エッセイはハイクラスが書くからこそ面白い

9月9日
パイプのけむり」によれば、團イクマは、民放は全く見ないらしい。NHKしか見ない/理由は「CMが耐えられないから」/團イクマから見たら、CM用の音楽を作曲している小林亜星なんてのは、異星人扱いだろうなあ

ところで、「エッセイの類は、生活に余裕のある人のエッセイでないと、面白くない」という意見を目にした。我々パンピーのエッセイやブログより、ハイクラスな方々のエッセイの方が、読む側の心が豊かになる

パイプのけむりの團イクマは、本人は「慎ましい暮らし」のつもりなんだろうが、どうみてもハイクラスな暮らしぶりであり、だからエッセイが「ウケた」んだろう

9月10日
「ラジオ体操第1」は、底抜けにメロディが明るい。如何にも「朝!」という感じ/一方、ラジオ体操第2って、なんか「もの悲しい」/「パイプのけむり」を読んで、ラジオ体操第2の作曲家が團伊玖磨と知って、びっくりする半面、「ああ、やっぱり」とも感じた

9月15日
團伊玖磨色弱で、小学1年の時は教師に理解して貰えずに苦労した、と「パイプのけむり」で語ってた。小学2年になって、色弱に理解ある教師に巡りあえて良かった、と。 / “昔の小学校に「赤色や緑色のチョークで文字を書くな、使うのは白か…” http://htn.to/geyEe7U