ポスドクが理系書籍をゴーストライトせよ

5月1日
「図書館は昔からある」というブコメ多数だが、先日政令指定都市図書館の蔵書点数推移データ見て腰抜かした。指数関数的に蔵書数が増加。30年前より10倍は増えてる / “痛いニュース(ノ∀`) : プロ作家 「本が売れなくなった理由は、…” http://htn.to/6g994CAz
5月2日
“「図書館のせいで本が売れない」という作家の主張にも一理ある” http://htn.to/pB7j1J
“東京23区と政令市、地方との図書館格差” http://htn.to/GytuQpu
5月5日
「図書館のサービスが格段に進歩している、図書館のせいで小説売れないのも仕方ない」と増田投稿したら、「理系専門書のジャンルでは、図書館の品揃えはロクなものじゃない」という返信が来た。確かに理系の専門書ジャンルって、図書館は品ぞろえが×だよね。内容もすぐに陳腐化するし
その点、自分みたく、数十年前の華族の自叙伝とかで満足しちゃう人は、図書館でも満足しちゃうわけだ。/理系分野では、図書館よりも実際の本の方が需要が多い、ということの証明な訳で、「図書館のせいで自分の本が売れない」と嘆く小説家は、理系分野を執筆すればいいのでは?
世の中のニーズ的に、理系分野の執筆の「供給量」が、「需要」を大きく下回っている、ということか?理系の教授とかが、本気で執筆量を倍にすれば、売れるだけの需要はあるのに、教授が書かない(忙しくて書けない、別に経済的に困ってないから書けない)から、需要を満たせてない?
文系著書のジャンルでは「ゴーストライター」という職業がある。忙しいタレントや経営者に変わって、口述されたエッセンスを膨らませて「著書」にまとめて売り出す。/無名のゴーストライターが筆者になっているより売れる。タレントもゴーストライターも読者もハッピー
で思ったのだが、いわゆる理系の「ポスドク」に、理系ジャンルの本を書かせて、それで「著者」として有名理系教授の肩書を借用する、という「理系のゴーストライター制度」を確立すれば、教授もポスドクも読者もオールハッピーなのでは?/或は論文の世界では結構横行しているのか?