貧乏人向けのスポーツは死滅した?

10月29日
一行ネタ/ワールドビジネスサテライトって、視聴率は高くないが、「高所得なビジネスマンが視聴するので、広告効果が高い」から、そういう層を狙って広告出稿される/「商品販促」という観点もだが、実は「リクルーティング」にも効果的なのでは?

就活生はWBS見ていて、だからWBSにCM流してる企業の就職倍率は、有意に上昇するのでは?

そう考えると、WBSにCM出してる三井不などは「賢い」訳ですよ

スポーツにも「クラスタの年収」はあって、日経新聞が推しているマラソンなんかは「高所得のスポーツ」だろうな/テニスとかヨットは、まさに高所得スポーツ/一方「ボクシング」は、何故か低所得スポーツのイメージがこびりついてる。実態は判らないが

今の日本だと、総じて「スポーツやってる人は、総体的に高所得」「見る人も、総体的に高所得」なんだろうな

スポーツ関連ビジネスは、高所得クラスタを狙うことになる。中流が没落して苦しくなるのか、二極化進展で富裕層向けスポーツビジネスが更に拡大するのか、どっちだ?

あしたのジョー」の連想で、「ボクシング=貧者のスポーツ」なイメージが日本では定着してるが、「実態は結構ボンボンがやってる」、とのツイート/となると、今の日本においては「貧者のスポーツ」って、無いのかな?

「ハードスポーツ」のイメージが濃いラグビーも、実際はやる側も見る側も高所得層が多い。早明戦に代表されるように、「名門私立大学スポーツ」として日本では定着していて、観客も私立大学OBな人が多い

しかも最近までストイックに「プロ化、マネタイズお断り」なストイックなことしてたから、余計に高所得層しかラグビー界隈には残らない

@KeyAoff しかし実際は「幼い頃からスイミングスクールに通ってる子」と「義務教育でしかスイミングしてない子」の泳力の差が激しくて、義務教育の水泳現場は苦労してるらしいです

結論的には、もっとも庶民側(低所得側)に寄ってるスポーツは「プロ野球」じゃないかな?と思う/これも、10年先20年先は判らない。野球のルールを知らない若者が急増

「90年代にあった、若者はヒット曲に関心示さなきゃ、ならない」な同調圧力は、今は無くなった、とツイートした/プロ野球については「巨人ファンにならなきゃ」な同調圧力は東京では消滅したが、「カープファンじゃなきゃ」な同調圧力は、広島だと未だ健在なんだろうな

直感的に、プロ野球同調圧力の強い都市順は、広島>名古屋>福岡>大阪>札幌>仙台>東京の順番な気がする