歴史ブレーク8・縄文時代の人口わずか8万人
(なんでも掲示板 05年8月 投稿済)
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人口維持ライン 投稿者: スルッとKANTO 投稿日: 8月29日(月)21時04分38秒
縄文末期の日本の人口は、わずか8万人だった。
(縄文中期の26万人から急減)
これがどういう数字なのか、わかりやすく言えば、
「5平方キロに、わずか1人しかいない」状態である。
つまり、2.2キロ先まで歩かなければ、別の人と出会うことができない。
(2.2キロ×2.2キロ=5平方キロ)
実際には、平野部分のみで計算すると、もっと人口密度は上がるのだろうが、
それでもせいぜい1平方キロに1人程度になるに過ぎない。
となると、どうなるか、と言えば、年頃の若者が、女性を探しに
回りを探そうにも、1キロ程度先まで探しに行かなければならない。
(今の日本は平野部は見通しの良い田んぼであるが、
当時(縄文時代)の平野部は、鬱蒼とした森林である。
1キロ先まで進むのも至難の業である)
苦労して1キロ先に行って、見つけたホモサピエンスは男性だったり
老婆だったり・・・
ということで、一定規模以下の人口(密度)になると、異性を捜し当てるのも
一苦労、ということになってしまう。
なんとか8万人だったから人口が回復したのだが、これが更に5万人とか3万人とかに
なっていたら、「配偶者捜索困難」により、人口が一気に減少して日本人は
絶滅していたかもしれない。
いや、実際には26万人⇒8万人という人口急減により、「配偶者捜索困難ライン」を
割り込んだことにより、縄文人は絶滅したのかもしれない。
で、絶滅後の無人の地に、大陸から弥生人が到来した・・・
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