給与毎の有効求人倍率を可視化せよ

3月7日
一行ネタ/よく「田舎は仕事がないから東京へ行く」と言われる/だが、有効求人倍率で言えば、南関東はそんなに高率ではない。求人倍率だけなら、愛知とか北陸の方が高い/でも「東京に行かないと仕事がない」とされるのは何故?

思うに、「給与水準を問わない」のであれば、首都圏以外にも求人はあるが、例えば「年収1,000万円以上」と限定した場合に、一気に地方の求人倍率が下がってしまうのでは?/なので、「給与帯毎の有効求人倍率」を厚労省は開示しないと、実質的な意味がない。