
内容は主人公が経済関係の本であることを知らずにタイトルだけで「マネジメント」の本を取って読んでみたところ、野球のマネージャーにも通じるところがたくさんあることに気づいた…だいたいこんな感じです。
もし、管理人さんの言う通りすべての本がジャンル別に並べられていたとしたら、この主人公は経済関係のコーナーまで行って「マネジメント」を取っていたでしょうか?

ところでこの本が売れたのには大きな理由があります。それは「AKB48」というアイドルグループのメンバーを主人公のモデルにしたとされていることなんです。実際、彼女達のファンであることが読むきっかけになったという人は少なくありません。となると、この本をアイドル関係のコーナーに置いてもいいはずです。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 2日(水)20時47分44秒 返信・引用
純粋に印税収入のみで本業を持たない、という人は、確かに作家だけでしょうね。

実用書を書くのはコンサル系の人が多いでしょうし、そういう人はコンサルという本業を持っている。
こういう人たちは
「本の部数が増刷されること自体が、自らの知名度(ブランド)を高める」という発想をします。
いわば名刺代わり。

だから、直接の印税収入が少なくても、部数増自体が本業にシナジー効果を与えます。
だからカツマー(勝間和代)は遮二無二になって、自らの部数を増やしたがる。

勝間氏自身、「読書進化論」で
「本を書くということは、企業で言えば株式を上場するようなもの、
 自らのブランド価値を高めること」という喩えを用いています。

一方、学術書法律書を書いているような人は、部数増がそんなに本業にシナジー効果をもたらさない。
あじあ号様の法律解説書が増刷になっても、あじあ号様の本業(役所での人事考課)には
殆ど影響を及ぼさないし、まる様の本業に影響するのは、著作の部数の絶対数じゃなく、
学術論文の学会内での評価だけです。

まあ、脳科学川島隆太氏とか茂木健一郎氏のような「タレント教授」になると別なのかもしれませんが。。。

>管理人さんは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を知っていますか?

読んだことないですが、題名は知っています。岩崎夏海氏ですよね?

はてなブックマークで昨年夏に
「もしこのブクマが1,000を突破したら、
 自分が『反社会的で、市場から退出すべきと考える』企業の名前を公表します」と発言し、
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/aureliano/20100708/1278557489
見事1,000ブクマを集めましたが、いまだに企業名を公表しない「ブクマ詐欺」の御仁ですよね?

あまり好きな人物じゃないですが、それは兎も角、本題に戻れば、
「ビジネスコーナーと芸能コーナー、両方に陳列する」が正解じゃないかな?
在庫管理大変になりますが。


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Re: (無題) 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 3日(木)04時57分43秒 返信・引用
> No.13377[元記事へ]

> あまり好きな人物じゃないですが、それは兎も角、本題に戻れば、
> 「ビジネスコーナーと芸能コーナー、両方に陳列する」が正解じゃないかな?
> 在庫管理大変になりますが。

で、誰がその手間賃を負担するのですか? なんで答えられないのですか?

答えられないよね。
だってそこで本の出版社だけ調べて出版社別陳列の本屋へ行って買えば安くすむもん。

                                                                                                                                                              • -

そもそも 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 3日(木)06時53分0秒 返信・引用
自分の投稿は、最初から著者や出版社を下調べする客じゃなく、陳列棚の前で衝動買いする客を想定しています。

                                                                                                                                                              • -

で、 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 3日(木)07時07分1秒 返信・引用 編集済
それに相応の価値があるなら、やる店はあるでしょう。
ないからそんな店がないわけで。
まるさんの記事は読みましたか?

> 陳列棚の前で衝動買いする客

そういう人は発売直後に新刊の棚で買ってるでしょう。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 2月 3日(木)08時37分43秒 返信・引用
>そういう人は発売直後に新刊の棚で買ってるでしょう。

人によるのかな。少なくとも自分は結構新書を複数冊衝動買いするタチの人です。
農業関係の本を新書で漁ったり、スーパーマーケット関係の本を新書で漁ったり、
エネルギー関係の本を新書で漁ったり政治系の本を新書で漁ったり・・・

単行本(新刊)は値段負担が大きい上、嵩張るので、購入優先順位的に低い

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結論が出ましたね 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 3日(木)12時51分33秒 返信・引用
> 人によるのかな。少なくとも自分は結構新書を複数冊衝動買いするタチの人です。

そんな稀有な人のために手をかける余裕など、書店には存在しないというわけです。

                                                                                                                                                              • -

Re: 結論が出ましたね 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 3日(木)16時33分44秒 返信・引用 編集済
> No.13382[元記事へ]

> > 人によるのかな。少なくとも自分は結構新書を複数冊衝動買いするタチの人です。
>
> そんな稀有な人のために手をかける余裕など、書店には存在しないというわけです。

いや、それはちょっと違っていて、実際今ホットな話題であれば、大きな書店ならばそのコーナーに平積みで複数の出版社の同じようなカテゴリーの本(新刊、旧刊とりまぜ、しかも新書も単行本もさらには文庫も含めて)が並んでいるのは事実です。
で、それを全部の新書にやれ、それがいいに決まっている、なぜやらんのだ、というのが管理人氏の考えなんでしょう。私にはとても同意できないけど。
実際「複数の新書を衝動買いする」人はそこそこいるんでしょうけど、そういう人はたとえば池袋のリブロやジュンク堂みたいな本屋に言ってすでにそれを実践してる。
だから、誰も困ってないんじゃないかな。

昨日久々に池袋西武のリブロに行って政治・社会分野の本の陳列を見る機会があり、上記のように実感した次第。

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大規模書店がほしい 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 2月 3日(木)17時18分44秒 返信・引用
横浜駅の日常利用者なんですが、横浜駅周辺の書店、駅から至近の3店がいずれも大幅縮小で、そこそこ大きな書店(そごうの紀伊国屋ダイエーのあおい書店)はちょっと遠いのはなんとかならんものかな。中小規模がいくつもあるより、超大型書店が1つでもあればいいとつくづく思います。
横浜ほどの駅前集積規模で、なぜそれができないのかなあ。池袋がうらやましいです。

ちなみに昼間からばしばし書き込んでるのはまたまた福岡から戻る飛行機待ちでJALのラウンジにいるからです。ビール飲み放題なのでもはやもうろうとしてますが。

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ヨコハマ買出し紀行 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 2月 3日(木)18時52分50秒 返信・引用
> No.13384[元記事へ]

> そこそこ大きな書店(そごうの紀伊国屋ダイエーのあおい書店)は
> ちょっと遠いのはなんとかならんものかな。

一般書はいいほうで、漫画専門店になるととらのあなゲーマーズアニメイト
規模が小さすぎてお目当ての本が手に入らないことも多かったです。
真っ先に潰れたまんがの森も横浜店でした。

これはもう、「横浜駅で本を買う層がいない」としか考えようがない...

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