人口研予想と実人口の乖離

2月4日
2013に予想した国立人口研将来予想人口と、2016の住民基本台帳ベース実人口を比較すると、東京23区の人口が「人口研予測を大幅に上回るペースで実人口が増加」してるが、郊外部が面白い。多摩神奈川は「実人口は人口研予測ペースと同じ」だが、千葉埼玉が「人口研予測より人口増えてる」

私見だが、埼玉の人口が人口研予測よりハイペースで増えてる理由に「上野東京ライン開業効果」があるのではないか?多摩神奈川よりも「通勤コスパのよいベッドタウン」になった

千葉の人口が人口研予測より増えてる理由は、むしろ「人口研予測が、ネガティブ過ぎていた」可能性があるのでは?2013に人口予測したので、2011の千葉人口減少のトレンド(浦安液状化東葛放射能汚染)に引きずられてしまった?

愛知県、福岡県も人口研予測より実人口は多めに推移/大阪府だけは、人口研予測と大して変わらない。人口減少に転じてる

「23区は人口研予測より大幅に上回るペースで人口増」と書いたが、ミクロで見ればそうでもない区もある。練馬区とか足立区とか/「練馬区が人口研予測程度にしか人口増えてない」というのは、多摩が人口研予測ペースにしか人口増えてないのに通じる