総会屋ジャーナリズムがジャーナリズムの雑草魂を支えた

10月5日
総会屋ジャーナリズムは、確かにダーティーな面もあって、企業にカネをせしめる点では不健全/しかし、総会屋ジャーナリズムのおかげで、ジャーナリズム界のダイナミズムが保たれていた、とポジティブ評価する意見があって、目ウロコ

佐高信なんかも、まあ総会屋ジャーナリスト崩れだしなあ/最近のマスコミがツマランのは、総会屋を締め出し、その結果総会屋ジャーナリズムを衰退に追い込んだ結果、雑草のような骨太ジャーナリストが出てこなくなったからか?

今や、大手マスコミの中では「安倍首相とサシで会えるか否か」が記者の実力を測るモノサシと化しているらしい。そりゃ尻尾を振るわけだ。

アメリカの新聞は、名誉棄損訴訟の対策費を予め積み立てているらしい。だから「名誉棄損訴訟するぞ!!」の恫喝にも屈しない/日本でも、ジャーナリストや個人アルファブロガーが、互助組合的に「名誉棄損対策保険」を組成すればいいのに