8月5日
日経新聞を読む時間が無くて、2日の新聞を今読んでる／11面でビックリしたのは「タイのサッカリン使用記事」。タイでサッカリンが使われてることにビックリしたのではなく、記事内に「サッカリンの発ガン性は最近の研究では否定されてる」の記事。ということは、サッカリンは解禁してもいいのでは？
介護のグッドウィル(コムスン)の折口氏の実家は、サッカリン工場経営者だった。それがサッカリン規制で倒産した／折口氏が厚生労働省に頭を下げなかったのは、「サッカリン規制で厚生労働省に怨み真髄だったから」との話
速水健朗の「フード右翼とフード左翼」的に言えば、「サッカリンに発ガン性が認められないのなら、解禁すべし」がフード右翼、「なにが害なのか不安だから、規制を継続すべし」がフード左翼／自分は戦前歴史認識的には左翼的だが、フードに関してはバリバリの右翼。とっととサッカリンを解禁すべし
あれ？サッカリンって、日本でも限定的に使用が解禁されてるの？
仮にサッカリンに一部有害物質が含まれていたとしても、サッカリンに代替することで摂取カロリー量が減少することのメリットが上回る場合(中年メタボ男性の場合)、トータルではメリット大なのでは？サッカリン規制のせいでメタボになって脳卒中で死んだら意味がない
自分が子供の頃は、散々「コーヒーを飲むと、ガンになる」と言われ続けていた／この「コーヒー発ガン説」も、最近の研究では否定される傾向にある／サッカリンが禁止されたのだから、下手すればコーヒーも規制されてしまっていた可能性もあったのか？
