子育て世代は『カネ』じゃなく『時間』がないから投資できない

3月30日
日本人は投資しない、と言われる/「40代男性などの、子育て世代の投資が少ない」とも/「子育て世代は、投資するカネがないのではなく、投資を検討する時間がない」の説を聞き、納得

みずほ銀行とか、「土曜資産運用セミナー」とかやってるが、土曜は子供の習い事の付き添いとか、公文の採点とか、いろいろやること多いから、みずほ銀行なんかに行くのは、後回しになる、、、

実際、「可処分所得、可処分資産はあるが、可処分時間がないから、資産運用検討時間がないから、そのまま銀行の普通預金に数千万円預けっぱなし」な年収1000万円プレーヤーは少なくないと思う。自分の周りにも多い

まだ自分の場合は、「仕事に関係するから」として、投資用不動産情報とかを勤務中に閲覧できる/そういう言い訳が効かない職場だと、不動産投資のハードルは限りなく高いんだろうなあ

可処分時間が豊富な専業主婦な1000万円プレーヤーの奥さんが、可処分時間の少ないダンナに代わって、いかに資産運用するか。1000万円プレーヤー奥様の投資リテラシーが試される

4月2日
そもそも、なぜこういう経済紙は、個別の株式や債券じゃなく「投信」をやたら薦めるのか不思議。なぜ、みんな投信マネージャーを「無条件に信用」できるのか? / “高学歴者ほど危ない退職金運用:日経ビジネスオンラインhttp://htn.to/dZQHXM

投信マネージャーを無条件で信用する位なら、自分は「個別株株式を5社++社債を数本+外貨預金を数本+外国株を数本」と自分で分散計画たてる。

「運用成績のいい投信を選べばいいじゃないか?」と言われそうだが、そのマネージャーが「今後も」好成績を続ける保証はない。

投信文化を定着させたいなら、投信マネージャーの「実名」と「過去全ての運営実績」の開示は最低限必須じゃないか?「野村証券ファンドマネージャーが運用してますが、氏名は明かせません」で、投資する気には自分はなれない。

総金融資産が合計しても500万円に満たない人なら、分散投資しようにも投資単位を自力で揃えることができないから、分散投資用の投信を買うのは理解できる。でも総資産500万円超の人が、投信を買うのは、自分から見ればアホにしか見えない。

総資産500万円なら、「国内株A社に100万円、B社に100万円、Reitに100万円、社債に100万円、外貨預金に100万円」と分散させることは十分に可能。

@inoueakihiro 開示できない理由はそうでしょうね。そういう理由で開示できないなら、自分は投信なんか怖くて買えない、自分で直接投資する、というだけの話です。

「なぜ、投信マネージャーを信用していいのか?」という質問について、納得の行く回答を聞いたことがない。