政治ブレーク(40-5)横田めぐみさん「亡き後」の家族会

政治ブレーク(40-5)横田めぐみさん「亡き後」の家族会

(2006年9月投稿)

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横田めぐみさん亡きあとの家族会 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 9月19日(火)08時29分42秒


AERAに触発されたエントリ

安倍「次期首相」は、拉致問題担当相まで特設する気合の入れようだが。

現時点では、拉致問題とは「横田めぐみさん問題」と同視されるほど、
横田めぐみさん問題が中心になっている。
つまり、
横田めぐみさんが生還されなければ拉致問題は解決せず、
 横田めぐみさんが生還すれば拉致問題
 (100%とは言わないまでもその大半は)解決する」
という状況である。

仮に、横田めぐみさんが「死んでいた」ということが確かなルートから
証明された場合、拉致問題家族会としては「世間にアピールできるシンボル」を
失ってしまい、活動が尻すぼみになるのではないか?

横田めぐみさんをシンボル化することは、家族会としては今までは
「世間の同情を惹く」ための格好の手段だったのだろうが、注目を集めてしまった
今となっては「足かせ」になっているのではないか?

言い換えれば
横田めぐみさんというシンボルを喪失した場合の家族会のあり方」が
シミュレーションできていないのである。

なので、家族会にとっては「その組織を維持するために」
横田めぐみさんには「生きていてもらわないと困る」のである。

AERAに書いてあったのは次の文章。
「仮に拉致被害者の1人について、望ましくない結果が判明した場合に、
 安倍新総理は、その事実を拉致家族会に伝えることができるのか?」という
政府内部の発言。

ここで書いてある「拉致被害者の1人」というのは恐らく横田めぐみさんであろう。
上記のような発言が出てくる、ということは、政府部内にも何らかのルートで
「残念ながら横田めぐみさんは死亡しているらしい」という情報が
もたらされているのではないか?

もしこの推測が正しいなら、政府としては「横田めぐみさん死亡の公表の仕方」の
着地点を探っている、ということになる。
それを安倍新政権がソフトランディングできるかどうか、が見ものである。

もし、日本の突出を嫌ったアメリカから「横田めぐみさん死亡説」がもたらされた場合、
安倍新政権はどう対処するのであろうか?



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推定と事実は書き分けないと 投稿者:なかだ 投稿日: 9月19日(火)10時08分55秒
   編集済


>安倍「次期首相」は、拉致問題担当相まで特設する気合の入れようだが

またまた不確実なことを……
まず、安倍「次期首相」という言い方について。これはまあ「」でくくったことによって「もはや安倍氏が次期首相になることは間違いないであろう」というニュアンスがはいるからいいとしましょう。
しかしながら、次の
拉致問題担当相まで特設する
というのは事実ではないですね。「拉致問題担当相を置く可能性」について安倍氏が発言したにすぎません。
そしてこの掲示板から管理人氏の発言として「次期内閣では拉致問題担当大臣ができる」という「事実」が一人歩きしてしまう可能性があるわけでして、言葉は正確に書いていただきたいものです。



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なかだ様、レスどうもです。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 9月19日(火)20時29分33秒


特命大臣設置は確かに「可能性がある」に留まっていますね。
というか、明日安倍氏がテロに遭ったり心臓発作で急逝すれば
(その可能性はゼロではない)総裁が安倍氏以外になる訳なので、
安倍氏が総裁になる可能性が100%」とも言い切れないのは事実です。

ただ、最近「特命大臣」は乱発されているので、多分拉致担当大臣も設置されるでしょう。
乱発の好例=「少子化担当大臣」

因みに、「首都機能移転担当大臣」というのも、他と兼務ではありますが、
まだ存在してたんじゃないかな?



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ふと思ったが、 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 9月19日(火)20時41分6秒


仮に横田めぐみさんが「生きて帰って来た」場合、
拉致問題の「シンボル」が解決されるので、「よかったよかった」と
いうことになって、事実上「幕引き」ムードが形成されてしまう。

・・・それで横田めぐみさん以外の家族が納得するのか?

実は家族会にとっては、
横田めぐみさんの死亡が確認されず、かといって生還もされない」という
アイマイな状況(つまり今の状況)が組織維持のためには
一番適当なのではないのか?



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被害妄想になりつつある家族会 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 9月26日(火)08時15分49秒


今日、
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060925i401.htm
の判決がある。

>刑事事件としても民事事件としても「時効」を過ぎた後に殺人を告白した男に、
>損害賠償という「償い」を求めることが出来るかどうかが争点となった
>裁判の判決が26日、東京地裁で言い渡される。
>1978年に東京都足立区立小学校の教諭・石川千佳子さん(当時29歳)を殺害し、
>26年後に犯行を自供した男(70)らに、遺族が約1億8600万円の賠償を求めた民事訴訟
>男側は民法の「時効」を盾に民事責任はないと主張している。「償いに時効はない」と
>訴える遺族の声は認められるのか――。

時効の解釈にも興味があるが、この事件、別の意味でも有名な事件である。
特定失踪者問題調査会」が「北朝鮮による拉致を否定できない」として
失踪リストに入れていたのである。

まあ、この話だけなら「勘違いでした」で済むだろう。
しかし、調べると類似の事件があることを知った。
「山本美保さん失踪事件」

恐らく以前あじあ号様が語っていたのはこの事件だと思うのだが、
「遺体が日本国内で発見され、DNAが一致」したにも係らず、
特定失踪者問題調査会」側はDNA鑑定を認めないという。

もはやここまで行くと、「特定失踪者問題調査会」は
「アポロの月面着陸はなかった」と同次元のトンデモ振りを発揮している。

特定失踪者問題調査会」ではないが、個人で「拉致を糾弾する」ブログレベルでは、
「石川千佳子さん事件」にすら「疑問」を投げかけているところがある惨状である。



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DNA鑑定 投稿者:なかだ 投稿日: 9月26日(火)12時29分2秒


まず、ひとつ疑問。
「家族会」と「特定失踪者問題調査会」との関係ってどうなんでしたっけ?

で、「調査会」は山本さんのDNA鑑定に疑問をいくつもあげているが、それならなぜ横田めぐみさんのDNA鑑定結果についてはさしたる疑問をなげかけもせずに鵜呑みにしてるんでしょうね?



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拉致担当大臣 投稿者:なかだ 投稿日: 9月26日(火)12時57分57秒


>ただ、最近「特命大臣」は乱発されているので、多分拉致担当大臣も設置
>されるでしょう。

結局官房長官が「拉致問題担当」を兼務することになりそうですね。
それにしても、再チャレンジ担当とか、イノベーション担当とか、何なんだ?



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警察の鑑定を認めない調査会 投稿者:あじあ号 投稿日: 9月27日(水)00時30分56秒


>「遺体が日本国内で発見され、DNAが一致」したにも係らず、「特定失踪者問題調査会
>側はDNA鑑定を認めないという。
これです。調査会のメンバーの拓殖大学教授(法医学者等専門家ではありませんよ)が、
警察の鑑定が疑問であるとしていました。
誰が拉致されているか判らないという状況下では、それを前提に行動するしかないので
あり、「拉致されたはずだ」と断言は避けるべきだと思うのですが、御意見は?



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日本では失踪者・行方不明者って 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 9月27日(水)08時33分36秒


恐らく「数万」のケタで存在しているんじゃないですか?
新聞が報じないだけで。

この中には「病死」とか「行き倒れ」とかも相当いると思うのですが、
残された家族は、誰か悪者を作り出して「被害者」になって、
感情を憎しみに変化させて生きていくしかないのかな、と思います。
勿論「悪者」=北朝鮮です。

それに「拉致されていた」となると
「生存しているかもしれない」という淡い期待を否定しませんしね。

まあ実際に拉致されている方も当然いらっしゃるでしょうが、
恐らく「特定失踪者」の大半は国内で病気等で死亡
しているんじゃないかと思います。



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拉致の事実認定を巡って裁判する喜劇(実話) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月 2日(木)07時41分57秒


以前、「高齢主婦が群馬大医学部に入れないのはオカシイ」という
裁判があった。

先日主婦敗訴の判決があったが、その理由としては
「合否判定は裁判事案になじまない」というものであった。

合否判定が裁判事案なのかどうかは、人によって判断が分かれる事案だと思うが、
拉致被害者がどうか」なんて、裁判事案なんかにはなりっこない、と
思われるのに、拉致被害者家族の妄想は止まらない。

このようなギャグ裁判がある↓
「プロレスは八百長か?」裁判よりビックリした。

http://www.asahi.com/national/update/1101/TKY200611010465.html

>73年に千葉県市原市から失跡した古川了子(のりこ)さん(当時18)を
北朝鮮による拉致被害者と認定することを家族が政府に求めた訴訟の弁論が1日、
東京地裁であり、元北朝鮮工作員安明進(アン・ミョンジン)氏が
>「古川さんによく似た女性を北朝鮮で見た」と証言した。
(中略)
>この日の法廷で大門匡裁判長は和解を勧告した。原告側の川人博弁護士は
>記者会見し「裁判所は、拉致認定すべきか否かの結論を出したくないのだろう」
>と語った。



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行政訴訟って 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月 2日(木)07時44分52秒


法的不利益が存在しないと提訴できないのではないか?
群馬大学医学部不合格」の決定は、一種の「法的不利益」と言えるが、
「拉致家族に認定せず」というのは法的不利益なのか?

あじあ号さま、出番ですよ!!



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レス 投稿者:あじあ号 投稿日:11月 3日(金)01時18分16秒


「拉致家族に認定せず」取り消し訴訟(?)が提起されているようですが、
裁判所は行政活動の全てを訴訟の対象として扱うわけではありません。
報道によると、裁判所は和解を勧告しているようですが、判決をするとなると、
門前払い判決(原告の訴えは訴訟の対象ではない)しか出せないためでしょう。
拉致の疑いを持つことは同情しますが、こういう訴訟を提起させる弁護士さんの
考えが私には理解できかねます。
拉致された可能性のある人を助けたいのか、それとも単に行政相手の訴訟を提起
したいのか、です。



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横田めぐみ死亡論議もタブーから外せ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:11月18日(土)20時31分28秒


「核論議すべきかどうかの論議」がヒートアップしている。
どうせIAEAに隠れて核物質を調達することは不可能だし、
何よりも本気で検討をした日の暁には、首都圏の米軍が直ちに
東京を占拠して政権転覆を図るだろう。
(そのために米軍は首都圏に存在する)

だから核武装は「机上の空論」でしかないのであり、その意味では
「空論なのだから論議しても人畜無害」とも言えるので、
保守政治家のガス抜きのためには議論くらい「解禁」して
あげてもよろしかろう。

その代わりに、同様に「タブー」と化している
横田めぐみさんの死亡を前提とした拉致問題処理」にも着手すればどうか?

亀井静香氏が、「殺されている可能性がある」と言及したとたんに非難を浴び、
その後「殺されている可能性」に言及することはタブーとなった観がある。

しかし、冷静な視点で拉致問題解決を図りたいのなら、「最悪の可能性」を
想定して交渉に当たることを避けてはならない。



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拉致 投稿者:あじあ号 投稿日:11月19日(日)22時34分35秒


>冷静な視点で拉致問題解決を図りたいのなら、「最悪の可能性」を想定して交渉に当たることを避けてはならない。
それはいいのだけど、交渉のどこをどう変更するの?



                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:くろだ 投稿日:11月20日(月)07時02分51秒


> しかし、冷静な視点で拉致問題解決を図りたいのなら、「最悪の可能性」を
> 想定して交渉に当たることを避けてはならない。

最悪って、まだ生きてるのに死んだことにして無視することでしょ?



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拉致被害者は既に死んでいる」と「真実」を語っている大前研一 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2007年12月15日(土)19時08分25秒


大前研一氏がここまではっきり「ホンネ」を語っているとは思わなかった。

氏の説は、まさに小生が言わんとすることである。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/106/index4.html

>日本が核問題に関与できていないのはなぜか。誤解を怖れずはっきり言おう。
>「拉致被害者は生きている」という建前があまりにも災いしているのだ。

>確かに、拉致された被害者のうち、数人はまだ生きている可能性はある。
>しかし、拉致被害者の家族が訴えるように、40数人全員が北朝鮮で生きていると
>いうのは、希望的観測に過ぎるのではなかろうか。
>しかしそれを口に出すことは難しい。それが日本の言霊信仰の恐ろしいところだ。

>日本の認識はともかく、6カ国協議では「生存者はいない」という前提で進めている。
>だから日本のことは脇に置いたまま、北朝鮮の核問題はどんどん進展していく。
>これはきわめて憂慮すべき事態だ。国民も政治家もあずかり知らぬ間に、
>核問題が日本にとって不利な状況になりつつあるからだ。

>米国が目的としているのは、核の無能力化だ。だが、一口に「無能力化」といっても、
北朝鮮側の「無能力化」の内容は評価できるものではない。
>原子炉や再処理施設などの稼働を停止することでとどまっているからだ。
>既につくってあるプルトニウム爆弾(3発くらいあるといわれている)を
>捨てるという話にはなっていない。

>現在、北朝鮮プルトニウム爆弾とミサイルを持っているので、
>そのミサイルに核を搭載することもできるだろう。
>となると、その標的はどこか。
>同じ共産圏であるロシアや中国には飛ばさないだろう。かといって、米国には届かない。
>お隣の韓国は、いまや北朝鮮にとって最大の援助国だ。
>となればターゲットとして残るのは日本、ということになる。

>つまり、北朝鮮の核問題をもっとも深刻に考えないといけないのは、実は日本なのだ。
>だから日本は拉致問題ばかりではなく、「ミサイルの開発を中止しろ」
>「既に持っている核爆弾を捨てるか取り上げる」ということを積極的に言わなくてはいけない。
>それなのに、その議論に日本は絡んでいないのだ。拉致問題が大前提と言っている限り、
>日本はこの問題を議論する段階に進めない。安全保障上の大問題である。

冷酷な「国益」を考えれば、「核の脅威の除去のために、拉致被害者を見捨てる」
覚悟が必要なのではないか?


ところで 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2007年12月15日(土)21時01分40秒


大前研一

>現在、北朝鮮プルトニウム爆弾とミサイルを持っているので、
>そのミサイルに核を搭載することもできるだろう。
>となると、その標的はどこか。
>同じ共産圏であるロシアや中国には飛ばさないだろう。

ロシアってまだ共産圏だったのか?



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re「拉致被害者は既に死んでいる」と「真実」を語っている大前研一 投稿者:少子化対策 投稿日:2007年12月15日(土)21時33分59秒


大前氏はわかっていてアメリカ寄り、アメリカの為に書いていると思うのですが
日本政府が拉致被害者を見捨てても北朝鮮の核はなくなりません。

アメリカは北朝鮮核兵器をイランやシリアに売らなければ
東アジアなんてどうでもいいのです。
アメリカは日本に対して北朝鮮への復興支援金(戦後賠償金)
を出させる為に圧力をかけています。
下院やEUでの慰安婦決議はその布石です。
むしろ拉致問題で突っぱねていたほうが国益に適いますよ。

北朝鮮の核とミサイルを無くすには日本も核武装すると
ブラフをかけることなんです。
ところが中川昭一氏が核武装の議論をしたところ、マスコミや政治家から
袋叩きに合いました。

一部日本寄りアメリカの政治家や学者は日本の核武装を肯定してますけど
大方のアメリカ要人は日本にだけは核兵器持たせたくないのです。
日本人が思っている以上に彼らは核による復讐を恐れています。
このアメリカの恐怖心を利用すべきなんです。


忘れない 投稿者:あじあ号 投稿日:2007年12月16日(日)15時00分43秒
   編集済


>冷酷な「国益」を考えれば、「核の脅威の除去のために、拉致被害者を見捨てる」
>覚悟が必要なのではないか?
日本の国益拉致被害者家族の利益は異なると言うことですかね。
そういう意見の人は結構います。否定すべき議論とは思いません。
ただし、拉致者は生きている前提がおかしい、とか曖昧なことを言わずに、
「国民のために、家族はあきらめてくれ!」と正直(露骨)に言うべきです。

なお、米国は、はっきり言って、ただの外国の拉致被害者なんて眼中にありません。
核が拡散することが最大の懸案です。もちろん、日本にとっても核拡散は懸案事項
ですが、拉致家族の問題を抱えています。

さて、日本政府は、どうするかですが、
日本政府は、拉致事件を永遠に忘れないとか言って、国民が忘れるのを待って、
何もしないだけの気がしますが・・

余談:この掲示を、10回音読しなさい。そうしないと、貴方の両親は必ず死にます。
まあ、音読してもしなくても、いつか死にますが。





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よく考えてみると 投稿者:あじあ号 投稿日:2007年12月16日(日)19時26分7秒


>確かに、拉致された被害者のうち、数人はまだ生きている可能性はある。
うんうん。
>しかし、拉致被害者の家族が訴えるように、40数人全員が北朝鮮で生きていると
>いうのは、希望的観測に過ぎるのではなかろうか。
そりゃそうだ。
>しかしそれを口に出すことは難しい。それが日本の言霊信仰の恐ろしいところだ。
うーん。ところで、日本政府は、全員生きているという前提で行動しているのだろうか?
それともそういうことを主張しているのかな?死亡したなら、死亡した証拠と経緯を
示せば、納得するのではないだろうか?


中国の経験 投稿者:あじあ号 投稿日:2007年12月16日(日)15時27分8秒


1990年頃、学生運動を中国政府が弾圧した事件がありましたが、それに対し、
日本政府は強硬に抗議すべきという意見がありました。
ところが、最近は、このような人権外交が、伸びる中国市場に日本が出遅れた理由
だという批判がなされているようです。
所詮、外国の人権より経済活動ですよ。
これは、私の意見ではなく、国民の露骨な本音だと思いますよ。

それを考えると、ビルマには天然資源があるとのことですし、北朝鮮とも将来、たとえ
金ジョンイル体制のもとでも、経済交流をしないと行けません。
余り、「正義」を振り回さない方がいいかも。