読書ノート・グリーンピース

★1971のアリューシャン核実験
 この現地へ船で乗り込む計画がグリーンピースの始まり
 実験は強行されたが、反対運動が盛り上がり、以降アメリカは地上核実験ができなくなる。
★その次にムルロア環礁へ乗り込み
★1975頃、初代メンバーは辞任したり死亡したり。
 二代目に代替わりしたが、二代目は「反捕鯨」を旗印に変えた
★鯨に音楽を聞かせる。
 ベートーベンに好反応。
★反捕鯨活動に影響されて、本家グリーンピース以外に、
 勝手に「自称グリーンピース」を名乗る団体が全米各地に雨後の筍の如く発生
 本家はせいぜい30名なのに、「自称」を合計すると1万人。
★反捕鯨とともに「反アザラシ漁キャンペーン」開始。
★「自称支部」のひとつのサンフランシスコ「支部
 ・・・本家(バンクーバー)より豊富な資金力を誇るようになった。
 →それに目をつけた本家は商標権の訴えを起こして資金を掠め取ろうとした。
 →「内紛」を避けるべく、「本家」「自称」をゆるやかに統合する
 「グリーンピースインターナショナル」創設へ。
★オランダ:海軍がグリーンピースに協力的
 船を安価で払い下げ。