横田めぐみさん死亡論議もタブーから外せ

「核論議すべきかどうかの論議」がヒートアップしている。
どうせIAEAに隠れて核物質を調達することは不可能だし、
何よりも本気で検討をした日の暁には、首都圏の米軍が直ちに
東京を占拠して政権転覆を図るだろう。
(そのために米軍は首都圏に存在する)

だから核武装は「机上の空論」でしかないのであり、その意味では
「空論なのだから論議しても人畜無害」とも言えるので、
保守政治家のガス抜きのためには議論くらい「解禁」して
あげてもよろしかろう。

その代わりに、同様に「タブー」と化している
横田めぐみさんの死亡を前提とした拉致問題処理」にも着手すればどうか?

亀井静香氏が、「殺されている可能性がある」と言及したとたんに非難を浴び、
その後「殺されている可能性」に言及することはタブーとなった観がある。

しかし、冷静な視点で拉致問題解決を図りたいのなら、「最悪の可能性」を
想定して交渉に当たることを避けてはならない。