スポーツブレーク42・廃業力士にも引越屋に就かせてやってくれ

スポーツブレーク42・廃業力士にも引越屋に就かせてやってくれ

(なんでも掲示板 06年3月 投稿済)

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廃業力士にも引越屋に就かせてやってくれ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日: 3月22日(水)19時58分26秒


http://www.asahi.com/life/update/0322/004.html
>「引っ越しはレスラーに」 力自慢の同僚集め起業 横浜
>春の引っ越しシーズン。従業員全員がプロレスラーという運送会社がある。
横浜市都筑区の「レスラーズ運輸」。大日本プロレスアブドーラ小林
>本名・小林洋輔さん(29)=が代表を務め、アルバイトの従業員も全員、同僚レスラーだ。
>昨夏の開業以来、口コミで広まり、月10件ほどの仕事が入るまでになった。
>運送会社を始めたきっかけは、2年前の物損事故。
>地方興行で北海道を訪れた際、リングを運ぶ4トントラックが事故で横転し、
>廃車になった。年間興行数は約70回。唯一のトラックがなくなったことに困り果てた。
>そんなとき、コピー機などOA機器運送会社を営む小林さんの知人が荷運びの手伝いを求めてきた。
>交換条件として地方興行の時、トラックを貸してくれるという。
コピー機1台の重さは約300キロ。
>力自慢のレスラーには、うってつけの仕事だった。
>05年夏、この知人と共同で本格的に運送会社を立ち上げた。
>将来への不安もあった。大日本プロレスは95年設立で現役選手9人の小さな所帯。
>給料は歩合制で、地方興行の試合数で、月の給料が決まる。
>試合がない時や、けがで出場できない時、ラーメン屋や居酒屋でアルバイトをした。
>試合は過激だ。有刺鉄線をリングのロープ代わりに使い、油をしみこませた布を
>まいて火をつけたり、蛍光灯でたたきあったり。
>小林さんは「大日本でレスラーを続けるのは40代までが限界。
>50、60代はどうなるのか」と感じ始めていた。
>引退して慣れない手つきで飲み屋を開業する先輩や突然、行方不明になった後輩を見てきた。
>自身、プロレス一筋で普通の社会人経験がないことへの焦りもあった。
>仕事は順調だ。見積料金が他社と同じでも「プロレスラーさんなら」と選んでくれる客もいる。
運送業は、リングでも役立っている。小林さんは昨年11月、相手レスラーをタンスのように
>抱え上げて場外へ投げる「引っ越しスープレックス」を考案。タンスを抱えていた時にひらめいた。
>昨年末には入門以来初めて、デスマッチヘビー級チャンピオンに輝いた。
>「プロレスも引っ越しも喜んでくれるお客さんがいる。両方とも真剣勝負です」
>名刺には、こんな紹介文がある。
>「モノを壊すのは、リングの上だけですのでご安心ください」

プロレスラーもいいが、廃業力士にも引越業に就かせてやってくれ。
中卒が少なくない力士の場合、手に職が「ちゃんこ鍋屋」だけじゃ、あまりに寂しすぎる。



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タニマチの力 投稿者:くろだ 投稿日: 3月22日(水)21時59分27秒


> プロレスラーもいいが、廃業力士にも引越業に就かせてやってくれ。
> 中卒が少なくない力士の場合、手に職が「ちゃんこ鍋屋」だけじゃ、あまりに寂しすぎる。

力士の再就職先といえば力道山の昔から曙に至るまで「プロレスラー」が適職では...

それはともかく、中卒でちゃんこ鍋「屋」が開けるって、実は凄いことだと思いません?



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