【7月18日→8月9日 日本に鉄道ファン多いのは、富国強兵政策の

8月1日
★日本は明治以降、鉄道を「国力の象徴」として、初等教育現場で積極プロパガンダした。鉄道唱歌はその典型。日本人の軍艦や戦車への憧れは戦後崩壊したが、鉄道への憧れは戦後も持続した。新幹線は戦後の復興の象徴に。
★一方、中国や朝鮮やインドの民衆にとっては、鉄道は「列強侵略の象徴」。満鉄が典型。これらの国に鉄道マニアが少ないのは、「鉄道に対するイメージが政治的にネガティブ」だった点も影響してる
★中国などでは、民衆の間では未だに鉄道はネガティブイメージ。鉄道省は「中共の利権腐敗体質の総本山」みたいに思われてる
★日本人の鉄道好き文化は、戦前は「富国強兵への憧れ」だった。戦艦戦車への憧れに近い。これが戦後は「電鉄系不動産開発への憧れ」に変質