不動産社員と生保社員

11月29日

不動産会社に入って、いいこと悪いこと両方あるが、確実に「いいこと」として「不動産リテラシーが身に付き、資産形成で有利に作用した」点。多分、不動産リテラシーの有無で、生涯資産額は数千万円、場合によっては1億円は変わってくる

沖有人氏的な理論的不動産価値判別論、不動産資産形成論を、自然と体得できるのが、不動産社員の「役得」

ただ、一定程度の不動産資産形成に抑える自制心も必要。中には不動産バブル・ミニバブルで火傷を負った不動産社員も

この前ジブラルタ生命の人と話したが、ジブラルタは「ジブラルタに入りたい!!」という人は、決して採用しないらしい。「転職する気なんてさらさらない」という優秀な人を、あの手この手で翻意させて入社させる、そういう人材しか採用してないらしい

一方で、ワタミかどこかは、新卒採用で、「当社に入りたい人は手を上げてください、即採用します」ってやってたらしい。ジブラルタの真逆

外資系生保へ転職してるデベロッパ社員は多い。昔自分の上司だった人が外資系生保に転職、半強制的にそっちの生保に鞍替えさせられた/資産リテラシーが豊富、という点で、デベロッパ社員と外資系生保社員は共通