「もやし」と「サバ缶」で見る肌景気

9月24日
肌景気というのがある。肌感覚で判る景気/タクシーが捕まりやすい、捕まりにくいも肌景気/先日、日経に「もやし消費量と株価」という記事があった。もやしの消費量と日経平均は、従来は逆相関だった。つまり、景気が良くなるともやしの消費量は減り、他の(高価な)野菜に消費が流れる
しかし、ここのところ「株価は高い」のに「もやしの消費量は減ってない」らしい。つまり、もやしから測る肌景気は「良くない」ということ
ただ、もやしを「景気の逆相関インデックス」として利用出来るのは、「もやしが安い食経済社会」に限定されるよな。ハワイなんかは、もやしですら高いらしい。
最近、サバ缶が高騰してるのも、サバ缶人気もあるが、「景気との逆相関」だからなのかもしれない。景気が必ずしも良くないので、安価なサバ缶に注目集まる