【母子手帳の区毎印刷の愚】

2月14日
手元にある母子健康手帳を見ると「○○区」と印刷されてる。これって、わざわざ区毎に別々に母子手帳を印刷製本してるのか?世田谷区と板橋区江東区母子手帳が別々?
世田谷区と板橋区江東区で、母親が気をつけなければならないポイントが違うとも考えられない。それぞれの区でせいぜい1万件程度しか妊娠しない、年間1万冊しか作成する必要ないのにわざわざ別々に作成は無駄。全国統一版をまとめて100万冊発行した方が単価安い
それとも、区内の印刷製本業者に仕事を回す為に、わざわざ区内で製本してるのか?/作成はあるいは、「1年で1万冊」じゃなく、「10年分をまとめて10万冊」なのかもしれない。ならば単価的には安くあがり、無駄遣い批判する必要ない。しかしそれだとしたら別の意味で問題
仮に「10年分をまとめて10万冊」という製作スパンだと、「最新の健康知見を反映できない」ことになる。むしろ、「全国でまとめて作成し、半年毎に改訂」の方がいいのでは?