以下は書き掛けです!
北海道の旅について、つれづれと。
1.小生の北海道暦を見る。
1)82年7月 利尻・礼文・宗谷岬・オホーツク・網走・知床・摩周湖・札幌・積丹
2)93年正月 室蘭(地球岬)・函館・大沼公園
3)94年正月 雄冬海岸・朱鞠内湖・網走
4)94年7月 稚内・浜頓別
5)95年正月 襟裳・霧多布・落石岬・根室・ノサップ岬
6)99年5月 江差・松前
7)00年2月 札幌雪祭り
8)03年3月 定山渓温泉・小樽
9)03年5月 滝之上芝桜公園・紋別・中湧別チューリップ公園
こうみると、冬に5回(3月も冬といえる)行っていて、
夏2回、春2回。
秋が全くない。
今度は秋に行きたい。
また、エリアとしては、
★洞爺湖・支笏湖・登別方面
★富良野・層雲峡方面の道央
★十勝・帯広
が手薄。
2.アプローチ
1)は往復とも飛行機
2)は往復とも鉄道
3)は往復とも鉄道
4)は行きはフェリー(!)、帰りは飛行機
5)は往復とも鉄道
6)は往復とも鉄道
7)は往復とも飛行機
8)は往復とも飛行機
9)は往復とも飛行機
合計では9回飛行機、8回鉄道、1回フェリーなので、
結構鉄道を使っている方だと思うが・・・
3.メンバー
1)はパック旅行
3)と7)は「あじあ号」様が一緒
8)と9)は妻が一緒
※因みに9)の時には妻の妊娠が判っていた。だから3人?
これ以外は気ままな一人旅
4.各行程
1)は、全くのパック旅行
2)1日目:大宮→新幹線→盛岡→特急→青森→急行はまなす(車中泊)
2日目(正月):→札幌→函館本線(山線)→長万部→東室蘭→室蘭→タクシー
→地球岬→東室蘭→特急→函館(ビジネスホテル泊)
3日目:函館→大沼公園→函館→函館市内巡り(五稜郭、洋館巡り、函館山夜景)
→特急北斗星(車中泊)
4日目:→大宮
★当初自宅で予定していた、「Y村グループ 大新年会」が急遽中止になり、
ヤケを起こして一人旅に出たもの。
キップや宿の手配は全くしなかったが、12/31東京出発、1/2北海道発なので、
楽に取れた。
★函館山線の雪景色が印象的。
★室蘭では、タクシーを奮発して地球岬から東室蘭へと回る太っ腹ぶり。
★函館山は当初ガスが掛かっていたが、徐々に晴れてきて夜景が楽しめた。
因みに、「東京大学物語」に出ていた「函館裏夜景」の場所を確認しようと、
函館市街の丘陵地に昼間行ったが、そんなに景色がいいとは思わなかった。
3)1日目:東京→新幹線→盛岡→特急→函館→特急→札幌(泊)
2日目:札幌→バス(雄冬経由)→増毛→留萌本線→深川→
タクシー→カムイコタン→バス→旭川→名寄(泊)
3日目:名寄→今は亡き深名線→朱鞠内駅→雪中行軍30分(笑)
→朱鞠内湖→再び雪中行軍→朱鞠内駅→深名線→深川→特急→網走(泊)
4日目(正月):網走→タクシー→網走監獄→網走→釧網本線→釧路
→南千歳→北斗星
5日目:→大宮
★旅の前のあじあ号氏の会話
「俺、この前北海道に行ったんだ。」
「どこに行った?」
「函館と札幌、電車で回った」
「お前なあ、それでは真の北海道を見たとは言えない。
オレが案内したる」
ということで始まったこの旅。
小生の旅にしては珍しく、電車も宿も予約をしてスタート。
やはり、見所は、朱鞠内湖へ向けての雪中行進でしょう。
そして、その雪中行進の中、あじあ号氏が野グソしたこと。
あの野グソは、氷点下の中、永久凍結したのか・・・
(もっとも、「日本一寒い場所」朱鞠内湖にしては暖かかったかも。
多分、温度はプラスだったと思う)
★バスの中から見る雄冬海岸も絶景。
なぜかバスのビデオは「釣りバカ日誌」だったが。
★名寄は何もない街。
寒い街で2人でラーメンをすずる。
★網走ではオホーツクからの初日の出
★釧網線からの車窓は、兎に角雪景色の針葉樹。
カナダみたいでした。
釧路湿原付近で車窓からタンチョウとエゾシカを目撃。
4)特に注釈がなければ鈍行列車(青春18使用のため)
1日目:東京→(日立鉄道や水郡線乗り潰し)→相馬(相馬野馬追い見物)
→気仙沼(泊)
2日目:気仙沼→三陸鉄道等で北上→北山崎→遊覧船から北山崎見物→山田線
→盛岡→特急を奮発→八戸→バス→八戸港→フェリー(泊)
3日目:→苫小牧港→バス→苫小牧→室蘭本線(栗山など)→岩見沢
→特急を奮発→旭川→宗谷本線→稚内(泊)
4日目:稚内でレンタカーを借りて、宗谷大平原を気ままにドライブ
5日目:稚内空港→ANA→羽田空港
★「なんとなく」旅がしたくて、「なんとなく」三陸を北上して、
「なんとなく」フェリーに乗って、「気が付けば」稚内にいた、という旅。
全て予約なし、当日に宿を取った。
鉄道派の小生にしては珍しく、レンタカードライブを決行。
「とにかく人のいない原野を走ってみたい」
★とにかく寒かった。7月なのに。
本州は空前の猛暑なのに。稚内ではストーブ焚いてた。
3日目・4日目と天気は悪く、5日目で快晴になり、稚内公園から利尻山が見えた。
天気の悪い宗谷平原は、なんかスコットランドかアイルランドのようだった。
★気仙沼も稚内も、ガイドブックに載ってないような駅前旅館。
食事無し、フロトイレ共同。
でもそういう宿の方が、小生には合っている。
稚内ではたこしゃぶを楽しみ、飲みすぎ、吐いた。
(そこまで飲むなって)
★最後に食べた稚内ラーメンが美味しかった。塩味で海産物てんこもり。
ブレークするのではないか、と睨んでいるが・・・
★帰りはたまたまマリンジャンボジュニアだった。
5)1日目:大宮→新幹線→盛岡→
(その日に「はまなす」乗り継ぎの予定が、三陸はるか沖地震の為に
八戸の先で列車内で8時間立ち往生、車中泊)
2日目:→青森→快速「海峡」→函館→特急「北斗」→苫小牧→JR日高線→
様似→バス→襟裳岬→バス→帯広→特急「おおぞら」→釧路(泊)
3日目:釧路→JR花咲線→厚岸→バス→霧多布湿原→浜中→JR花咲線
→落石→徒歩→落石岬→徒歩→落石→JR花咲線→根室(泊)
4日目(正月):根室→バス→納沙布岬(初日の出)→バス→根室→タクシー
→車石→タクシ−→根室→JR花咲線→釧路→特急「おおぞら」
→南千歳→寝台「北斗星」→(5日目)大宮
★この旅最大のハプニングは、三陸はるか沖地震との遭遇であろう。
★また、襟裳岬から、北東に向けて国道を歩いていたところ、
地吹雪に遭い、「こりゃヤバイ、死ぬかも」と思っていたら、
地元のおっちゃんが車に乗せてくれた。謝々。
★落石で途中下車し、人一人いない落石岬へ。
6)1日目:
2日目:木古内→江差線→江差→バス→松前→バス→木古内
→海峡→函館→(路面電車制覇)→函館→海峡→青森(泊)
3日目:青森→特急→鷹巣→秋田内陸縦貫→角館→こまち→秋田
→男鹿線→男鹿→男鹿線→秋田→こまち→東京
★JR東日本の「三連休パス」を使った旅行。
なので、北海道の入口付近をかすめた、という感じ。
しかし、入口でも、北海道らしさは充分。
江差〜松前の海岸の人の少なさはどうだ!
★松前はさくらのシーズンでした。
★勿論、事前予約ナシの、行き当たりばったり旅。
なので、青森の宿には苦労した。
(GWだからなあ)
7)1日目:名古屋空港→新千歳空港→札幌
2日目:札沼線完乗・地下鉄完乗
3日目:札幌→新千歳空港→関西空港
祭りをあまり見ない小生が、「札幌雪まつり」を目的に据えて実行した旅行
これについては、「スルッとKANTOの旅行記」を見て欲しい。
8)1日目:羽田→新千歳→快速エアポート→札幌→バス→定山渓温泉(泊)
2日目:定山渓温泉→バス→札幌→バス→小樽→JR→札幌→新千歳→羽田
9)1日目:羽田→新千歳→快速エアポート→札幌→特急→旭川(ビジネスホテル泊)
2日目:旭川→レンタカー→滝上町(シバザクラ)→紋別(カニ食べ放題・水族館)
→中湧別(チューリップ)→旭川(レンタカー返却)→特急→札幌(泊)
3日目:札幌(仕事)→新千歳→羽田
★前回に引き続き、出張に絡めた小旅行。
今回はもっと北海道らしい所を意識して、かつ「旬」のシバザクラと
チューリップを組み入れた。(殆ど妻へのサービス)
★妻はシバザクラとチューリップは満足したが、その間の運転中、殆ど妻は寝ていた。
運転中の雄大な車窓を楽しむのが北海道旅行の醍醐味だろうが!